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【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】

みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?

SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。

さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!

青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!

最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!

【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(521〜530)

私がもっと可愛くなるから。yume.

自己否定の強さと、他者からの承認を求める切実な感情が胸に刺さります。

yume.さんの作品で、2024年9月にリリースされた本作。

感情的なメロディにのせて、主人公の葛藤が繊細に描かれています。

「もっと可愛くなりたい」という願いと、それによって本当の自分を失う恐れとの狭間で揺れ動く心情が印象的。

自分らしさと他人の目の狭間で苦しむ人に、きっと響くはず。

ポップな曲調とダークな歌詞のコントラストも魅力的で、何度も聴きたくなる一曲です。

だめになっちゃうのつる

だめになっちゃうの/つる feat.GUMI SV&重音 テト SV
だめになっちゃうのつる

心の奥底にある不安と向き合う勇気をくれる、疾走感あふれるボカロックです。

つるさんが手がけたこの楽曲は、2024年9月にリリースされました。

GUMIと重音テトのデュえットによる力強い歌声が印象的。

ギターリフの疾走感と相まって、聴く人の背中を押してくれる1曲です。

歌詞では日常に潜む自己喪失への恐れを描きつつ、互いを支え合う姿も描かれています。

心が折れそうな時、この曲があなたを励ましてくれるはず。

悩みを打ち破りたい人にぴったりの作品です。

終着世界ねじ式

終着世界 / ねじ式 feat.星界(SEKAI)
終着世界ねじ式

荒野を舞台に、失われた夢や重荷を置き去りにする旅を綴った楽曲です。

ねじ式さんによって2024年9月にリリースされた本作は、CeVIO AIのバーチャルシンガー星界をフィーチャーしています。

力強いメッセージが込められたボカロックナンバーで、歌詞とサウンドから伝わってくる強い意志が聴く人の心に深く刺さります。

現代社会への風刺も垣間見える仕上がりで「今の生活、何か物足りないな」と感じている人にぴったりの1曲。

心に響く音に耳を傾けてみてください。

ひかれちゃゆん(笑)電ǂ鯨

ニコニコ動画での再生回数がミリオンを突破した『クーネル・エンゲイザー』の作者でもあるボカロP、電ǂ鯨さんによる楽曲です。

2024年9月に発表されました。

ポップな曲調とキャッチーなメロディーが特徴的なんですが、歌詞の内容が妙に引っかかる。

タイトル通り「ひかれちゃう」感情を主人公目線で見ていく感じに、心がざわつきます。

ただ、それこそがこの作品の魅力。

いつのまにかリピートボタンに指が伸びるんですよね。

アルバム『よるりり』にも収録されているので、こちらもぜひチェックしてみてください。

青ノ調naraku

和の美しさに包まれる、切ない恋歌です。

narakuさんが奏でる本作は、2024年9月に発表された珠玉の一曲。

重音テトの芯のある歌声が印象的で、和音階を巧みに織り交ぜたメロディーに身を委ねてしまいます。

青嵐や黄泉の国といった象徴的な言葉が並び、儚い恋心が胸に迫ってきます。

過ぎ去った夏の記憶と、大切な人への想いが重なり合う…そんな切なさに心掴まれるんですよね。

お盆の季節に聴きたくなる、切ない気持ちを抱えた人におすすめの一曲です。