【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ
ふとした時に聴いた曲がじんと来て、泣いてしまう……そんな経験ありませんか?
今回は心に響く、作者さんたちそれぞれの思いがたくさん詰め込まれているボカロ曲を集めてみました。
泣きたいときに、また誰か隣りに寄り添ってほしいときにぴったりな曲ばかり。
バラードナンバーだけじゃなく、幅広いジャンルからたくさんチョイスしているので、今のあなたの気持ちを支えてくれるステキな1曲にきっと出会えますよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ(161〜170)
月は綺麗なのに水野あつ

優しさに包まれる感動的なボカロ曲です。
水野あつさんによる楽曲で、2024年2月にリリースされました。
ピアノの繊細な音色と可不の透き通った歌声が心に染み入ります。
歌詞には、後ろ向きな気持ちを吐露しながらそれでもなんとか前を向こうとする……胸がぎゅっと締め付けられるような感情が投影されています。
あなたもきっと、この曲に共感してしまうんじゃないでしょうか。
ドラマチック・レインKOPO

代わり映えのしない毎日、退屈な日常でもあなたがいればそれだけで良いと歌う、ダンサンブルなシティポップです。
ボカロP、KOPOさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
ファンキーなベースラインを軸に、スタイリッシュなサウンドを展開。
そしてそのにぎやかな音像の中に切なさが感じられる、とても奥行きのある作品です。
ミクのキュートな歌声と曲調が合っていますね。
ぜひとも音量は上げめで、聴いてみてください。
【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ(171〜180)
Hey bombこめだわら

シティポップ感あふれるサウンドにぜひ身を任せてみてください。
『kick』『風に消える』などの作者として知られているボカロP、こめだわらさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
肩の力が抜けたようなゆるい音像からサビへの展開が特徴的。
オシャレさと熱さを同時に味わえます。
ギターソロのかっこよさもたまりません。
そして、平凡な人間でもいいんだ、特別じゃなくても大丈夫だ、と思わせてくれる歌詞に救われます。
マヤの時辰儀Heavenz

美しいサウンドスケープが広がる楽曲です。
Heavenzさんが2022年5月にリリースした作品で、初音ミクの透明感のある歌声が胸に響きます。
ロックやポップスの要素を含んだ緻密なサウンドワークが印象的。
また「自分だけの幸せ」を描き出した歌詞世界が感動的で、まるで映画を観ているような気分になります。
1日の終わりに聴く音楽を探している方にこの曲をオススメいます。
あの日ノスタルジア志茉理寿

懐かしさと記憶をテーマにした、切なくも心癒やされるバラードです。
志茉理寿さんの楽曲で、2021年6月に公開されました。
繊細なメロディーライン、そしてGUMIの真っすぐな歌声が特徴。
そのボーカルワークだけでも引き込まれる要素満載です。
ノスタルジックな歌詞世界との相性もぴったり。
気持ちを整理したいときに、この曲を聴いてみるのはいかがでしょうか。
餞に愛をsabio

別れのシーンに希望をもたらせてくれる、温かいポップソングです。
ボカロP、sabioさんによる楽曲『餞に愛を』は2024年4月にリリース。
旅立つ人への愛を歌っており、その場所を離れるときに抱く寂しさや郷愁を優しく包み込んでくれます。
そしてドラマチックな曲調とテトの真っすぐな歌声の相性がばつぐん。
聴いていて、自分に向かって歌ってくれているような感覚になるんですよね。
卒業シーズンに聴くと、とくに来るものがあるかもしれません。
crackkeeno
孤独感にさいなまれた時、この曲が救ってくれるはずです。
『glow』『青を焚べて』などの作者としても知られているボカロP、keenoさんによる楽曲で2010年にリリース。
ギターのアルペジオが優しく鳴り響く、心に染みるロックバラードです。
大切な人がそばにいない悲しみがこれでもかと伝わってくる歌詞、読むだけで泣けてしまいます。
ミクのウィスパーボイスもまた、刺さるんですよね。
何度聴き返しても、名曲でしょう。