「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!
J-POPの曲名を使ってしりとりをしたり、カラオケでしりとり形式で次に歌う曲を決めていく「しりとりカラオケ」をしていると、「〇〇から始まる曲」と検索する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、この記事では「う」から始まる曲を一挙に紹介していきますね!
「海」「ウェディング」「嘘」「美しい」などなど、「う」から始まる言葉には楽曲のタイトルに使用される言葉がたくさんあるんですよね。
時代や性別を問わずにさまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてください。
「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(491〜500)
うっかりファンク馬車馬カエデ

リズミカルなサウンドに、思わず笑顔になってしまいます!
ボカロP、馬車馬カエデさんによる楽曲で、2023年にリリースされました。
「うっかりでの失敗なんて気にすんなよ!」とはげましてくれる歌詞、ユーモアたっぷりで楽しいです。
ベースとパーカッションが生み出すグルーヴ感、ワウのかかったギター、跳ね回るピアノがタイトルの「ファンク」をしっかり体現していますね。
琴葉茜と葵の歌声もさすが、相性ばつぐん。
ふとしたときに口ずさみたくなるボカロ曲です!
雲母の波高橋真梨子

32ndアルバム『Katharsis』に収録された楽曲『雲母の波』。
2020年8月26日にリリースされたベストアルバム『髙橋千秋楽』にも収録されている楽曲で、ボーカルとピアノのみのアンサンブルが印象的なバラードナンバーです。
キーの低さ、音域の狭さ、テンポのゆっくりさから難易度こそ高くありませんが、メロディーの音数が少ないため、逆にリズムが走ってしまわないよう注意が必要です。
バックがピアノのみであることから歌唱力が目立つため、歌に自信がある方にはぜひ挑戦してほしいナンバーです。
Wingsmilet

miletさんがピアノを背にして高らかに歌い上げる、人と人がつながるエネルギーを感じさせる楽曲です。
サウンドがシンプルだからこそ歌声の独特な響きがしっかりと強調され、あたたかさや力強さがまっすぐに伝わってきますね。
タイトルにもある「羽」が歌詞の大きなテーマで、ひとりでは飛び立てなくても支えあうことでより大きな夢が実現されるというポジティブな感情が描かれています。
CMで描かれる資源の循環を大切にしようという出光興産の姿勢と、人とのつながりを描いた楽曲との重なりで、支え合いの大切さを教えてくれるようなイメージですね。
ウォーキン・ブルースザ・ゴールデン・カップス
ブルースの伝統を受け継ぎながら、日本独自の解釈を加えた味わい深い1曲。
1968年にリリースされたこの楽曲は、ザ・ゴールデン・カップスの代表作として知られています。
失われた愛や孤独を歌う歌詞は、心の奥底に染み入るような哀愁を帯びています。
力強いギターリフと情感たっぷりのボーカルが絶妙なハーモニーを奏でる本作は、まさに日本のブルースロックの金字塔と言えるでしょう。
ゆったりとしたテンポながら、聴く人の心を揺さぶる魅力に満ちています。
深夜のドライブや、静かな夜に一杯傾けながら聴くのにぴったりな1曲です。
ブルースファンはもちろん、日本の音楽史に興味がある方にもおすすめですよ。
URL坂口有望

小学生時代にミュージシャンを目指し、高校生でラジオDJも務めていたというシンガーソングライター、坂口有望さん。
テレビアニメ『ホリミヤ -piece-』のエンディングテーマとして起用された6thシングル曲『URL』は、キュートな歌声とポップなアンサンブルが心地いいですよね。
好きな人のところに行きたい時にすぐ行けるようになりたいというストーリーのリリックは、URLという若い世代であればすぐにイメージできるフレーズにより強く共感してしまうのではないでしょうか。
いつの時代にも変わらない普遍的な恋心と現代的な描写のコントラストが秀逸な、エモーショナルなナンバーです。
うつし絵新垣結衣
近くにいるのに、言葉にできない思いを抱える心情を描いた新垣結衣さんの『うつし絵』。
この曲は、2009年にリリースされ、オリコン週間ランキングで10位を記録しました。
新垣結衣さんが、その優しい声で描き出すのは「両思いなのに言えない」切ない感情。
本作は切なさをたくさんちりばめながらも、聴いているとなぜか心が温まる不思議な力を持っています。
片思いのような緊張感と、両思いの甘美さが混在するこの曲は、恋愛のもどかしさを知る全ての人に共感を呼ぶはずです。
ドキドキの恋心を感じさせる歌とメロディーで、あなたの心にもきっとさざ波を立てるでしょう。
海を見ていた午後松任谷由実

波の音を思わせるピアノの旋律と透明感溢れる歌声が絶妙に融合した1曲です。
失われた恋と過去の思い出を綴った歌詞は、静かなレストランから見える海の景色を通じて、かつての幸せな時間を懐かしむ内容になっています。
1974年10月にリリースされたアルバム『MISSLIM』に収録され、山下達郎さんがコーラスアレンジで参加したことでも知られています。
ゆったりとした時の流れを感じさせるメロディーは、夕暮れ時や静かな夜の海辺で聴くのがおすすめ。
海を眺めながらしっとりと思い出に浸りたい時に、ぜひ聴いてみてください。







