「て」から始まるタイトルの曲。しりとりカラオケや曲名しりとりに!
「て」から始まる言葉って思いつきますか?
「手紙」「天体」「ティーン」「テイク」などなど、日本語や英語を問わずにたくさんあります。
この記事では、そうした言葉から始まる曲、「て」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきますね。
曲名の最後の文字をつなげていくしりとりカラオケや、曲名のみでおこなう曲名しりとりなどのヒントにご活用ください。
カラオケで歌うことも想定して選曲していますので、今回は知名度の高いJ=POPを中心に紹介していきますね
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「て」から始まるタイトルの曲。しりとりカラオケや曲名しりとりに!(421〜430)
天使たちの場所矢沢永吉

1979年にリリースした6枚目シングル「I say Good-bye, So Good-bye」のB面に収録されたナンバーです。
矢沢永吉にはめずらしくウクレレをフィーチャーしたナンバーです。
作詞はほぼ日新聞でおなじみの、コピーライター糸井重里。
1978年に自伝本「成りあがり」が出版されています。
この本の、企画やインタビュー、編集を担当したのが糸井重里で、その関係で作詞を手がけたと思われます。
1980年には沢田研二の「TOKIO」の作詞も手がけ時代の寵児となりました。
ティーンエイジ・ネクラポップ石風呂

キャッチーなロックナンバーがインプルイズベスト!
ロックバンド、ネクライトーキーのギタリストとしても活躍しているボカロP、石風呂さんの楽曲で、2013年にリリースされたメジャーファーストアルバムに収録されています。
良い具合にゆがんだギターサウンドに軽快さと力強さを合わせ持ったリズム隊、そしてmikiの真っすぐな歌声がぴたりとハマっています。
夕日を眺めながら聴きたくなりますね。
初心者であれば、これでぐらいの店舗の曲が、最初にチャレンジしやすいはずです。
天使じゃ地上じゃちっそく死神聖かまってちゃん

「何もかもが嫌になった……」という場面のリアルな心情を描いた『天使じゃ地上じゃちっそく死』。
国内外から人気を集めるバンド、神聖かまってちゃんが2010年にリリースしたアルバム『つまんね』に収録されました。
どうしようもなく落ち込んでしまったときの本音が歌われており、どこかスリリングな雰囲気を持つロックサウンドにのせて響きます。
落ち着いた歌唱から、シャウトのような歌声まで届けるボーカル、の子さんの歌声からも感情の浮き沈みが伝わるロックナンバーです。
天文学的なその数から神聖かまってちゃん

2016年にリリースされたミニアルバム『夏.インストール』に収録されている、神聖かまってちゃんによるロマンチックなラブソングです。
夜空や星座がモチーフになった楽曲で、歌詞中に七夕も登場しています。
メンバーちばぎんのソロパートがあるので話題になりました。
「て」から始まるタイトルの曲。しりとりカラオケや曲名しりとりに!(431〜440)
天の意のまま神野美伽

神野美伽さんの40周年記念曲第2弾として2024年3月にリリースされたのが『天の意のまま』。
荒木とよひささん作詞、弦哲也さん作曲、猪股義周さん編曲と豪華布陣による渾身の1曲です。
壮大なスケール感のあるこの曲は、人生を賛美するようなメッセージ性が魅力。
生命力にあふれた神野さんのボーカルが、その世界観をより際立たせているんです。
神野さんの音楽性、そしてアーティストとしての姿勢が存分に発揮された1曲だと思います。
人生の岐路に立ったとき、背中を押してくれるでしょう。
手のひらを太陽に童謡

『手のひらを太陽に』は、1961年にやなせたかしさんが作詞、いずみたくさんが作曲した日本の童謡です。
この曲は、手のひらを太陽に向けたときの温かさと生きていることの喜びを歌っています。
小さな生き物たちもみな生きていることを感じさせてくれる、命の尊さを教えてくれる名曲ですね。
1962年のNHK「みんなのうた」での放送以来、長く親しまれており、小学校の音楽の教科書にも採用されています。
ご高齢の方が幼い頃に歌った思い出の1曲ではないでしょうか。
みなさんで声を合わせて歌えばきっと元気をもらえるはずです。
ぜひ、一緒に歌ってみてくださいね。
Tell Me A Bedtime Story笠井紀美子

1970年代の日本におけるジャズ・シーンにおける伝説的なシンガーであり、80年代以降のシティポップ歌手としても世界中の音楽ファンから熱い視線を浴びる京都出身の笠井紀美子さん。
音楽活動と並行してジュエリーデザイナーとしても活動していた笠井さんは、1998年に活動30周年を迎えたのと同時に音楽業界からきっぱり足を洗ってしまいますが、その潔さも含めて伝説たるゆえんと言えるかもしれませんね。
そんな笠井さんが1979年にリリースしたアルバム『Butterfly』は、ジャズ界の巨人ハービー・ハンコックさんと共同名義で発表され、時代を反映したフュージョンやディスコ・ミュージック、シティポップ的な感性で織り成す先鋭的なサウンドは、リリース当初はその価値が認められなかった面もあったそうです。
むしろ本作の評価は時がたてばたつほど高まるばかりで、幾度かのリイシューも行われ、現在では日本のみならず海外の音楽ファンからも愛される作品となりました。
ハービーさんの名曲を自分流に歌い上げる笠井さんの歌声はまさにマジカルな魅力を放ち、スティーヴィー・ワンダーさんの楽曲をカバーした『As』もナイスな出来です。
ジャズ・ファンはもちろん、シティポップに興味のある若い音楽ファンも必聴の1枚ですよ!





