ボカロの元気ソング大特集!【テンションMAX】
音楽のパワーはすごいですよね!
テンションをこれでもか盛り上げてくれたり、落ち込んだときにそっと寄り添ってくれたり、大切な人と気持ちを共有できたり。
映画や本、漫画などなど創作物全部に言えることですが「思いのかたまり」みたいなものが込められている感じ、しますよね。
今回、この記事ではボカロの元気ソングをまとめてみました。
曲の中にぎゅうぎゅうに詰めこまれた作者の「思い」を、ぜひ耳で、心で受け取ってください!
ボカロの元気ソング大特集!【テンションMAX】(51〜60)
骸骨楽団とリリアトーマ

タイトルからも想像できる通り、オーケストラ風なサウンドが取り入れられたにぎやかボカロ曲です。
『エンヴィキャットウォーク』『ヤンキーボーイ・ヤンキーガール』などの楽曲でも知られているトーマさんの作品で、2011年に公開。
とにかく、曲調と曲展開がアグレッシブ。
音の波がめまぐるしく変化しながら押し寄せてくるようです。
歌詞を考察する楽しみ方もできますが、まずは音楽に身を任せて、じっくりと聴いてみてください。
水色侵略ナユタン星人

「ナユタン星」という星に生まれた宇宙人ということで、宇宙を感じられるような楽曲を多数発表しているボカロP、ナユタン星人さんの作品。
初音ミクVRライブ「初音ミク GALAXY LIVE」公式テーマソングに起用された曲で、ディレイをかけた、奥行きと広がりのあるギターサウンドと、裏打ちビートによる疾走感のあるドラムがテンションを上げてくれます。
一聴してナユタン星人さんの曲とわかる、特徴的でポップなメロディーが元気をくれる、自然と笑顔になってしまうボカロ曲です。
お姫様盟約わりトアリ

2021年からボカロPとしての活動を開始した、わりトアリさんの楽曲。
ボカロ曲としては自身2作目となる作品で、ラウドでテクニカルなギター、曲にうねりを作り出しているベースライン、軽快で疾走感のあるドラムのビートなど、ロック好きであれば反応せずにはいられないナンバーです。
ストレートなロックサウンドに乗せたかわいらしくキャッチーなメロディーが元気をくれます。
テンションがどうにも上がらないときに聴いてほしいです。
アイ・メイカー!マキシウキョウ

MEIKO21周年を記念してKARENTから公開された本作は、ボカロ史の原点を祝福する曲です。
マキシウキョウさんが作詞作曲から映像、イラストまですべてを手がけた1曲で、2025年10月にリリースされました。
タイトルには「愛を作る人」「自分を作る人」そして「創作する人すべて」という多層的な意味が込められています。
年齢設定のない初代VOCALOIDだからこそ歌える普遍性を、ポップでコミカルなサウンドに乗せて表現。
MVも祝祭感あふれるキュートな演出で、観ているだけで創作の喜びが伝わってきます。
ボカロ文化のルーツに触れたい方や、ものづくりの原動力をもらいたい方にぴったりの作品です!
ボカロの元気ソング大特集!【テンションMAX】(61〜70)
No LogicジミーサムP

キレのあるギターの音色から始まるこの曲。
ジミーサムPさんによる楽曲で2009年に公開されました。
焦ってがんばって気を張って……そんな生活をしているといつのまにか疲れてしまいます。
肩の力を抜いて生きていこう、やりたいことをやろう、そう歌う応援です。
キラキラしたバンドサウンドには爽快感があり、聴いた後スッキリ。
毎日の勉強や仕事が嫌だなぁと思ったときにぜひ聴いてみてください。
きっと気分が晴れるはずです。
メンヘラじゃないもん!勇魚

タイトルが完全にフリになっていることで余計に聴きたくなってしまう、ボカロP、勇魚さんの楽曲。
ラウドメタルなロックサウンドのイントロ、唐突な転調やリズムの変化、ボカロでなければ難しい高速の歌い回しなど複雑な構成でありながら、メロディーのかわいらしさでキャッチーな曲としてまとまっています。
ジェットコースターのように目まぐるしく変化する曲調が、落ち込んでいる気持ちを一度リセットしてくれます。
インパクトの強い、テンションが下がったときに聴いてほしい元気ソングです。
むかしむかしのきょうのぼくDECO*27

週刊ヤングジャンプで連載された『週刊はじめての初音ミク』の公式テーマソングです。
有名アーティストへの楽曲提供もてがけているDECO*27さんによる作品で、2010年に公開されました。
ネガティブな気分になるのって、嫌ですよね。
なんでもダメな方、ダメな方へと考えが巡る。
そういうときにぜひ聴いて欲しいのがこの曲です。
温かみのある曲調と胸に刺さる歌詞が、きっとあなたの心をやさしく包み込んでくれます。
年代問わずオススメしたい名曲です。





