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「え」から始まるボカロ曲

タイトルが「え」から始まる曲、みなさんはどれぐらい思いつくでしょうか。

いくらでも出てきそうで、いざ聞かれると「あれ、なんだっけ……」なんて、あるあるですよね。

そして人に例を挙げてもらって「ああ〜!!それだ!!」と盛り上がることも。

というわけで今回は、ぜひそういう音楽の楽しみ方をしていただきたいと思います!

こちら、タイトル頭文字が「え」のボカロ曲まとめ記事です!

ぜひ最後までチェックしていってくださいね!

「え」から始まるボカロ曲(61〜70)

john

2019年よりボカロPとして活動を始め、独自のスタンスで人気を集めているjohnさん。

2020年9月17日、自身のソロプロジェクト「TOOBOE」を立ち上げて、本格的なJ-POPシーンへと活動の幅を広げることを宣言した、今後の活躍がますます期待されているアーティストです。

そんなjohnさんがボカロPとして発表した8作目の『宴』は、ニコニコ動画において殿堂入りを果たしている楽曲。

初期のボカロ曲を思わせる、エレクトロポップ風のトラックで歌われる歌詞は、所々に過激な表現を盛り込みつつも遊び心を感じる、いろいろと深読みできそうな内容。

仕掛けがありそうなイラストも含めて、こういった雰囲気をお好きな方にはたまらない楽曲ですよ。

「え」から始まるボカロ曲(71〜80)

エイプリルmao sasagawa

笹川真生 – エイプリル(Official Audio) / Sasagawa Mao – April(Official Audio)
エイプリルmao sasagawa

タイトルの『エイプリル』はまさに4月のこと。

そして4月は出会いと別れの季節ですよね。

そんな季節の悲しさを表現した曲です。

自分だけが遠くへ離れていくという、心の叫びを歌っています。

寂しいと感じた今も、いろいろあったこの街の風景も過去になっていく、という時間の残酷さも組み込まれており、複雑な気持ちになりますね。

4月だけではなく、卒業シーンにもピッタリな曲ですよ。

円尾坂の仕立屋mothy

【公式】円尾坂の仕立屋 / 巡音ルカ【和風物語風オリジナル】
円尾坂の仕立屋mothy

和風なサウンドに狂気的な世界観を合わせた、ストーリー性の強い作品です。

悪ノP名義でも知られているmothyさんによる楽曲で、2009年に発表。

『悪食娘コンチータ』などと並ぶ『七つの大罪』シリーズの一つで「嫉妬」をテーマに制作されています。

仕立屋の主人公が、愛する人が自分ではない女性と歩いているのを見て嫉妬して……こう書くと「浮気」をテーマにしているように見えますね。

聴いたことのある人はそうじゃないの、わかってますよね。

ELECTniki

「伝説のLilyマスター」という異名を持つボカロP、nikiさんによる楽曲です。

2014年にニコニコ動画で公開されました。

聴いていただくとわかる通り近未来感のあるダンスチューンで、とにもかくにもノれます。

聴いているうちに自然と体が揺れてしまいます。

深みのあるシンセサイザーリフと切れ味するどいメロディーラインががっちり組み合わさって、曲全体に一体感が生まれているようです。

ステージイベントでダンスをされる方、ぜひこの曲で踊ってみてはどうでしょうか。

エル・タンゴ・エゴイスタnyanyannya

【KAITO·Megurine Luka】El Tango Egoísta (エル・タンゴ・エゴイスタ)【Sub Español】
エル・タンゴ・エゴイスタnyanyannya

『鉛姫』シリーズの中の1曲です。

タンゴにのせてカイトとルカが争っている、という内容。

キリスト教に明るければ、さらに楽しめる曲ではないでしょうか。

非常にかっこよく、劇や映画を見ているような気分になります。

エンプレス=ディスコnyanyannya

エンプレス=ディスコ/nyanyannya(大天才P) feat.鏡音リン
エンプレス=ディスコnyanyannya

曲の入りを聴いただけで「やられた」と思わざるを得ないほどオシャレな1曲。

曲前半のスキャットを聴いているだけでドキドキワクワクしてくるのだから不思議です。

曲自体はもちろんのこと、歌詞のメッセージ性も含めて人に聴かせたくなります。

曲中で「ルール」を話すところや、ふんだんに使われた口語表現など、たくさんの仕掛けが詰め込まれた、まさに神曲。

これぞVOCALOIDポップと太鼓判を押せる、オススメの1曲です。

Execution Girl ! ! !strovi

【Ryone Yami VCCV】 Execution Girl ! ! ! + UST/MIDI 【UTAU cover】
Execution Girl ! ! !strovi

2018年にボカロPとしての活動停止を表明した音楽プロデューサー、stroviさんの楽曲。

シャッフルのリズムに乗ったヒステリックなギターと、無機質で抑揚の少ないボーカルのコントラストが絶妙なナンバーで、間奏での歌も耳に残る、とにかくクセになる曲です。