会話だけでできるゲーム。道具なしで楽しめる定番&人気の遊び!
道具を使わずに、会話だけで成立するゲームを紹介します。
学校の休み時間や車内など、遊びたいけれど道具がなかったり、自由に動けなかったりするときってありますよね。
そんなとき「話すだけでできるゲームがあったらいいな」と思いませんか?
この記事では、会話したり、歌ったり、お題に答えたりするだけで遊べる、人気の会話ゲームを集めました!
友達や仲間、恋人と楽しみたいとき、待ち時間の暇つぶしに、困ったときはぜひ活用してみてくださいね!
謎解き・推理&コミュニケーションゲーム(1〜10)
マジョリティゲーム

答えが分かれそうな二択の質問を全体に投げかけて、自分の答えが多数派に入れるのかというゲームです。
質問をとおしてそれぞれの考え方や行動のパターンが知れたりなど、会話のきっかけにもなりますね。
少数派を選んでしまった人には罰ゲーム、質問ごとに罰ゲームをこなしてもらってもいいですし、ポイントを加算して最後に敗者をきめるパターンもオススメですよ。
相手を自分の選択肢へと説得する時間を設けるなど、ルールにアレンジを加えると違った盛り上がりが楽しめるかもしれませんよ。
会話不成立ゲーム

成立しない会話を続けていき、笑ってしまった人が負けというルールです。
会話を止めないことと、意味がとおらないワードを混ぜることを意識しながら進行していきます。
相手を笑わせることを目指していくゲームなので、テンポ感とワードチョイスが重要ですね。
言葉をより多く知っている人、その言葉を瞬時に引き出せる人が強そうに思えます。
ただ意味のない言葉を並べるだけではなく、相手の言葉に対応するように意味のない言葉を返したりなど、さまざまなコツがありそうですね。
ステレオゲーム

短時間で遊びたい時にオススメ!
ステレオゲームのアイデアをご紹介しますね。
ステレオゲームとは、まず出題者を募り3から4名ほど前に出ます。
テーマを決めて、出題者がそれぞれテーマにあったものを「せーの」の合図で同時に声に出し、出題者以外は誰が何を言ったか答えるゲームです。
遊ぶ人数や慣れてきたかによって、ルールを付け加えても良いでしょう。
隙間時間や休憩時間にぴったりなユニークなゲームなので、ぜひ試してみてくださいね。
言うこと一緒やること逆

分かっているはずなのに難しい!
言うこと一緒やること逆のアイデアをご紹介しますね。
このゲームは、司令する人と参加者に分かれて遊び始めます。
司令役の人が「前」と言ったら、参加者は立っている場所から後ろに1歩ジャンプしましょう。
このように、司令と反対の動きをするのですが、その際に口では司令役と同じように「前」と言わなければなりません。
言葉と行動が逆になるので、集中力と反射神経が試されるおもしろいゲームですよ!
インサイダーゲーム

マスター、庶民、インサイダーの3役に分かれてプレイするゲームです。
マスターだけが知るお題に対して庶民側が質問を投げます。
マスターは「はい」「いいえ」で答え、庶民側はその反応でお題がなんなのかを導当てます。
ただしインサイダーだけは最初から答えを知っており、他の庶民をお題へ導くことが可能。
お題を当てなければ「全員が負け」の判定ですので、そうするのは絶対条件。
そしてお題が当てられたらさらにゲームが進行、庶民側に紛れていたインサイダーは誰だったのかをそれまでのやりとりから推察し当てる、というルールです。
インサイダーを当てればマスターと庶民の勝利、バレなければインサイダーの一人勝ち。
人狼ゲームに近い内容ですね。
インサイダー役がどれだけ自然に庶民役に混ざれるか、がポイントです。