「え」から始まるボカロ曲
タイトルが「え」から始まる曲、みなさんはどれぐらい思いつくでしょうか。
いくらでも出てきそうで、いざ聞かれると「あれ、なんだっけ……」なんて、あるあるですよね。
そして人に例を挙げてもらって「ああ〜!!それだ!!」と盛り上がることも。
というわけで今回は、ぜひそういう音楽の楽しみ方をしていただきたいと思います!
こちら、タイトル頭文字が「え」のボカロ曲まとめ記事です!
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
「え」から始まるボカロ曲(11〜20)
EmeraldHealthy Cream

美しさの中の不安定さを表現した幻想的なボカロラップです。
Healthy Creamの楽曲で、2022年7月にリリースされたアルバム『NIMBUS/GLARE』収録曲。
力強い打ち込みドラムとノスタルジックなピアノ、無機質さと温かみが同居する歌声が、聴く人の心に深く入り込みます。
ヒップホップ好きにはスタイリッシュさが、ボカロファンには実験的な表現が、新しい刺激としてもたらされるはず。
EncounterOrangestar

青い空が広がる海辺の風景が目に浮かぶような、爽やかさと切なさが入り混じる楽曲です。
『アスノヨゾラ哨戒班』などのヒット曲で知られるOrangestarさんの作品で、2024年2月に公開されました。
軽やかなリズムにピアノ、ギターが絡み合う奥行きのあるサウンドワークは、Orangestarさんらしさが光ります。
過去と現在、そして未来への思いを繊細に表現した歌詞も心に響きます。
本作はポケモンと初音ミクのコラボ企画の一環として制作されたんですよ。
晴れやかな気分で新しい一歩を踏み出したいとき、ぜひ聴いてみてください。
echohigma

higmaさんが2024年8月に公開した本作は、ニコニコ動画では初音ミクの誕生日を祝う楽曲として公開されました。
自分の中にある声を探す、詩的な歌詞世界が印象的。
忘れられない思い出が刻まれた部屋、祈りのように紡がれる言葉の数々……とくに、クリエイター活動をしている方にとって刺さる内容だと思います。
感傷的な夜や、存在意義を見出したいときに聴いてみてください。
エンド・オブ・フェイク!ミ瑞

エネルギッシュなバースデーソングです。
ミ瑞さんが2025年4月、重音テトの誕生日に公開した作品で、疾走感のあるビートメイクが印象的。
歌詞はテトを主人公に、自分らしさを大切にすることの尊さを表現しています。
テトのことが好きであればあるだけさ刺さると思います。
誕生日を迎える大切な人への贈り物として、また自分自身を励ましたいときにもオススメの1曲です。
笑顔の美容師さんゆこぴ

美容室でのワンシーンをユーモラス切り取った楽曲です。
元々は2023年に公開された作品で、2025年2月26日にリリースされたアルバム『にまいめ』収録曲でもあります。
歌愛ユキの愛らしい歌声で、思ったよりもバッサリいかれた前髪カットに対する不満を表現しています。
軽快なテンポと親しみやすいメロディーが、カラオケで盛り上がりたい方にオススメ。
内容に共感しながら楽しく歌える、ポップな1曲です。
エスパーエスパーナユタン星人

ナユタン星人さんと『ポケットモンスター』シリーズとのコラボ楽曲です。
2024年3月に公開された本作には、エスパータイプの持つ不思議な力と相手の心を読み取ろうとする恋心が巧みに重ねられています。
シンプルで魅力的な歌メロに遊び心のある歌詞、その組み合わせが印象的。
そしてポップでキャッチ―なサウンドは、聴くたびに心がワクワクします。
歌いやすさと楽しさを兼ね備えているので、カラオケにもぴったり!
ポケモンが好きな方はもちろん、明るく前向きな気持ちになりたい方にもオススメです!
「え」から始まるボカロ曲(21〜30)
えいえんじゃなくてゴ×ンネわらべ

永遠への憧れを描いた、キュートでネガティブな楽曲です。
わらべさんによる作品で、2025年2月にリリースされました。
ハイパーポップのエッセンスが取り入れられたサウンドに、若い世代が抱えるネガティブな心情、現代的な感性を落とし込んでいます。
この曲に投影されている自身に対する諦めにも似た思い、そこに共感できる方は多いはず。
誰かに自分の気持ちを分かってほしい時にとくに響く1曲です。





