【高齢者向け】ワクワクする夏の壁飾りのアイデアをご紹介
汗ばむようになり、暑さを感じる時期になりました。
年齢を重ねると、あまり暑さを感じられなくなるそうですよ。
熱中症の心配から外出を控える方もいらっしゃいますよね。
そんな夏は、施設内の雰囲気で夏を感じられるようにしてみませんか?
今回は、夏の壁飾りのアイデアをご紹介します。
夏の風物詩や、涼しさを感じられるような壁飾りを集めました。
作り方も簡単なので、工作レクに活用できますよ。
工作レクは手指のリハビリ効果や、作り方を考えるなどして脳の活性化にも役立ちます。
リースやモビール、タペストリーなどバラエティに富んだ壁飾りのアイデア。
作って飾って夏を楽しまれてはいかがでしょうか?
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【高齢者向け】ワクワクする夏の壁飾りのアイデアをご紹介(61〜80)
織姫と彦星のゆらゆら笹飾り

「七夕と彦星のゆらゆら笹飾り」は、介護施設で七夕気分を楽しめる工作アイディアです。
紙皿の底に穴を開けて輪ゴムを通し、ゆらゆら揺れる涼しげな仕掛けを作ります。
紙皿には丸シールを貼って星空を表現し、色画用紙で作った星のパーツも飾りましょう。
織姫と彦星は画用紙で切り出し、カラーセロファンで衣装を彩り、モールでつるして立体的に仕上げます。
顔や模様はカラーペンで自由に描いて、個性あふれる作品に仕上がります。
作る楽しさと飾るを喜びが詰まった七夕クラフトです。
金魚のサンキャッチャー

デイサービスで作る夏の創作にオススメのアイディア「金魚のサンキャッチャー」をご紹介します。
透明感のあるアクリルパーツで作られた金魚は、光を受けてキラキラ輝き、涼しげな雰囲気を演出します。
土台にチーズの空き箱を再利用すれば、手軽でエコ、しかも安定感も抜群です。
身近な材料で作れるのに、完成度の高い作品に仕上がりますよ。
指先を使った細やかな作業は、手先のリハビリにも効果的です。
作った作品は持ち帰り、おうちに飾って楽しめる季節感たっぷりの作品です。
うきわ

プールや海水浴に出かける機会も、夏は多くなりますよね。
照りつく太陽のもとで、うきを使って水にチャプチャプと浮かぶ様子を見ていると涼を感じますね。
そこで、折り紙作品でもうきわを作ってみましょう。
使う折り紙のサイズで、うきわの大きさが変わりますよ。
大きなサイズで作ると、うきわの形をしたリースの土台も作れますよ。
折り紙の色がある面と白い面、両面でうきわのパーツを作ってください。
パーツには細かく折る部分もありますが、同じものを数個作るので一度折り方の手順を覚えると楽に作れそうですね。
パーツ同士を差し込んで、うきわの完成です。
折り紙でつくった動物や子供たちをうきわに添えると、かわいく仕上がりますよ。
おばけ

暑く感じる気持ちが「サー」とひくような、おばけの折り紙のご紹介です。
白い布をのおばけが両手を前にしたポーズの作品です。
白い折り紙以外でも、折り紙の色がない白い面を利用して作っても大丈夫ですよ。
もちろん、いろいろな色の折り紙で折っても、楽しい作品が作れそうです。
折ったものに、目や口を描き入れていきましょう。
ここでも、高齢者の方の個性がでますね。
完成品は、リースに貼り付けてたりつるしてガーランドのパーツにしても。
おばけの折り紙は、10月のハロウィンにも活躍しそうですね。
かざぐるま

夏の暑い日に、涼しさを感じるものってありますよね。
風鈴の音色や打ち水やところてんなど、いろいろなものがあります。
かざぐるまも、涼しさを感じるアイテムの一つなのではないでしょうか?
夏に吹くちょっとした風や、息を吹きかけて回るかざぐるま。
クルクルと回る様子を見ていると、なぜか涼しく気持ちも安らぐものを感じますね。
折り紙の4カ所に切れ目を入れて、角が中心に向かうように折っていきましょう。
このとき折り目をつけないように、たたむ様に中心にもっていくことがポイントです。
かざぐるまをようじで固定しストローに装着して完成ですよ。
高齢者の方も幼い頃、かざぐるまで遊んだ記憶も思い出すような作品ですね。