【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ
ふとした時に聴いた曲がじんと来て、泣いてしまう……そんな経験ありませんか?
今回は心に響く、作者さんたちそれぞれの思いがたくさん詰め込まれているボカロ曲を集めてみました。
泣きたいときに、また誰か隣りに寄り添ってほしいときにぴったりな曲ばかり。
バラードナンバーだけじゃなく、幅広いジャンルからたくさんチョイスしているので、今のあなたの気持ちを支えてくれるステキな1曲にきっと出会えますよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ(181〜190)
101番目のエルヒeta3372

代わりに産まれた歌姫は幸せなのか?
とても美しい、ゴシック調のピアノとトランス風の音楽のせいか、その物語に引き込まれてしまいます。
いろはの美しいハモリも、とてもステキです。
ゴシック系が好きな超オススメ。
ぜひじっくり聴いてみてください。
花々、春はまた廻るオゾン

桜の花びらが舞う春の日にぴったりなボカロ曲です。
オゾンさんの作品で、2023年4月にリリースされました。
アコースティックギターの音色を軸にしたサウンドと初音ミクの歌声から、春の息吹が感じられます。
四季の移ろいと共に感じる感情の変化を詩的に表現。
この新しい門出を予感させる卒業ソングが、忘れがたい思い出をつなぐ役割を果たしてくれます。
感動を誘う1曲、ぜひ聴いてみてください。
ありがとうfin

切ないメロディーと感謝のメッセージの胸打たれるバラードです。
finさんによる本作は、初音ミクのウィスパーボイスとピアノの幻想的な音色が心に染みます。
大切な人へ「ありがとう」の気持ちを素直に伝えたい、でも言葉にできない。
その葛藤、温かな気持ちが、穏やかな曲調の中で優しく描かれています。
メロディーと歌詞が見事に調和し、深い感動を呼び起こす珠玉の1曲。
Little Missing Starsササノマリイ

『Little Missing Stars』はササノマリイさんが手がけた作品で、2023年に初音ミク16歳の誕生日を祝って発表されました。
静寂から始まる世界で、形のない歌や心が響き合う様子が歌われています。
張り裂けそうな胸、消えそうな記憶、欠けた星の美しさ、それらを大切に抱きしめながら前に進んでいく……そんな思いに寄り添ってくれる1曲です。
孤独を感じたとき、この曲がそっと手を差し伸べてくれるはず。
みんなのうた。A4。

何かイヤなことや、不安なことはありませんか?
悩んでしまった時にぜひ聴いてほしいのが『みんなのうた』です。
こちらは広く注目を集めているボカロP、A4さんが発表した楽曲。
その歌詞は、抱えているストレスに悩み、乗り越えようとする人物を描くものに仕上がっていますよ。
タイトルにあるように、誰もが共感できる内容なのが魅力ですね。
全体的にはチルなR&Bといった雰囲気なので、ヒップホップが好きな方にもオススメです。
絶望。A4。

独創的な作風が支持されているA4さんが2023年にリリースしたのが『絶望』です。
オンラインボカロイベントであるボカコレ2023春のエントリー曲で、最終結果は第5位にランクインしています。
歌を担当しているのは音声創作ソフトウェアである可不で、サビの歌詞には桜が登場し春を感じられるバラードに仕上がっています。
後半にはボーカロイド独特のハイトーンが登場し、楽曲を盛り上げているんですよね。
ぜひじっくりと聴いてみてください!
流星症候群seiza

空を見上げながら聴くのにぴったり作品だと思います。
『プラネテス』や『宇宙船』などの作者として知られているボカロP、seizaさんの楽曲で、2023年に公開されました。
さわやかな風が吹き抜けていくようなサウンドアレンジ、気持ちいいですね。
ミクの歌声もとても優しくて、曲調と相まって心が安らぎます。
「夢を追うことをやめられない」歌詞の世界観には勇気づけられる、ポジティブな気分になれるメッセージソングです。