「え」から始まるボカロ曲
タイトルが「え」から始まる曲、みなさんはどれぐらい思いつくでしょうか。
いくらでも出てきそうで、いざ聞かれると「あれ、なんだっけ……」なんて、あるあるですよね。
そして人に例を挙げてもらって「ああ〜!!それだ!!」と盛り上がることも。
というわけで今回は、ぜひそういう音楽の楽しみ方をしていただきたいと思います!
こちら、タイトル頭文字が「え」のボカロ曲まとめ記事です!
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
「え」から始まるボカロ曲(91〜100)
永久に続く五線譜デッドボールP

デッドボールPさんによる作品で、2007年にリリースされました。
初音ミクの透き通った歌声と、エレクトロニカとシンフォニック、ロックが要素が融合した壮大なサウンドが印象的。
そして歌う理由や目的を問いかける歌詞に、心を揺さぶられまね。
本作は後にアルバム『EXIT TUNES PRESENTS THE VERY BEST OF デッドボールP loves 初音ミク』にも収録。
音楽を愛する人や、自分の存在意義を探している人にぴったりの1曲です。
エクスチェンジ×ホラーナイトナナミル

紲星あかり、初音ミク、結月ゆかり、音街ウナという4種類のボカロを使って作られた非常にドラマチックな1曲です。
ハロウィンのイメージにぴったりなゴシックホラーな世界観で、聴いているだけでハロウィン気分になれますよね。
ストーリー仕立てに仕上がった歌詞やPVもとてもおもしろいので必見です。
エタニティハイノミ

ポップさと、さわやかさの入り混じったソーダのように中毒性の高い1曲。
オシャレな曲を得意とするボカロP、ハイノミさんが2022年3月22日に、自身5作目の楽曲として公開しました。
シティポップとEDMが入り混じったようなアレンジでユニークな世界観を表現しています。
Perfumeのような近未来感のある電子音楽が好きな方にはハマること間違いなし!
この曲の最高音はhiF#、F#5です。
女性でもキツく感じる音域に入っているため、なるべく裏声、ミックスボイスを使って歌うことをオススメします。
演劇テレプシコーラハチ

「ハチの魅力」イントロから、もうそう感じさせる1曲です。
奇麗な音で装飾されながらも力強いギターが響く、非常に独特な音楽は一気に私たちを引き込みます。
その歌詞は非常にあいまいで、はっきりとした意味をうかがい知ることは難しいでしょう。
それなのに、タイトルの通りに、まるで劇を見ているような気分へとさせられます。
そして、私はこの演目の衝撃のラストを忘れないでしょう。
絵の上手かった友だちピノキオP

胸を締め付けられるような切ない歌詞と、ノートに描かれたイラスト風のPVが特徴です。
昔は遊んでいたけれど、大人になってから今は疎遠になってしまった友だちのことを思い出しながら聴くと、涙が出るかもしれません。
エモーショナルドットネットフロクロ

音楽理論を知っている方ならとくに刺さるんじゃないでしょうか。
独創的な作品を数多くリリースされているフロクロさんが手がけた『エモーショナルドットネット』。
2023年8月にリリース、音声ライブラリ「りむる」の公式デモソングに起用されました。
MVふくめて「コード進行」「コードの響き」を題材に構成されており、非常にクリエイティビティな内容。
それでいてしっかりキャッチーで、かわいいんですよね。
この曲きっかけで音楽理論の勉強を始める人も出て来そう。
炎上アリスマイキP

アニメ『ハナビちゃんは遅れがち』のオープニングテーマに起用された作品の一つです。
音楽系YouTuberとして活躍しているマイキPさんによる楽曲で、2022年6月に発表されました。
ダークな雰囲気とどこか南国感もあるリズムの調和が印象的。
大人っぽいのにキュート、ポップなのに怖い……そういうギャップにやられてしまうエレクトリックナンバーです。
インターネット中心に動く現代社会にメスを入れた歌詞にも注目しながら、ぜひとも。





