「す」からタイトルが始まる曲。しりとりに役立つ曲まとめ
「スマイル」や「スノー」「スター」など「す」から始まる言葉って、たくさんありますよね!
では、そんな「す」からタイトルが始まる曲って、どんな曲が思い浮かびますか?
この記事では、曲名しりとりなどに使える「す」からタイトルが始まる曲を紹介します。
「す」から始まる言葉を使った曲はたくさんありますが、たくさんあるからこそいざというときに出てこない!ということもありますよね。
この記事で、タイトルが「す」から始まる曲をしっかり予習して、しりとりやカラオケに利用してくださいね!
「す」からタイトルが始まる曲。しりとりに役立つ曲まとめ(31〜40)
SWEET MEMORIES松田聖子

松田聖子さんのヒットナンバー、『SWEET MEMORIES』。
誰しも一度はカラオケで歌ったことがあるのではないでしょうか?
本作はゆったりとしたテンポにまとまっているため、ピッチを追いやすいのが特徴です。
反面、サビ終盤でやや高いロングトーンが登場するため、しっかりとしたキー調整は必要です。
このロングトーン部分を軸にキーを調整すると、どのパートでも声域面で問題を抱えることはないので、ぜひ参考にしてみてください。
Spicy Queen花冷え。

まさにカラオケで日頃の鬱憤を晴らすのに最適な一撃を求めるなら、東京発のガールズ・ラウドロックバンド、花冷え。
によるこのナンバーがぴったりでしょう。
バンド結成10周年という節目にあたる2025年5月に世に出た本作は、彼女たちの代表曲『我甘党』の“スパイシー版”とも称される刺激的な仕上がりですね。
「原宿コア」の真骨頂とも言える、ハードコアを軸にした予測不能なサウンド展開に、ユキナさんの強烈なシャウトとキャッチーなメロディが見事に融合しています。
メンバー全員でライブでの一体感を意識して制作したというだけあり、聴いているだけで血が騒ぎ、思わず一緒に叫びたくなるようなエネルギーに満ちあふれていますよね。
日々のストレスを吹き飛ばしたい時、カラオケでこの曲を選んで魂を解放するように歌い叫べば、気分爽快になること間違いなしですよ!
Stand by me, Stand by you.平井大

優しいアコースティックサウンドと心に響く歌声で人気の平井大さん。
彼が紡ぐラブソングは、聴く人の心を温かく包み込む魅力に満ちています。
本作は、何気ない日常のなかで育まれる、愛する人との絆の大切さを歌った1曲です。
2020年9月にデジタル配信が開始され、『マイナビウエディング』のCMソングにも起用されるなど、定番のウェディングソングとしても親しまれています。
大切なパートナーへ感謝の気持ちや変わらぬ愛情を伝えたい、そんなときにピッタリのナンバーではないでしょうか。
すずめの涙田中あいみ

田中あいみさんといえば、女性演歌歌手のなかでもトップクラスで声の厚みがあることで知られていますね。
こちらの『すずめの涙』はそんな彼女の声の深さを体現した作品です。
AメロからBメロは低音、サビで中高音と高音が登場するのですが、サビまでのパートは倍音という厚みのある声質で歌われています。
サビの高音部分はミックスボイス気味なので、フリップしないように注意が必要です。
全体的には歌謡曲らしく、こぶしなどが登場しないイージーな作品なので、音域に不安を抱えているわけでもなければ、問題なく歌えるでしょう。
Star星野源

星野源さんというとやや低い声質をイメージする方が多いと思います。
確かに低音も彼の魅力の1つなのですが、ファルセットもまた大きな魅力の1つと言えるでしょう。
彼のファルセットは一般的なボーカリストよりも広がりが多く、耳ざわりが良いのが特徴です。
新曲であるこちらの『Star』はそういった広がりのあるやや低めのファルセットが登場します。
裏声が苦手という方は、本作のファルセットを真似してみるのも良いでしょう。
「す」からタイトルが始まる曲。しりとりに役立つ曲まとめ(41〜50)
STARS中島美嘉

2001年の音楽シーンに彗星のごとく現れ、その歌声で多くの人を魅了したのが中島美嘉さんです。
彼女の船出を飾ったこのデビュー曲は、6分を超える壮大なバラードで、夜空に輝く星々に託すような切ない願いと、未来への微かな希望を感じさせますね。
秋元康さん、川口大輔さん、冨田恵一さんという豪華制作陣による、品格とスケール感を備えたサウンドは圧巻です。
本作は2001年11月に発売されたシングルで、中島さん自身も出演したドラマ『傷だらけのラブソング』の主題歌として大ヒット、オリコン3位を記録しました。
当時の思い出と共に、じっくりと感情を込めて歌い上げたい一曲ではないでしょうか。
カラオケで歌えば、あの頃の感動が蘇るはずですよ。
水師営の会見岡野貞一

軍人同士の真摯な和解を歌い上げた名曲は、明治43年に尋常小學讀本唱歌第五學年用に収録された岡野貞一さんの作品です。
士気と武勇を称え合いながら「昨日の敵は今日の友」という深い人間愛を描く楽曲で、敵将への敬意と友情のメッセージは今なお心に響きます。
アルバム『哀しみの軍歌』にボニージャックスが収録し、アルバム『三浦洸一コレクション ~軍歌名曲集』でも取り上げられた本作は、戦跡の弾丸跡や崩れた民家といった生々しい情景描写とともに、和解と平和への願いを力強く歌い上げています。
戦争の歴史と平和の尊さを次世代に伝えたい方、そして日本の唱歌・軍歌の心に触れたい方へ、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。