星を歌った名曲。夜空とともに聴きたい心に響く星うた
古くから人々は満天の夜空を眺めながら、星座にさまざまな思いを馳せてきました。
そんな星降る夜に聴きたくなる数々の名曲の中から、星をテーマにした歌や星にまつわる曲を紹介します。
ロマンチックな曲や恋愛ソングはもちろん、広い意味でのきずなや繋がりを感じさせる歌もあります。
「夜に合う曲を探している」「星座が出てくる曲を知りたい」「みんなで楽しめる星の歌を知りたい」そんな方にもオススメですよ。
ぜひ星空を眺めながらゆっくり聴いてみてくださいね。
星を歌った名曲。夜空とともに聴きたい心に響く星うた(41〜50)
星の中の君Uru

YouTubeのカバー動画が話題となり、2022年の楽曲『それを愛と呼ぶなら』も支持を受けているシンガー、Uruさんのデビューシングル。
2016にリリース、映画『夏美のホタル』の主題歌に起用された楽曲です。
Uruさんにとって初のオリジナル曲なのですね。
星がつなぐ人の思いを歌っていて、はかなくも尊さを感じられるバラードです。
クリアという言葉でも言い表せないほどの透明感にあふれたUruさんの歌声は、歌詞の一つひとつが染みわたってきます。
星を歌った名曲。夜空とともに聴きたい心に響く星うた(51〜60)
You’re My Only Shinin’ Star中山美穂

しっとりした星の曲を聴きたいときや恋人と過ごす時間にオススメです。
中山美穂さんが1988年にリリースしてヒットした『You’re My Only Shinin’ Star』。
愛する人を星の輝きにたとえたラブソングです。
星とラブソングの相性ってとても良いですよね。
シティポップの流行により、その魅力と手腕がますます注目されている角松敏生さんが手掛けています。
情感たっぷりな中山美穂さんの美しいボーカルはもちろん、間奏のトランペットもまたロマンチックで心に染みわたります。
星のない世界aiko

好きな人に自分の思いがうまく伝わってるか不安になること、みなさんにもあるのではないでしょうか?
相手の存在が大き過ぎるからこそ、なぜだか切なくなってしまう恋心。
そんな思いを吹き飛ばしてみせるという、決意を歌った楽曲です。
流星群鬼束ちひろ

星とバラードといえば王道の組み合わせですよね。
『月光』などで知られる鬼束ちひろさんが2002年にリリースしたシングル『流星群』。
こちらは切ない恋心が描かれたミディアムバラードです。
流星が流れゆくような一瞬の幸せがクラシカルなメロディーに乗せてつづられています。
星ソングでも、星に頼らないような切り開く力が魅力的な1曲だと思います。
歌詞は同じトーンなのですが、中盤から明るい雰囲気に包まれるんですよね。
気持ちの整理をつけたいときにそっと寄りそってくれます。
アルビレオロクデナシ

はくちょう座の二重星に思いを重ねた、切ない恋心を歌う楽曲です。
ロクデナシとナユタン星人さんによる2024年9月の作品。
近くて遠い存在の儚さを、透明感のある歌声とポップなサウンドで表現しています。
デジタルシングルとしてリリースされ、同日にミュージックビデオも公開。
Y_Yさんが手掛けた神秘的なイラストも世界観を引き立てます。
届かない恋に悩む人の心に寄り添う1曲。
夜空を見上げながら、静かに聴いてみてはいかがでしょうか。
星になれたらMr.Children

大切な人と離ればなれなるのは寂しいけど、夢のために前へ進んで行くよ、という前向きな決意が歌詞につづられています。
国民的ロックバンド、Mr.Childrenの楽曲です。
1992年にリリースされたセカンドアルバム『Kind of Love』に収録されています。
彼らがアマチュアだった頃から演奏されており、ファンからの支持が熱い名曲です。
トレモロRADWIMPS

満天の星の下で紡がれる静謐な夜の描写から物語が始まります。
RADWIMPSが2006年2月にリリースしたアルバム『RADWIMPS 3~無人島に持っていき忘れた一枚~』に収録された本作は、メロディアスなサウンドとともに、人間の存在意義や自己の在り方について問いかけ、自分を見失いそうな不安と向き合いながらも前を向こうとする強い意志が表現されています。
疾走感のある楽曲は、感情の起伏や心の揺れ動きを音楽で見事に表現しており、自分探しの旅の途中にいる人の心に寄り添う1曲です。