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「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。

ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。

今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。

「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(321〜330)

アルレシャとある中間管理職

【初音ミク】アルレシャ【オリジナル】
アルレシャとある中間管理職

あまり知られていませんが、3月の星座はうお座といわれています。

そのうお座のアルファ星である『アルレシャ』がタイトルとなっている楽曲です。

歌詞が切なく、春を迎える度に空を見上げたくなる、そんな楽曲です。

あじさいドロップとりぴよ

あじさいドロップ/鳴花ヒメ//Azisai Drop/Meika Hime
あじさいドロップとりぴよ

キュートな世界観をもつ楽曲でリスナーに癒やしをあたえるボカロP、とりぴよさん。

『あねもねぐりっち』などのチップチューンでボカロファンから注目を集めました。

こちらの『あじさいドロップ』は2021年に制作されており、雨の日のじめじめした気分を晴れやかにするナンバーです。

リズミカルなテンポに刻まれるポップなメロディーラインがクセになります。

人間らしさをもつ鳴花ヒメのガーリーな歌唱に思わず胸キュン。

梅雨が開けるまでの日々を明るく過ごしたい方は要チェックです!

あねもねぐりっちとりぴよ

あねもねぐりっち/鳴花ヒメ//AnemoneGlitch/MeikaHime
あねもねぐりっちとりぴよ

揺れ動くようなボーカルワークが印象に残ります。

ボカロP、とりぴよさんの代表作で2020年に公開されました。

チップチューンに近い、かわいくてどこか和風なエレクトリックチューンです。

とく後半にかけてですが、歌も一つの楽器のように機能している仕上がり。

ずっと聴いていたくなる魅力があります。

鳴花ヒメの歌声のかわいさを引き出しつつ、自分の音楽性の中にしっかりと落とし込んだ……頭でっかちな言葉で恐縮ですが、そうご紹介したくなる作品です。

あれ?あなたってフィクションなの?とろぉりぃ

初音ミク「あれ?あなたってフィクションなの?」
あれ?あなたってフィクションなの?とろぉりぃ

軸がずれているように聴こえるのに一個の音楽として成り立っている……絶妙なバランス感覚で形作られたボカロ曲です。

実験的な音楽を発表しているボカロP、とろぉりぃさんによる作品で、2022年にリリースされました。

不協和音に揺らぐビート、ヒップホップのエッセンスが感じられる不可思議なメロディーラインから耳が離せなくなります。

そしてMVのエキセントリックな雰囲気も曲調と合っているんですよ。

聴いてしまえばとろぉりぃさんの世界から抜け出せません。

アウフヘーベンにほ

アウフヘーベン – 可不 初音ミク 冥鳴ひまり ナースロボ_タイプT
アウフヘーベンにほ

独自の世界観を持った、聴くと心に響くボカロ曲です。

にほさんによる楽曲で、2024年6月に公開されました。

激しさと静けさが交錯するサウンドアレンジが印象的。

孤独や迷いから希望へ至る道のりを描いた歌詞が心に刺さります。

初音ミクと可不のデュエットが感情の複雑さを見事に表現。

哲学的なテーマと高度な音楽性が融合した作品となっています。

自分の内面と向き合いたいとき、または前に進む勇気が欲しいときにおすすめ。

にほさんの楽曲は全部聴く価値ありですよ。

アガリ症にほしか

鬼才ボカロP、にほしかさんによる2024年5月の楽曲『アガリ症』。

極度の緊張や不安をテーマにした歌詞が、心の葛藤を生々しく切り取っていて、驚くほどリアルなんです。

黒板の前に立つ時、震える足に押し寄せる動揺。

自分は変じゃないかって、そう自問する気持ちが痛いほど伝わってきます。

一方でロックを下地にした音楽性は、アップテンポで中毒性の高い仕上がり。

重音テトSVの歌声に乗せいて描かれた世界観、ぜひ一度触れてみてください。

青く青く光るぬゆり

ぬゆり – 青く青く光る / Flower,歌愛ユキ : Blue earth
青く青く光るぬゆり

以前はヌルットという名義で活動し、その中毒性のあるメロディーで人気を博しているボカロP、ぬゆりさん。

ずっと真夜中でいいのに。のACAねさんへの提供曲として制作された楽曲『青く青く光る』は、6thアルバム『ULTRAPANIC2』にVOCALOIDバージョンが収録されています。

哀愁を感じさせるメロディーやアンサンブルは、聴いているだけで切ない気持ちにさせられるのではないでしょうか。

聴き手によって顔色を変えるであろうリリックが印象的な、センチメンタルなナンバーです。