日本を代表する国民的ロックバンド、スピッツの楽曲をご紹介します。
スピッツは1987年から活動している4人組バンドで結成以来オリジナルメンバーで活動しています。
もともとはボーカルギターの草野マサムネが学生時代に組んでいたバンドが前身なのですが、そのバンドは今とは違いパンクロックバンドだったそうです。
その他にもメタルなどの激しいジャンルにルーツを持っており、「ロビンソン」や「空も飛べるはず」などゆったりとしたバラード調の印象が強い彼らなだけに少し意外な感じがしますよね。
それでは「激」を秘めているからこその「静」が印象的なスピッツの楽曲をお聴きください。
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スピッツの名曲。おすすめの人気曲・代表曲一覧(1〜10)
紫の夜を越えてスピッツ

暗がりから少しずつ視界が開けていくような展開と、一日の終わりにふさわしい穏やかなメロディーが耳に残りますよね。
痛みや寂しさを抱えながらも、静かに夜を越えていこうとする歌詞の世界観は、現代を生きる私たちの心に優しく寄り添ってくれるのではないでしょうか。
メジャーデビュー30周年を迎えた2021年3月に公開された本作は、TBS系報道番組『news23』のエンディングテーマとして書き下ろされました。
後にアルバム『ひみつスタジオ』にも収録されています。
深夜の静寂の中で一人、今日一日を振り返りながら聴けば、明日への微かな希望を感じられるかもしれませんね。
裸のままでスピッツ

はじけるようなファンクのリズムと華やかなホーンセクションが心躍らせるポップナンバー。
1993年7月に発売された通算6作目のシングル曲で、後に名盤『Crispy!』へ収録されました。
プロデューサーに笹路正徳さんを迎え、これまでのバンドサウンドにストリングスなどを大胆に加えたアレンジが新鮮です。
歌詞の中に初めて「愛してる」という直球の言葉が登場したことでも知られ、内省的なイメージから明るい世界観へと変化した転換点ともいえるでしょう。
FM802でヘビーローテーションに選ばれるなどラジオでも親しまれました。
サビのメロディーは伸びやかで心地よく、友人と集まるドライブやカラオケで盛り上がりたいときにぴったりな楽曲ですよ。
君と暮らせたらスピッツ

日々のけんそうを忘れさせてくれるような、穏やかな温もりに満ちたミディアムナンバーです。
派手な盛り上がりこそありませんが、日常のささやかな幸せと少しの切なさを描いた世界観が、聴く人の心に深くしみわたりますね。
1995年9月に発売された6thアルバム『ハチミツ』のラストを飾る楽曲として収録されています。
シングルカットこそされていませんが、名盤の余韻を決定づける重要な存在としてファンから根強く支持されているんですよ。
音域の跳躍が少なくメロディもシンプルなため、無理なく自然体で歌えるのではないでしょうか。
大切な人と過ごす何気ない時間の尊さを感じたい時や、静かな夜にひとりもの思いにふけりたい時にぴったりの一曲です。
Yスピッツ

切ない別れや人生の岐路を連想させる歌詞と、叙情的な旋律が胸を締め付けるミドルバラードで、聴くたびに心が洗われるような気持ちになりますよね。
1995年9月に発売された名盤『ハチミツ』に収録されているこの楽曲は、シングルカットこそされていませんが、1996年放送のドラマ『白線流し』や2022年の話題作『silent』など、時代を超えて数々の映像作品を彩ってきた名挿入歌です。
静かな夜に一人で聴き入りたくなるような本作は、派手な展開こそないものの、その分じっくりと歌の世界に浸れるでしょう。
音域もそこまで広くなく、高音の張り上げも少ないため、カラオケでしっとりと聴かせたい時にも選曲しやすいおすすめのナンバーですよ。
グラスホッパースピッツ

跳ねるようなリズムと疾走感あふれるギターサウンドが最高に気持ちいい!
草野正宗さんが紡ぐ独特な言葉選びとキャッチーなメロディが、聴く人の心を捉えて離さない魅力を持っていますね。
1995年9月に発売された名盤『ハチミツ』の後半に収録されている本作は、シングルカットはされていないものの、ファンの間では根強い人気を誇ります。
2015年にはASIAN KUNG-FU GENERATIONがトリビュート企画でカバーしたことでも話題になりました。
音域はそれほど広くなく、アップテンポでノリやすいため、カラオケでも挑戦しやすいですよ。
ドライブのBGMとして流せば、流れる景色とともに気分も高まること間違いなしのポップチューンです。
正夢スピッツ

2004年11月10日に発売された29作目のシングルで、フジテレビ系ドラマ「めだか」の主題歌と、富士フイルムの企業CMソングのダブルタイアップがつきました。
クレジットのSpecial ThanksにKANの名前があるのは、歌詞の中に「愛は勝つ」からの引用があるためです。
醒めないスピッツ

通算15作目となるアルバム『醒めない』の冒頭を飾る表題曲で、ロックバンドとしての初期衝動や音楽への尽きない情熱が詰め込まれたナンバーです。
2016年7月に発売されたアルバムに収録されており、のちのツアーでも重要な位置を占める楽曲としてファンに愛されています。
MVではインディーズ時代のメンバーを模したキャラクターが登場し、原点回帰ともいえる骨太なバンドサウンドが響きますよね。
草野マサムネが少年時代に受けたロックの衝撃を独特の言葉でつづっており、年齢を重ねてもなお夢の途中を走り続けようとする姿勢に胸が熱くなります!
何かに夢中であり続ける大人の方や、自身の情熱を再確認したい時に聴いてほしいアッパーチューンです。



