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【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ

ふとした時に聴いた曲がじんと来て、泣いてしまう……そんな経験ありませんか?

今回は心に響く、作者さんたちそれぞれの思いがたくさん詰め込まれているボカロ曲を集めてみました。

泣きたいときに、また誰か隣りに寄り添ってほしいときにぴったりな曲ばかり。

バラードナンバーだけじゃなく、幅広いジャンルからたくさんチョイスしているので、今のあなたの気持ちを支えてくれるステキな1曲にきっと出会えますよ。

ぜひ最後までチェックしていってください!

【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ(91〜100)

紅一葉黒うさP

『巡音ルカ』紅一葉『オリジナル曲・PV付
紅一葉黒うさP

泣けるボカロ曲と聴いてこれを思い浮かべる方、多いかもしれませんね。

『千本桜』の作者としても知られている黒うさPさんによる和風バラードナンバーです。

2008年に初音ミク版、2009年には巡音ルカ版が公開されました。

大切な「君」との思い出を胸に生きていくことの幸せを歌っており、切なさと感動が同時に押し寄せてきます。

はかなげな歌声とメロディーも泣ける理由の一つ。

コンピレーションアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocalodream feat. 初音ミク』などに収録されているので、ぜひ。

春式TakoyakiKZY

春式 / TakoyakiKZY feat.初音ミク
春式TakoyakiKZY

春の訪れとともに心に寄り添う、エモーショナルなロックチューンです。

TakoyakiKZYさんによる楽曲で、2023年リリース。

バンドサウンドが躍る世界観の中で、別れと新たな始まりを描き出しています。

ジャギジャギにゆがんだギターと力強いビートが印象的。

そしてさようならと感謝の言葉が交錯する歌詞に、心が揺さぶられます。

天使の涙MIMI

MIMI – 天使の涙 (feat.初音ミク)
天使の涙MIMI

モヤモヤした思いを抱えているときに寄り添ってくれる音楽です。

MIMIさんが2025年3月に発表した本作では、初音ミクの歌声がはかなげな世界観を優しく包み込んでいます。

孤独や自己否定に揺れる心情を繊細に描写した歌詞と、ピアノを基調とした透明感のあるメロディーが見事に調和。

心が疲れてしまったとき、1人で悩みを抱え込んでしまいそうなとき、この曲をぜひ聴いてみてください。

頬が乾くまでいよわ

頬が乾くまで / いよわ feat.初音ミク(Till your tear goes / Iyowa feat.Hatsune Miku)
頬が乾くまでいよわ

「涙を流すのもときには大切なことなんだんだよ」と優しく教えてくれるメッセージソングです。

独自路線を行く音楽性が支持されているボカロP、いよわさんによる楽曲で、2022年に発表。

アパレルブランドshabondamaとのコラボが話題になりました。

かわいさの奥にどことなく切なさがただよっているような、浮遊感のある作品です。

音色と言葉、一つひとつに温もりがあって、それだけでもじんとくる仕上がり。

孤独な気分の時にとくに刺さるかもしれません。

jon-YAKITORY

街 / jon-YAKITORY feat.初音ミク
街jon-YAKITORY

10代が聴けば「今この瞬間を大切にしよう」と思え、社会人が聴けば思い出がよみがえってきて泣けてしまう、青春の1ページを切り出したような作品です。

ボカロP、jon-YAKITORYさんによる楽曲で、2022年にリリース。

スマホゲーム『プロセカ』に登場する音楽ユニット、Vivid BAD SQUADのために書き下ろされました。

リズミカルなビートがかっこいい、迫力のあるバンド曲です。

感動できるし、ほろりともなるんですよね。

十面相YM

十面相 / YM(作者が歌ってみた)
十面相YM

最初はキャッチーなギターロックナンバーに聴こえるかしれませんが、歌詞の物語性に触れると感動してしまいます。

ボカロP、YMさんの代表曲で2011年に公開されました。

10人分の人格を持つ主人公、そのそれぞれの人格全てが同じ相手を好きになった、というストーリー。

ラストサビでは、はっとさせられるような表現が。

自分のことと置き換えて考えてしまいます。

後半にかけて急展開していく曲自体のかっこよさにも注目ですよ。

Dear19’s Sound Factory

Hatsune Miku singing Dear 【初音ミク】『Dear』【オリジナル】
Dear19's Sound Factory

メロディーはとてもさわやかなので切ない要素は感じないのですが、歌詞がとても深い仕上がり。

Bメロからサビにかけての疾走感が、失恋をした人の背中を押してくれます。

じっくりと聴き込んで、曲の世界観に入り込んでみてください。