「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(251〜260)
あわよくばきみの眷属になりたいなPeg

軽妙なリズムが印象的な、オシャレボカロ曲です。
ボカロP、Pegさんの代表曲の一つで、2019年に公開されました。
跳ねるピアノの音色、ギターのカッティング、耳に残るシンセリフなど聴きどころがたくさん。
鏡音リンの芯のある歌声も映えていますね。
歌詞の世界観はわりとダークなんですが、曲調のせいかダウナーな雰囲気はそんなに感じない、聴き心地のいい作品です。
ついつい、主人公と「君」の関係性や正体について思いをはせてしまいます。
雨乙女Raon

『雨乙女』は韓国出身のアーティストRaonさんが、2023年にリリースしたナンバーです。
人気ボカロPである、なきそさんによって制作された楽曲で、中毒性のある不気味なサウンドと機械的なリズムが印象的なんですよね。
まるで耳元でささやかれているかのような歌声もセクシーで、Raonさんの魅力をたっぷり堪能できます。
ミュージックビデオも楽曲の雰囲気にピッタリの不気味な仕上がりになっているので、ぜひご覧になってみてください!
あの日葬られた君とRAY

エモーショナルなギターロックサウンドに感情が揺さぶられます。
ボカロP、Rayさんよる作品で、2021年に公開されました。
疾走感のある曲調ですが、切なさがかき立てられるような仕上がり。
ミクの歌声が大人っぽいのも、そう感じる理由の一つでしょうか。
ノスタルジーな情景が見えてくる歌詞は、大切な人、物との別れを思わせます。
音量をこれでもかと上げて聴いた方が、曲の良さを味わえますよ。
大きな声で泣きたいときに、ぜひとも。
ASTHMAReoni☆

無機質なVOCALOIDの歌声、恐怖感をあおる音色、次第に疾走感を増していく構成でテンションを上げていくヘビーなボカロ曲。
曲中ほとんど同じコード進行で進むにもかかわらず表情が変化する構成と、途中で若干コード進行が変わることで生まれる緊張感がクセになるナンバーです。
アイマイファンクShü

リズミカルなサウンドとメロディーラインが気持ちいい!
ボカロP、Shüさんが2024年8月にリリースした『アイマイファンク』は好きな人への思いがとめどなくあふれる、乙女心が投影されたポップナンバー。
ファンキーミュージックをベースにピコピコしたシンセを展開、音像だけでもかわいい世界観を作り出しています。
重音テトSVの存在感のある歌声も魅力の一つ。
体を揺らしながら口ずさみたくなる、キュートなラブソングです!
雨は実刑Sohbana

ファンキーなベースラインにひかれる、オシャレなロックナンバーです。
『平気なんですよ本当に』などの作者としても知られているボカロP、Sohbanaさんによる楽曲で、2022年に発表。
ボカコレ2022春のTOP100ランキング参加曲でした。
硬質なバンドサウンドを軸にキレのある音像が展開。
ミクのきりっとした歌声とマッチしています。
歌詞は雨に降られながら感じる孤独について。
ヒップホップの要素を取り入れたフレーズも印象的です。
アガルエTakoyakiKZY

退廃的な世界観が見えてくる、キレのあるミクスチャーロックチューンです。
『例夏』のヒットでも知られるボカロP、TakoyakiKZYさんによる作品で2022年に発表されました。
SF感のあるシンセリフ、ギターのカッティングやスラップベースなど、音色が気持ち良すぎます。
いつのまにか体を揺らしたり指を鳴らしたり、リズムを取っちゃいますね。
アウトロに登場するギターソロのエモさもばつぐんですので、ぜひとも絶対、最後まで!





