スピッツの名曲。おすすめの人気曲・代表曲一覧
日本を代表する国民的ロックバンド、スピッツの楽曲をご紹介します。
スピッツは1987年から活動している4人組バンドで結成以来オリジナルメンバーで活動しています。
もともとはボーカルギターの草野マサムネが学生時代に組んでいたバンドが前身なのですが、そのバンドは今とは違いパンクロックバンドだったそうです。
その他にもメタルなどの激しいジャンルにルーツを持っており、「ロビンソン」や「空も飛べるはず」などゆったりとしたバラード調の印象が強い彼らなだけに少し意外な感じがしますよね。
それでは「激」を秘めているからこその「静」が印象的なスピッツの楽曲をお聴きください。
スピッツの名曲。おすすめの人気曲・代表曲一覧(1〜10)
君が思い出になる前にスピッツ

1993年10月25日に発売された7作目のシングルで、初のオリコンチャート入りと初の「ミュージックステーション」出演となりました。
他のアーティストだと速いテンポのアレンジになりそうな曲を、スピッツならではのゆったりとした楽曲になっています。
渚スピッツ

シーケンスで遊びながら作ったというイントロが印象的なこの曲は、1996年9月9日に発売された14作目のシングルで、初めてオリコン初登場1位を獲得しました。
「渚」というのは陸海空のどれでもないが、全てが関係しているエリアということにヒントを得て書かれました。
スピカスピッツ

「楓」と両A面シングルとして1998年7月7日に発売され、日本航空「リゾッチャ」のCMソングに起用されました。
歌詞に「です・ます」口調が使われているのが印象的なので、それに注目して聴いてみてください!
スピッツの名曲。おすすめの人気曲・代表曲一覧(11〜20)
8823スピッツ

スピッツの有名曲はどことなくポップな印象のものが多いのだがこちらは一転してロックテイストの強い楽曲になっています。
イントロからドラムの崎山さんのセンスのいいタムワークから鋭い立ち上がりを見せる楽曲でもやもやした気持ちを抱えながらも走っていける、そんな気持ちにさせてくれる曲になっています。
ちなみにこの楽曲はアジカンのNANOMUGEN COMPILATION 2009にも収録されています。
インディゴ地平線スピッツ

スピッツの楽曲といえば、やはり草野マサムネさんの音域の広さや高音の美しさ!
1996年10月にリリースされたアルバム『インディゴ地平線』に収録された本作は、パンクナンバーから挿入歌まで多彩な楽曲が収められており、スピッツの音楽性の幅広さを感じられます。
幻想的な世界観から一転、現実に目を向けた歌詞も印象的。
広い地平線を見つめながら、地に足をつけて歩んでいく様子が描かれています。
リズムに乗って口ずさみたくなる、キャッチーなメロディも魅力的です。
青い車スピッツ

1994年7月20日に発売された9作目のシングルです。
作者の草野マサムネはゆったりとしたテンポ感のつもりが、リハーサルに遅れた間に他のメンバーによってミドルテンポのアレンジに変更されました。
この曲があるから今のスピッツがあると本人たち言わしめる1曲です!
若葉スピッツ

2008年11月5日に発売された34作目のシングルで、映画「櫻の園-さくらのその-」の主題歌に起用されました。
普通ならストリングが使われそうなパートをエレキギターで表現すしたり、トラヴィスに影響されマンドリンを使ったり、サウンド面での工夫が見られる1曲です。