「え」から始まるボカロ曲
タイトルが「え」から始まる曲、みなさんはどれぐらい思いつくでしょうか。
いくらでも出てきそうで、いざ聞かれると「あれ、なんだっけ……」なんて、あるあるですよね。
そして人に例を挙げてもらって「ああ〜!!それだ!!」と盛り上がることも。
というわけで今回は、ぜひそういう音楽の楽しみ方をしていただきたいと思います!
こちら、タイトル頭文字が「え」のボカロ曲まとめ記事です!
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
「え」から始まるボカロ曲(81〜90)
everこめだわら

ボカロPとして活躍するこめだわらさんの楽曲。
切なさを感じさせるメロディーと力強いサウンドが印象的なナンバーです。
孤独や絶望感を表現しつつも、解放への願いが込められた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
ロックとポップの要素を取り入れた透明感のある曲調が、歌詞の世界観をより引き立てています。
日々の生活に疲れを感じている人や、自分自身と向き合いたいと思っている人におすすめの一曲。
聴けば心が浄化されるような感覚を味わえるはずです。
エルゴノミックヒーローまさ

ずっしりと重いリズムがクセになります。
映像やイラストまで自身で手がけるマルチなボカロP、まささんによる楽曲です。
2016年に動画サイトで公開され、その後2018年にリリースされたアルバム『ADULTRAZ』に収録されました。
初音ミクとGUMIによるデュエットソングです。
頭の中にどうしても残ってしまう、中毒性の高いエレクトリックミュージックに仕上がっています。
ATMでひたすら待たされるリンちゃんゆかてふ

「ATMに並んでいるけれど、前の人が一向によけてくれなかった」、という経験はありませんか?
そんなあるあるなシチュエーションを描いているのが『ATMでひたすら待たされるリンちゃん』です。
本作はゆかてふさんが発表した楽曲で、『新幹線でひたすら席蹴られるリンちゃん』の続編にあたる作品。
ATMを待っているだけかと思いきや、思いもよらぬ方向に物語が進んでいくのがおもしろいですよ。
MVをチェックすると、より笑えるでしょう。
英語を教えてくれるテト先生ゆかてふ

授業とは一味違う、新しい学びの形を提案する楽曲が話題を集めています。
ボカロP、ゆかてふさんの作品で2024年2月にリリース。
ボカコレ2024冬ネタ曲投稿祭ランキングへの参加曲でした。
重音テトが先生として英語を教えてくれる内容なんですが、ユーモアに吹っ切れた内容。
どこかシュールさも感じられる曲調に淡々としたメロディーがクセになってしまうんですよね。
Espiazione(キョーヘイ)ウォルピスカーター

名前だけでも目を引かれてしまう歌い手、ウォルピスカーターさんです。
歌声の特徴は、とにもかくにもハイトーンボイス。
切れ味がするどい、と表現したくなるような高音が聴けます。
「高音出したい系男子」という異名で呼ばれているのはそれが理由。
ちなみに地声も高いですよ。
2012年から活動を開始、2018年にはサードアルバム『これからもウォルピス社の提供でお送りします』をリリース。
YouTube上での活動、また有名歌い手さんとのコラボにも精力的です。
炎傷エポック

心に刺さりまくる言葉がつづられた歌詞……胸がぎゅっと締め付けられます。
『啼衝シンパシー』や『深青』も人気のボカロP、エポックさんによる楽曲です。
2015年に公開されました。
クールな歌声とメロディーが世界観にマッチしていますね。
暗くてかっこいい曲、そういう世界観が好きな男性ならハマるかもしれません。
歌詞の意味をじっくり考えてみましょう。
End of the Worldカラスヤサボウ

前置詞など、90語が学べるアルバム『ボカロで覚える中学英語』に収録されている1曲です。
ディストピア的世界観で、英語に抵抗がある人でも興味を持ってもらえるようPVが仕上がっています。
観ながら聴くと理解度が深まります。