「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(91〜100)
IMAWANOKIWAいよわ

一度聴けば、この不思議な音楽から抜け出せなくなるかもしれません。
チルアウトとロックを混ぜ合わせた、とも言える独特な音楽性が人気のボカロP、いよわさんによる作品で、2019年に公開されました。
なんと言っても、レコードの回転数が変化しているかのようなサウンドアレンジでしょう。
この音、耳から離れなくなりますよね。
しかしアバンギャルドになりすぎていない、しっかりとキャッチーな要素をふくんでいる辺り、いよわさんのセンス、バランス感覚の良さがわかります。
Inner Artsじん

「情熱的なバンドサウンドに合わせて高音で歌ってみたい!」という方の背中を押す曲は『Inner Arts』です。
『カゲロウプロジェクト』を手がけたことでも有名なボカロP、じんさんが2014年にリリースしました。
華やかでダイナミックなサウンドが響くアップチューンです。
まだ見ぬ未来を期待させるポジティブなメッセージが詰まっています。
ちょっぴり大人の雰囲気がただようIAの歌唱にも注目。
伸びやかなビブラートを意識して歌ってみるのもオススメですよ。
いのち20000個ちかるとふ

正月感あふれる曲を探している方には、『いのち20000個』もオススメですよ。
こちらは年末年始に向けてリリースされたコンピレーションアルバム『おせちLP』に収録されているポップソング。
誰しも耳にしたことがあるであろう正月の定番曲『春の海』をサンプリングしつつ、楽し気な雰囲気に仕上げています。
イントロとサビで雰囲気が全く異なるのがおもしろいポイントですね。
また、正月によく食べられている数の子をテーマにしているのも聴きどころです。
イリアぬゆり

シンガーソングライターやボカロPとして活躍しているぬゆりさん。
彼が初めて負荷を使い手掛けたオリジナル曲が『イリア』です。
こちらは人間の心の闇を描くような歌詞に仕上がっています。
曲を聴いていくとどうやら主人公が罪悪感を持っていることや、何か過ちを犯してしまったことがわかります。
詳しく説明しすぎていないので、それぞれに解釈をふくらませて感情移入できるのがいいですね。
ちなみにタイトルは三人称の複数形、もしくは人名と思われます。
イカサマジュリエットねじ式

浮気をされた女性の悲痛な叫びを歌った曲。
セクシーだけど切ない歌詞がクセになります。
有名文学作品の『ロミオとジュリエット』をテーマに浮気を歌っています。
ムーディなメロディーと速いリズムが耳に残りますね。
好きな人に裏切られた女性の結末に注目して聴いてください。
家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。ほぼ日P

始まりはYahoo!知恵袋の「家に帰ると妻が死んだふりをしている」という1つの投稿でした。
その投稿から作られたのがこの曲で、投稿そのままの夫婦間の出来事を、とてもかっこいい音楽に乗せられています。
ただのネタ曲で終わらず、夫婦の悩みや関係性、そういったものにも触れた、聴くだけの価値がある1曲と言えるでしょう。
Iなんですれるりり

初音ミクが歌うこちら『Iなんです』。
この曲は『厨病激発ボーイ』や『脳漿炸裂ガール』などの派手なキラーチューンを送り出してきた人気ボカロP、れるりりさんの作品。
「Kawaii Future Bass」という音楽ジャンルのような、パンチ力のあるサウンドに仕上げられており、その音のかたまりが押し寄せてくる感じがたまりません。
イントロの印象的なキメも頭に残って離れないので、一度聴いたらヘビロテ間違いなしですよ!





