【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ
ふとした時に聴いた曲がじんと来て、泣いてしまう……そんな経験ありませんか?
今回は心に響く、作者さんたちそれぞれの思いがたくさん詰め込まれているボカロ曲を集めてみました。
泣きたいときに、また誰か隣りに寄り添ってほしいときにぴったりな曲ばかり。
バラードナンバーだけじゃなく、幅広いジャンルからたくさんチョイスしているので、今のあなたの気持ちを支えてくれるステキな1曲にきっと出会えますよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ(171〜180)
宇宙船seiza

孤独感にさいなまれた時、この曲が助けになってくれるかもしれません。
ボカロP、seizaさんによる楽曲で、2023年1月に公開されました。
星の瞬きのようなシンセサウンドとギターのやわらかい音色に、体全体が包み込まれるよう。
曲時間が半分を過ぎた辺りから勢いが増すのですが、音像の心地良さはそのまま変わらず。
そしてラストサビのエモーショナルな展開がグッと来ます。
だからこそでしょうか「君に見つけてほしい」というメッセージもダイレクトに伝わってくる気がするんですよね。
生きられないなごめんなさいが言えなくて

生きる気力を失ってしまった人のむなしさや孤独を描いているのが『生きられないな』です。
こちらはボカロPのごめんなさいが言えなくてさんが手掛けた作品。
タイトルのフレーズを繰り返し、生きられない理由を並べていくという内容に仕上がっています。
重低音とピアノの高音が合わさり、中毒性の高いサウンドに仕上がっています。
ラストの結末に向けてサウンドが変化していくのにも注目しながら聴いてみてください。
そこからもメッセージ性を感じられそうです。
ゴールデンレイはるまきごはん

多くの殿堂入り曲を製作しているはるまきごはんさん。
彼がアニメ『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』のオープニングテーマとして手がけたのが『ゴールデンレイ』です。
こちらは旅をする2人の成長や絆を描く内容で、清々しい印象に仕上がっています。
とくにサビ部分はコーラスが加わり、より晴れやかな雰囲気に仕上がっていますよ。
美しいアニメ映像を楽しめるMVとともにチェックしてみてください。
歌詞の情景がしっかり描かれています。
大団円なんです。織井辺コフィ

華やかな和風ソングをぜひあなたのプレイリストに!
織井辺コフィさんによる楽曲で、2025年2月に発表されました。
快活なサウンドアレンジに星界、可不、裏命、狐子、羽累による豪華なハーモニーが映えた仕上がり。
サビを聴いていると自分も一緒になって歌いたくなります。
そして、今いる場所から旅立つ勇気、前へ歩み出すパワーを授けてくれる歌詞世界も魅力。
不安や悩みを抱えているとき、この曲が助けになってくれるはずです。
邦ロックを聴かないあの子はいつも愛を歌うはるな。

ロック好きや音楽好きの方に聴いてほしいのが『邦ロックを聴かないあの子はいつも愛を歌う』です。
こちらは、はるなさんが歌愛ユキを使って手がけた、疾走感あふれるロックソング。
歌詞はロックを聴かない人物との恋愛、そして別れを曲にしようとする主人公を描く内容に仕上がっています。
どんなにすてきな曲を作っても愛する人に聴いてもらえないという、切ないシチュエーションに胸をつかまれるでしょう。
やや低めに調整している声からも、切なさを感じられます。
【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ(181〜190)
最後の夜明けイントロP
P名からわかる通り、ステキなイントロから始まる曲です。
ギターサウンドがさわやかで聴きやすい印象。
優しい歌声で、恋人とさよならも言えずに別れてしまった最後の日を歌っています。
優しさのせいで逆に苦しくなる……そんな経験ある方、いるのでは。
23.4度の奇跡行灯P
23.4度は地球の傾きの度数、つまり地球の奇跡を歌った歌です。
KAITOのハモリがとてもキレイな印象。
夜が明けるような、鮮やかな風景が目に浮かぶ、ジーンと心に響く曲です。
気付くと涙してしまっているかも。