【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ
ふとした時に聴いた曲がじんと来て、泣いてしまう……そんな経験ありませんか?
今回は心に響く、作者さんたちそれぞれの思いがたくさん詰め込まれているボカロ曲を集めてみました。
泣きたいときに、また誰か隣りに寄り添ってほしいときにぴったりな曲ばかり。
バラードナンバーだけじゃなく、幅広いジャンルからたくさんチョイスしているので、今のあなたの気持ちを支えてくれるステキな1曲にきっと出会えますよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ(71〜80)
余熱MIMI

ピアノの音色で切ない世界観をつむぐボカロP、MIMIさんによる1曲です。
過ぎ去った日々の記憶が胸の奥で熱を保ち続け、未来へ踏み出すための光になるという希望が歌われています。
心に残った小さな温もりこそが自分を動かすのだと語りかける歌詞に、胸が熱くなる方はいらっしゃるはず。
本作は2025年7月、七夕の夜に公開された作品。
何かをやり遂げた後、静かな寂しさを感じている時、ぜひ聴いてみてください。
STAGE OF SEKAI針原翼

疾走感あるバンドサウンドをストリングスの音色で彩った、感動的なロックナンバーです。
はりーPこと針原翼さんによる作品で、2021年に発表。
アプリゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』へ書き下ろされた楽曲です。
「自分自身のことを信じて生きていこう」という歌詞のメッセージに、本当にはげまされるんです。
うまくいかないことが続くこともあるでしょう、でもこの曲があればまたがんばれるはず。
鎖の少女のぼる↑P

いつのまにか見失ってしまっていた「自由」をもう一度自分の手に、と歌う希望の感じられる感動ボカロ曲です。
長年ボカロシーンの第一線で活躍している、のぼる↑Pさんの作品で2009年に公開されました。
クールなエレクトリックミュージックと歌詞の力強さと合わさり、美しくかっこいい、という印象を受けます。
2019年にリアレンジバージョン『鎖の少女-Re Alive-』が発表されていますので、ぜひそちらも合わせて。
罪の名前ryo

『メルト』『ブラック☆ロックシューター』『ワールドイズマイン』など数々の名曲を生み出した有名ボカロPの作品です。
運命の女神にみにくい姿に変えられた少女と、心の美しい、目の見えないの少年の物語。
差別やコンプレックスがテーマです。
ヒミツMIMI

不思議と抱いてしまう「明日になるのが怖い」という感覚……この曲があればその気持ち、救われるかも。
『マシュマリー』『いっせーのーで』などのヒット作でも知られているボカロP、MIMIさんによる楽曲で、2022年に発表されました。
ピアノを主体にスピーディーに展開していくサウンドアレンジがとっても気持ちいい!
でもどこか切ない雰囲気なのは、メロディーラインから来るものでしょうか。
この感じがMIMIさんらしいですよね。
舞いひら散りるEZFG

春といえば桜が咲き、散っていく季節でもありますよね。
そこで紹介したいのが『舞いひら散りる』です。
こちらはEZFGさんが発表した楽曲で、花びらが舞い散る情景を描く内容に仕上がっています。
また、まい散る花のはかなさを、さみしさや心細さなどと重ねてい描いているのも聴きどころですね。
春は卒業など別れが多い季節なので、いっそう感情移入できるのではないでしょうか。
花びらをモチーフにした演出が見どころのMVとともにどうぞ。
告白ライバル宣言HONEY WORKS

片思いをしている相手が別の人と付き合うことになった、という切なすぎる物語がつづられた、失恋ソングでありながら純愛ソングなこの曲。
クリエイターユニットHoneyWorksによる楽曲で2014年に公開されました。
疾走感の感じられる、明るくキャッチーな曲調ですが、上にも書いた内容のせいで聴き終わり頃には泣けてしまいます。
好きな人に幸せになってほしい、という主人公の思いが伝わってきて、胸をかきむしられるようです。





