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「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。

ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。

今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。

「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(311〜320)

AGAINそそそP

【鏡音リンAppend POWER】AGAIN【オリジナル】 HD
AGAINそそそP

スタイリッシュなトランスミュージックはどうでしょうか。

ボカロP、そそそPさんによる楽曲で、2010年に公開されました。

クールなサウンド、淡々としたかっこいいメロディーラインが魅力。

そして最愛の人を探し続ける歌詞が本当に切ないです。

ぜひじっくりと、歌詞も追いながら聴いてみてください。

いつのまにか泣いてしまっているかも。

ちなみに、有名アーティストへの楽曲提供もおこなっているプロの作曲家、津久井箇人さんのボカロP名義がそそそPです。

愛くらい浅い言葉など無いでんの子P

【Vocaloid】愛くらい浅い言葉など無い / でんの子P
愛くらい浅い言葉など無いでんの子P

蒼姫ラピスの誕生日である4月6日に公開された、初音ミクへの劣等感や葛藤を描いている楽曲。

次々と変わる展開と強烈な言葉にカオスな雰囲気……でも不思議と聴きやすいんですよね。

高速のリズム感に乗っかるライムがいい感じ。

「愛してる」という言葉はシンプルがゆえに、人だったりタイミングによって浅く感じてしまうこともありますよね。

あこがれや好きなものが曲がってしまいそうになったときに救いになってくれるはずです。

そして後半の歌詞がいいなあと思うのです。

アイディスマイルとあ

とあ – アイディスマイル – ft.初音ミク, 鏡音リン ( Toa – IDSMILE – ft.Hatsune Miku, Kagamine Rin )
アイディスマイルとあ

『プロジェクトセカイカラフルステージ! feat.初音ミク』内に登場するユニット、25時、ナイトコードでにも歌唱された『アイディスマイル』。

絡み合う点や線をテーマに描いており、誰かとつながりあうことの大切さや難しさを歌っています。

初音ミクと鏡音リンが互いに語り合うようなコーラスワークからも、ピュアな思いが伝わるでしょう。

カラフルなシンセの音色を取り入れたサウンドにのせて、願いをこめるようなフレーズが心に響くボカロ曲です。

アイノとあ

とあ – アイノ – ft.初音ミク ( Toa – AINO – ft.Hatsune Miku )
アイノとあ

心に残る、切ないメロディーラインが印象的。

2024年8月26日に動画公開された『アイノ』は、懐かしさを感じさせるフレンチポップス風の音楽性が魅力です。

歌詞には失われた愛と自己解放への道のりが描かれていて、胸が締め付けられるような仕上がり。

初音ミクの優しい歌声が、曲の物語性をより一層引き立てています。

恋の終わりや自己との対話をしたいときにぜひ聴いてみてくださいね。

アルレシャとある中間管理職

【初音ミク】アルレシャ【オリジナル】
アルレシャとある中間管理職

あまり知られていませんが、3月の星座はうお座といわれています。

そのうお座のアルファ星である『アルレシャ』がタイトルとなっている楽曲です。

歌詞が切なく、春を迎える度に空を見上げたくなる、そんな楽曲です。

あじさいドロップとりぴよ

あじさいドロップ/鳴花ヒメ//Azisai Drop/Meika Hime
あじさいドロップとりぴよ

キュートな世界観をもつ楽曲でリスナーに癒やしをあたえるボカロP、とりぴよさん。

『あねもねぐりっち』などのチップチューンでボカロファンから注目を集めました。

こちらの『あじさいドロップ』は2021年に制作されており、雨の日のじめじめした気分を晴れやかにするナンバーです。

リズミカルなテンポに刻まれるポップなメロディーラインがクセになります。

人間らしさをもつ鳴花ヒメのガーリーな歌唱に思わず胸キュン。

梅雨が開けるまでの日々を明るく過ごしたい方は要チェックです!

あねもねぐりっちとりぴよ

あねもねぐりっち/鳴花ヒメ//AnemoneGlitch/MeikaHime
あねもねぐりっちとりぴよ

揺れ動くようなボーカルワークが印象に残ります。

ボカロP、とりぴよさんの代表作で2020年に公開されました。

チップチューンに近い、かわいくてどこか和風なエレクトリックチューンです。

とく後半にかけてですが、歌も一つの楽器のように機能している仕上がり。

ずっと聴いていたくなる魅力があります。

鳴花ヒメの歌声のかわいさを引き出しつつ、自分の音楽性の中にしっかりと落とし込んだ……頭でっかちな言葉で恐縮ですが、そうご紹介したくなる作品です。