「え」から始まるボカロ曲
タイトルが「え」から始まる曲、みなさんはどれぐらい思いつくでしょうか。
いくらでも出てきそうで、いざ聞かれると「あれ、なんだっけ……」なんて、あるあるですよね。
そして人に例を挙げてもらって「ああ〜!!それだ!!」と盛り上がることも。
というわけで今回は、ぜひそういう音楽の楽しみ方をしていただきたいと思います!
こちら、タイトル頭文字が「え」のボカロ曲まとめ記事です!
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
「え」から始まるボカロ曲(41〜50)
えんどれすえんどこんてんつ打打だいず

幻想的な楽園へと誘うボカロ曲が登場です。
打打だいずさんの手がけた本作は、2025年2月にリリース。
第3回プロセカULTIMATE応募楽曲として制作されました。
疾走感あふれるゴシックエレクトロニックサウンドとダイナミックな旋律が印象的。
アニメーションデザインにも趣向が凝らされており、月乃さんが担当したMVでは紳士的な衣装の初音ミクがファンタジックな世界を見せてくれます。
何度もリピートしてしまう中毒性の高さがあるんです。
エゴイスト大沼パセリ

ダークな世界観が好きな方にぜひ聴いてほしいのが『エゴイスト』です。
こちらは大沼パセリさんが2018年に公開した作品。
まず曲を聴いて耳に入るのが、タイトルのフレーズをささやく低音ボイスです。
そこから一転、リズミカルかつ高音の歌唱がはじまります。
そして後半に入るとデスボイスを合図に転調して、低音の歌唱が始まります。
この構成の素晴らしさも、多くの人に支持されている要因でしょう。
登場する単語の意味もチェックしておくと、より世界観にひたれそうです。
Electricity宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんの新曲『Electricity』。
本作は非常に複雑な音楽性に仕上げられており、アマピアノのような雰囲気のなかにも、R&Bのようなブラックミュージックのテイストが含まれています。
そこに加えて、電子的なトラックがなんともいえない世界観をかもし出していますよね。
そんな本作はやや不思議な音程ではありますが、休符が多く、音域の狭い非常に歌いやすい作品です。
スタイリッシュで独創的な楽曲をレパートリーに入れたい方は、要チェック!
Enjoy!!LEON/もちゃりぃな
LEONとLOLAのデュエットソング。
ボーカフォネティックという機能を使って、二人ともナチュラルな日本語で歌っています。
タイトルの通り、楽しむことをテーマにしたストレートで前向きな歌詞となっています。
絵空事スパイラルLast Note.

Last Note. によるミカグラ学園組曲シリーズ「帰宅部」御神楽星鎖のテーマ曲であり、さらにボーカロイド楽曲です。
又、ミカグラ学園組曲というタイトルでアニメ化、小説化等のメディア化もされたことでも有名です。
カゲプロのようにシリーズものの楽曲となっています。
ELLIEMAYU/sele

ヤンデレをテーマにした楽曲で知られるseleさんの作品は、愛情が極度に歪んだ形で表現される「ヤンデレ」の世界観を描き出しています。
激しい愛情と嫉妬、そしてそれに伴う暴力的な情緒が歌詞に込められており、愛する人への強い執着と、その愛情が招く悲劇を物語っています。
繰り返される「la la la」のフレーズが印象的で、その中に愛と狂気が混在する様子が表現されているんです。
VOCALOIDのMAYUさんの中音域での自然な発声を活かし、より聴きやすい楽曲に仕上がっています。
ヤンデレな中学生という設定を持つMAYUさんの特徴を存分に活かした本作は、ヤンデレ好きの方にぜひ聴いてほしい一曲です。
エゴイスティックNo.D

セクシージャジーな激しいロック。
操り人形と人形師の関係をテーマに作られました。
コンピレーションアルバムが『EXIT TUNES PRESENTS 煌千紫万紅大雅宴 feat. 神威がくぽ from がくっぽいど』に収録されています。





