星を歌った名曲。夜空とともに聴きたい心に響く星うた
古くから人々は満天の夜空を眺めながら、星座にさまざまな思いを馳せてきました。
そんな星降る夜に聴きたくなる数々の名曲の中から、星をテーマにした歌や星にまつわる曲を紹介します。
ロマンチックな曲や恋愛ソングはもちろん、広い意味でのきずなや繋がりを感じさせる歌もあります。
「夜に合う曲を探している」「星座が出てくる曲を知りたい」「みんなで楽しめる星の歌を知りたい」そんな方にもオススメですよ。
ぜひ星空を眺めながらゆっくり聴いてみてくださいね。
星を歌った名曲。夜空とともに聴きたい心に響く星うた(11〜20)
スターゲイザースピッツ

草野マサムネさんの透明感あふれる歌声で歌われる、告白の返事を待つ切ない一夜を描いた珠玉のラブバラード。
星を見上げながら相手への強い思いを抱く主人公の心情が、詩的で美しい歌詞で表現されています。
2004年1月に発売されたこの楽曲は、フジテレビ系『あいのり』の主題歌として約7年ぶりにオリコン1位を獲得しました。
「告白の返事を待つ間の一晩」をテーマに草野マサムネさんが書き上げた歌詞は、恋の不安と希望が交錯する絶妙なバランスで心に響きます。
遠距離恋愛中の方や、大切な人への思いを抱えている方にぜひ聴いてほしい1曲です。
星月夜由薫

愛する人への感謝といちずな思いを歌い上げた由薫さんの楽曲です。
星が輝く夜空の下で、ただ相手の名前を祈るように呼びたくなる、そんな純粋な気持ちが胸に響きますよね。
本作は2023年2月に公開された作品で、ドラマ『星降る夜に』の主題歌として大きな話題を呼び、アルバム『Brighter』にも収録。
ストリーミング再生回数が1億回を突破したことからも、その人気がうかがえます。
好きな人がいることで自分の世界が輝いて見える、そんな気持ちを抱えている方にピッタリの1曲です。
瞬く星の下でポルノグラフィティ

不完全で不安定な世の中で、人を信じることが軽視されがちな時代に警鐘を鳴らすような曲です。
疑い続けるだけじゃ幸せにはたどりつかないということや、信じる気持ちさえあればどこにいようと温かい気持ちは宿せる、ということに気づかせてくれます。
短夜の星shallm

18歳のボーカリスト、liaさんによるプロジェクトとして始動したバンド、shallm。
2作目の配信シングル曲『短夜の星』は、繊細なピアノサウンドとパワフルなバンドサウンドが溶け合うアンサンブルが叙情的ですよね。
星空を見上げながら思い出を振り返る姿をイメージさせるリリックは、慟哭のような歌声とともに胸に刺さるのではないでしょうか。
哀愁を感じさせるセンチメンタルなメロディーが耳に残る、ノスタルジックなナンバーです。
星躔ユナイト

「メンバー同士が、メンバーとファンが、ファン同士が音楽や絆で結びくようなバンドでありたい」というコンセプトからグループ名が名付けられた5人組ロックバンド、ユナイト。
『cogito天才の』との両A面でリリースされた15thシングル曲『星躔』は、透明感のあるギターサウンドと奥行きのあるアンサンブルが星空のイメージとリンクしますよね。
心が折れそうな時に寄り添ってくれるようなポジティブなリリックは、爽快なメロディーとともにテンションを上げてくれるのではないでしょうか。
疾走感のあるビートとキャッチーなメロディーが印象的な、ポップなアッパーチューンです。
流星タイムマシンかりゆし58

2017年10月18日にリリースしたアルバム『変わり良し、代わりなし』のリードトラック。
前川真悟さんが作詞、宮平直樹さんが作曲を担当。
青春時代を思い出させる甘酸っぱいストーリー性のあるナンバーに仕上がっています。
前川真悟さんと新屋行裕さんのツインボーカルでかりゆし58に新しい風を吹かせる、爽やかなミディアムソングです。
星を歌った名曲。夜空とともに聴きたい心に響く星うた(21〜30)
89番目の星座Sing Like Talking

AORを代表するバンドとして支持を受けるSING LIKE TALKING。
『89番目の星座』は、25周年第一弾シングルとして2012年にリリースされたシングルです。
星座になぞらえたポジティブなラブソング。
星座は88個しかなく、僕たちで新しい星を探そうという思いが込められているそうです。
さまざまな楽器で星降るようすが表現されていて、ピアノやブラスサウンドなど華やかな雰囲気。
佐藤竹善さんの心地よいハイトーンボイスとロマンチックな歌詞も相まって、良いムードを作ってくれます。