「え」から始まるボカロ曲
タイトルが「え」から始まる曲、みなさんはどれぐらい思いつくでしょうか。
いくらでも出てきそうで、いざ聞かれると「あれ、なんだっけ……」なんて、あるあるですよね。
そして人に例を挙げてもらって「ああ〜!!それだ!!」と盛り上がることも。
というわけで今回は、ぜひそういう音楽の楽しみ方をしていただきたいと思います!
こちら、タイトル頭文字が「え」のボカロ曲まとめ記事です!
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
「え」から始まるボカロ曲(21〜30)
エンドレスフィナーレ吐息.

『エンドレスフィナーレ』は吐息.さんの楽曲で、2025年1月に公開されました。
暗い世界観を描きながらも、どこかはかない希望を感じさせる歌詞が印象的。
幻想的な雰囲気を持ったサウンドスケープの中で終わりのない不安や混沌を表現、他者との繋がりを求める切実な願いも垣間見えます。
深い孤独を感じているとき、あるいは自分の内面と向き合いたいときに聴くのがオススメです。
エンデバーwotaku

ボカロP、wotakuさんの楽曲で、2024年8月に公開。
VTuberの不破湊さんが歌うバージョンとの同時リリースでした。
不破さんといえばバーチャルホストとして活動している人物。
ということでこの曲、ホストが裏の顔を覗かせているような世界観を持っています。
ダークなサウンドとKAITOの甘い歌声がぴたりとハマっている印象。
うっとり聴き入ってしまうKAITOファンの方は多いんじゃないでしょうか!
「え」から始まるボカロ曲(31〜40)
曖昧ブルーガールOYU

4つ打ちのリズムを中心に展開される、すかっとするギターロックです。
ボカロP、OYUさんによる作品で、2021年に公開されました。
とても聴きやすいサウンドアレンジなので、飽きが来ません。
カッティング、バッキングなど細やかなテクニックが光るギターフレーズが理由でしょうかね。
君の本音を教えてほしい、という歌詞のメッセージ性には感情が揺さぶられます。
前を向きたい、元気になりたいとき聴くのがいいかもしれません。
EncounterOrangestar

青い空が広がる海辺の風景が目に浮かぶような、爽やかさと切なさが入り混じる楽曲です。
『アスノヨゾラ哨戒班』などのヒット曲で知られるOrangestarさんの作品で、2024年2月に公開されました。
軽やかなリズムにピアノ、ギターが絡み合う奥行きのあるサウンドワークは、Orangestarさんらしさが光ります。
過去と現在、そして未来への思いを繊細に表現した歌詞も心に響きます。
本作はポケモンと初音ミクのコラボ企画の一環として制作されたんですよ。
晴れやかな気分で新しい一歩を踏み出したいとき、ぜひ聴いてみてください。
エンパープルはるまきごはん

スタイリッシュかつ幻想的な音像と切ないストーリーが見えてくる歌詞の世界観が胸に刺さります。
『WhiteNoise』『銀河録』の作者としても知られるボカロP、はるまきごはんさんによる楽曲で、2024年6月に公開されました。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』への書き下ろし作品なんです。
まずは洗練されたサウンドアレンジに引き込まれます。
そして、まるで神話を眺めているような気持ちになってしまうリリックとMVも魅力的。
自分探しの旅路を感じさせる歌詞に注目しながら聴いてみてください。
XXXめろくる

華やかさとかっこよさを合わせもったエレクトリックチューンです。
ボカロP、めろくるさんが手がけた『XXX』は2024年6月に発表された作品。
韓国発のバーチャルガールズグループであるMAVE:が歌うような楽曲を目指したそうで、確かにメロディーの作り方にK-POPシーン的な要素が感じられます。
YouTubeの設定を変えると英語版も視聴できますので、気になる方はぜひ。
しかし……めろくるさんの幅広い音楽性には脱帽ですね。
えれくとりっく・えんじぇぅヤスオP

疾走感のある曲調と切ないメロディーラインを合わせたこちら、ヤスオPさんによる楽曲は2007年10月に公開されました。
ボカロシーンの草創期を形作った作品の一つと言えますね。
当時聴いていた方ならニコニコ動画を中心としたネットブームも思い起こしてしまうのではないでしょうか。
次の余興では、この曲で一緒に盛り上がってみては。