【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ
ふとした時に聴いた曲がじんと来て、泣いてしまう……そんな経験ありませんか?
今回は心に響く、作者さんたちそれぞれの思いがたくさん詰め込まれているボカロ曲を集めてみました。
泣きたいときに、また誰か隣りに寄り添ってほしいときにぴったりな曲ばかり。
バラードナンバーだけじゃなく、幅広いジャンルからたくさんチョイスしているので、今のあなたの気持ちを支えてくれるステキな1曲にきっと出会えますよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ(161〜170)
ドラマチック・レインKOPO

代わり映えのしない毎日、退屈な日常でもあなたがいればそれだけで良いと歌う、ダンサンブルなシティポップです。
ボカロP、KOPOさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
ファンキーなベースラインを軸に、スタイリッシュなサウンドを展開。
そしてそのにぎやかな音像の中に切なさが感じられる、とても奥行きのある作品です。
ミクのキュートな歌声と曲調が合っていますね。
ぜひとも音量は上げめで、聴いてみてください。
ありがとうfin

切ないメロディーと感謝のメッセージの胸打たれるバラードです。
finさんによる本作は、初音ミクのウィスパーボイスとピアノの幻想的な音色が心に染みます。
大切な人へ「ありがとう」の気持ちを素直に伝えたい、でも言葉にできない。
その葛藤、温かな気持ちが、穏やかな曲調の中で優しく描かれています。
メロディーと歌詞が見事に調和し、深い感動を呼び起こす珠玉の1曲。
ラストソングfatmanP

前奏から感動できる雰囲気があふれています。
まるでj-popのようなメロディーと歌詞なので、ボカロを聴かない人でも聴きやすい曲だと思います。
失恋の曲なので、同じ境遇の人に聴いてもらいたいです。
共感できるはず。
花々、春はまた廻るオゾン

桜の花びらが舞う春の日にぴったりなボカロ曲です。
オゾンさんの作品で、2023年4月にリリースされました。
アコースティックギターの音色を軸にしたサウンドと初音ミクの歌声から、春の息吹が感じられます。
四季の移ろいと共に感じる感情の変化を詩的に表現。
この新しい門出を予感させる卒業ソングが、忘れがたい思い出をつなぐ役割を果たしてくれます。
感動を誘う1曲、ぜひ聴いてみてください。
恋するウェンディゴMazoP
恋をした怪物をテーマに歌われた優しく切ない曲です。
自分が怪物だと知りながら人間を好きになって、でも姿も声も恐れられる存在だから、諦めるしかなかった。
側にいられるだけでよかったのに……それすらできなかった切ないお話です。
はかなさつよさむちゃP
ゆったりまったりと聴ける曲です。
不思議と心地よいサウンドのはかなさと、重音テトの歌声がマッチしていてとてもステキ。
「優しい」ということの強さを歌った歌詞がまた「いいなぁ」と思ってしまいます。
一人きりの時間にぜひ聴いてみてください。
詩に還るsaikawa

軽やかなバンドサウンドがじんわりと心の奥底まで染み込んできます。
ボカロP、saikawaさんの楽曲で2021年に公開されました。
温かみのある音像が心地よく鼓膜を揺らしてくれます。
哲学的な歌詞は考察のしがいがある仕上がり。
ですが、不思議とフに落ちるというか、すっと頭の中に入ってきます。
共感できる、という表現が1番近いかもしれませんね。
落ち込んでしまったり、不安を抱えているときに聴きたくなる、ステキなボカロ曲です。