スピッツの名曲。おすすめの人気曲・代表曲一覧
日本を代表する国民的ロックバンド、スピッツの楽曲をご紹介します。
スピッツは1987年から活動している4人組バンドで結成以来オリジナルメンバーで活動しています。
もともとはボーカルギターの草野マサムネが学生時代に組んでいたバンドが前身なのですが、そのバンドは今とは違いパンクロックバンドだったそうです。
その他にもメタルなどの激しいジャンルにルーツを持っており、「ロビンソン」や「空も飛べるはず」などゆったりとしたバラード調の印象が強い彼らなだけに少し意外な感じがしますよね。
それでは「激」を秘めているからこその「静」が印象的なスピッツの楽曲をお聴きください。
スピッツの名曲。おすすめの人気曲・代表曲一覧(41〜50)
タイムトラベルスピッツ

1978年4月にリリースされた原田真二さんの曲をスピッツがカバーしたもので、ドラマ『僕とスターの99日』の主題歌に使用されています。
イントロから優しいピアノの音色が流れ、バンドサウンドに変わっていきます。
ボーカル草野マサムネさんの透き通る歌声と楽曲の雰囲気が気落ちをスッキリさせてくれます。
スピッツの名曲。おすすめの人気曲・代表曲一覧(51〜60)
優しいあの子スピッツ

NHK連続テレビ小説『なつぞら』の主題歌として書き下ろされた通算42作目のシングル曲『優しいあの子』。
ドラマ作品の舞台が北海道であることから歌詞にアイヌ語の言葉を取り入れるなど、世界観をイメージしたアレンジが印象的ですよね。
Aメロで聴かれる疾走感のあるメロディーは同じ音程が続く部分も多く、サビはゆったりとしたビートとともに音程が上がっていくため落ち着いて歌えば失敗しにくいですよ。
幅広い層のリスナーに知られている楽曲のため、カラオケの選曲としてもオススメのナンバーです。
大好物スピッツ

映画『劇場版「きのう何食べた?」』の主題歌として起用され、公開日に配信リリースされた45作目のシングル曲『大好物』。
タイトなギターリフと浮遊感のあるメロディーが耳に残るポップチューンです。
大きなメロディーの跳躍もなく、メロディーのリズムもシンプルなため、カラオケでも歌いやすいですよ。
また、全体的な音域も広くないため、原曲のキーが合わなくてもカラオケ機器で設定すれば歌いやすくなりますので、ぜひ練習してみてくださいね。
水色の街スピッツ

ボーカル草野マサムネの透き通った声とひずんだ濁りのあるギターの対比が美しい1曲。
MVの色味も暗く、きらびやかな曲調ではないものの、独特な雰囲気をかもし出すアルペジオを中心としたギターがおもしろいです。
サビのカッティングギターがかなりリズミカルで、この曲の良さをより引き立たせることに一役買っています。
新月スピッツ

アルバム『とげまる』に収録されている曲です。
スピッツは、丸いものを「死」と連想させているというのは有名なうわさなのですが、それをこの曲、新月の解釈とつなげると・・・?
まだ見えない状態の月ですが、死が見えない状態と考える人が多いようです、スピッツの独特な死生観、あなたはどう考えますか?
歩き出せ、クローバースピッツ

アルバム『ハチミツ』に収録されている曲です。
幸せの象徴であるクローバーを引き合いに、生きることを描いている曲と解釈できます。
映画『フォレスト・ガンプ』を見てつくったというのも有名な話ですね。
ぜひ一度映画を見て、再度この曲を聴いてみてください。
新しい発見があるかもしれません!
紫の夜を越えてスピッツ

メジャーデビュー30周年と同時に44作目のシングルとしてロックバンド・スピッツがリリースした『紫の夜を越えて』。
TBS『news23』エンディングテーマに起用されました。
アンビエントな雰囲気で幕を開けるサウンドに引きこまれる楽曲です。
ムーディーな夜の街をイメージできる歌詞は、ファンタジックで色彩が豊かに感じられます。
ささいな日常の中にある希望や絶望が、彼の描く歌詞のテーマなのかもしれませんね。
唯一無二の世界観に入りこめば、あなたはもう彼らのとりこです。