「え」から始まるボカロ曲
タイトルが「え」から始まる曲、みなさんはどれぐらい思いつくでしょうか。
いくらでも出てきそうで、いざ聞かれると「あれ、なんだっけ……」なんて、あるあるですよね。
そして人に例を挙げてもらって「ああ〜!!それだ!!」と盛り上がることも。
というわけで今回は、ぜひそういう音楽の楽しみ方をしていただきたいと思います!
こちら、タイトル頭文字が「え」のボカロ曲まとめ記事です!
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
「え」から始まるボカロ曲(31〜40)
エナメルとリボン鮭P(Shake Sphere)

グルーブ感あふれるベースに、少しジャジーなエレクトリックピアノのフレーズがかっこいい楽曲。
気になる人に好きな人がいることを知り、友人関係を保ちながらももどかしい思いに悩んでる女の子の心情が歌詞につづられています。
大人が聴けば、自分の学生時代を思い出してしまうかも。
エスケープ・フロム・ディストピアMAYU/cosMo

こちらも「初音ミクの消失」や「星ノ少女ト幻奏楽土シリーズ」で有名なボカロPです。
アップテンポで非常にノリの良い一曲。
総勢30名を超える参加アーティスト「MAYU」書き下ろし新曲2枚組スペシャルCDに収録されています。
ERRORniki

人間のもろさや内面の苦悩をテーマに、感情を揺さぶるような歌詞とメロディーが特徴のnikiさんの楽曲。
2023年7月にミリオンを達成した楽曲で、ニコニコ動画での再生回数は500万回を突破するなど、多くのリスナーから支持を得ています。
力強いロックサウンドとエモーショナルな世界観が融合した本作は、心のモヤモヤを吹き飛ばしたい時や、自分自身と向き合いたい時におすすめです。
Lilyの魅力を最大限に引き出した歌声と相まって、リスナーの心に深く刻まれる一曲となっていますよ。
エンヴィーベイビーKanaria

2020年から活動を開始し、2作目の『KING』がミリオンを達成したことから注目を集めるボカロP、Kanariaさんの楽曲。
中世のヨーロッパを感じさせる歌詞や曲調など、その徹底した世界観が秀逸ですよね。
ミステリアスな空気感を作り出しているピアノの旋律は、ときにメロディアスに、ときにタイトな奏法で楽曲全体を彩っています。
奥行きと広がりのあるピアノサウンドが曲全体の雰囲気を作り出している、短いながらも聴きごたえのあるボカロナンバーです。
ATMでひたすら待たされるリンちゃんゆかてふ

「ATMに並んでいるけれど、前の人が一向によけてくれなかった」、という経験はありませんか?
そんなあるあるなシチュエーションを描いているのが『ATMでひたすら待たされるリンちゃん』です。
本作はゆかてふさんが発表した楽曲で、『新幹線でひたすら席蹴られるリンちゃん』の続編にあたる作品。
ATMを待っているだけかと思いきや、思いもよらぬ方向に物語が進んでいくのがおもしろいですよ。
MVをチェックすると、より笑えるでしょう。
「え」から始まるボカロ曲(41〜50)
エイリアンエイリアンナユタン星人

ノリノリで中毒性抜群のボカロ曲です。
宇宙人同士の恋をテーマにした歌詞が印象的で、初音ミクの甘い歌声とポップなメロディーが絶妙にマッチしています。
ナユタン星人さんの代表作として、2016年12月に公開されるやいなや瞬く間に人気を集めました。
翌年1月にリリースされたアルバム『ナユタン星からの物体Y』にも収録。
キャッチーなリズムと宇宙を感じさせる独特な世界観は、カラオケでも大人気です。
友達と盛り上がりたい時や、気分を上げたい時にぴったり。
ナユタン星人さんの音楽で地球侵略されちゃいましょう!
永番いはくし

音楽への熱量と毒気をエッジの効いた言葉で表現した、ボカロラップシーンにおける一つの境地。
いはくしさんの29作目となる本作は、2024年9月に発表されました。
歌愛ユキを中心にしたボーカルワークで、重層的な音像を作り上げています。
そして言葉選びの巧みさと独自のリズム感が光るリリックでは、批判精神と野心、そして目標を遂げるんだという決意が伝わってきます。
聴いたあと、あなたのなかにはどんな思いが芽生えるでしょうか。