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素敵なボカロ
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「え」から始まるボカロ曲

「え」から始まるボカロ曲には、心を揺さぶる物語が宿っています。

あるふぁきゅん。

さんとReolさんが歌う優美なメロディー、higmaさんの詩的な言葉の世界、Chinozoさんが鋭く描く現代社会への問いかけ。

そしてナユタン星人さんのポップな恋心から、MINO-Uさんが紡ぐ浮遊感のある冒険まで。

それぞれの曲が持つ個性豊かな世界観は、きっとあなたの心に寄り添う特別な1曲となるはずです。

もくじ

「え」から始まるボカロ曲(81〜100)

エタニティハイノミ

ポップさと、さわやかさの入り混じったソーダのように中毒性の高い1曲。

オシャレな曲を得意とするボカロP、ハイノミさんが2022年3月22日に、自身5作目の楽曲として公開しました。

シティポップとEDMが入り混じったようなアレンジでユニークな世界観を表現しています。

Perfumeのような近未来感のある電子音楽が好きな方にはハマること間違いなし!

この曲の最高音はhiF#、F#5です。

女性でもキツく感じる音域に入っているため、なるべく裏声、ミックスボイスを使って歌うことをオススメします。

演劇テレプシコーラハチ

【オリジナル曲】演劇テレプシコーラ【初音ミク】
演劇テレプシコーラハチ

「ハチの魅力」イントロから、もうそう感じさせる1曲です。

奇麗な音で装飾されながらも力強いギターが響く、非常に独特な音楽は一気に私たちを引き込みます。

その歌詞は非常にあいまいで、はっきりとした意味をうかがい知ることは難しいでしょう。

それなのに、タイトルの通りに、まるで劇を見ているような気分へとさせられます。

そして、私はこの演目の衝撃のラストを忘れないでしょう。

絵の上手かった友だちピノキオP

【初音ミク×i+】オリジナルPV 『絵の上手かった友達』 by ピノキオピー
絵の上手かった友だちピノキオP

胸を締め付けられるような切ない歌詞と、ノートに描かれたイラスト風のPVが特徴です。

昔は遊んでいたけれど、大人になってから今は疎遠になってしまった友だちのことを思い出しながら聴くと、涙が出るかもしれません。

エモーショナルドットネットフロクロ

エモーショナルドットネット/分散型自律ゴーレム りむる(from 電音部)(Emotional Dot Net / Decentralized Autonomous Golem Reml)
エモーショナルドットネットフロクロ

音楽理論を知っている方ならとくに刺さるんじゃないでしょうか。

独創的な作品を数多くリリースされているフロクロさんが手がけた『エモーショナルドットネット』。

2023年8月にリリース、音声ライブラリ「りむる」の公式デモソングに起用されました。

MVふくめて「コード進行」「コードの響き」を題材に構成されており、非常にクリエイティビティな内容。

それでいてしっかりキャッチーで、かわいいんですよね。

この曲きっかけで音楽理論の勉強を始める人も出て来そう。

炎上アリスマイキP

炎上アリス feat. 初音ミク【ボカロオリジナル曲】マイキP
炎上アリスマイキP

アニメ『ハナビちゃんは遅れがち』のオープニングテーマに起用された作品の一つです。

音楽系YouTuberとして活躍しているマイキPさんによる楽曲で、2022年6月に発表されました。

ダークな雰囲気とどこか南国感もあるリズムの調和が印象的。

大人っぽいのにキュート、ポップなのに怖い……そういうギャップにやられてしまうエレクトリックナンバーです。

インターネット中心に動く現代社会にメスを入れた歌詞にも注目しながら、ぜひとも。

「え」から始まるボカロ曲(101〜120)

エイスユギカ

処女作が殿堂入りを果たしたボカロP、ユギカさん。

『エイス』はユギカさんの3作目として2022年1月30日に公開した楽曲です。

コンスタントに刻むドラムビートはノリがよく、聴いていると体を動かしたくなること間違いなし。

また、都会的なピアノの音色がこの曲をグッとオシャレに引き立たせています。

そんな『エイス』の最高音はhihiA、A5です。

登場するのは一瞬だけですが、メロディが跳躍するところも、この曲を難しくしている要因の一つ。

細かいテクニックが必要とされる1曲です。