「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(91〜100)
一龠ァネイロ

ボカロPとして活躍するァネイロさんが手がけた4作目の楽曲『一龠』。
Unicodeの正規表現を題材にした、ユニークかつ前衛的な作品です。
一文字一文字の漢字に込められた情感が丁寧につづられていくその世界観は圧巻。
MVの作り込みと合わせて、ボカコレ2024冬で高い評価を得たのも納得ですね。
言葉の大切さ、おもしろさ気づかせてくれる、示唆に富んだ良曲です。
新しい音楽に出会いたい人にオススメ!
命短し恋せよ乙女デスおはぎ

片思いというだけでなく、ひたすらに生きることへのエネルギーにあふれた1曲です。
家を飛び出した1人の少女の一生を、恋をテーマに描ききっています。
「命短し恋せよ乙女」はよく使われるフレーズですが、この曲は、まさにその言葉こそがふさわしい、そんな1曲です。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(101〜110)
インスタントヘヴンナナオアカリ

爽やかな朝というよりノリノリな朝に聴きたいスピード感のある楽曲です。
むしろ、遅刻しそうな朝に「急げ!
急げ!」と焦りながら聴くのにおすすめかもしれません!
余裕があるときはPVと歌詞も見ながら聴くと、思いのほか毒があり、現代を風刺しているおもしろい曲です。
威風堂々梅とら

リズミカルなベースラインとキャッチーなメロディーが融合した、痛快なエネルギーを放つボカロ曲です。
梅とらさんによる本作は、2015年3月にリリースされました。
5人のボーカロイドがフィーチャリングされているのも魅力的。
歌詞は、身体と心の密接な繋がりや、愛する人との情熱的な瞬間を描写し、自分自身に正直になることの大切さを訴えかけています。
聴く人の胸を打つダイナミックなサウンドの中でも、繊細な仕掛けが感じられるのが特徴です。
溢れ出る情熱が心を躍らせる本作は、20代のリスナーにもぜひ聴いてほしい一曲です。
命辛辛煮ル果実

生きることの辛さを鋭く描きつつ、希望を失わない強さも感じさせる、エモーショナルなボカロ曲です。
煮ル果実さんによる本作は、2023年2月にリリースされました。
独特なメロディーラインとキャッチーな歌詞が印象的で、聴く人の心に深く刻まれます。
ダークな世界観でありながら、どこか前向きなエネルギーも感じられるのが魅力。
現代社会を生きる人々の葛藤や苦悩が、繊細に表現されています。
自分自身と向き合いたいとき、気持ちを奮い立たせたいときに、ぴったりの1曲です。
煮ル果実さんの才能が存分に発揮された、聴く価値のある作品ですよ。
いわばフーリッシュ破木野

洗練されたトラックに平熱感のある歌声が合わさった、あか抜けたボカロ曲です。
ボカロP、破木野さんによる作品で、2022年10月に発表。
ボカコレ2022秋のルーキーランキング参加曲でした。
浮遊感のあるウワモノシンセにバキッとしたベースの音色、その対比が印象的。
その音像が世間への呆れが見える、斜に構えたリリックとよく合っているんですよね。
高層ビルの間、雑踏を歩く時に聴けば、とくにひたれるかもしれません。
イェルプエイハブ

デジタルとアナログの魅力を巧みに織り交ぜたポップロックサウンドが印象的。
2025年2月にリリースされた『イェルプ』は、肩の力がいい具合に抜けた曲調に可不のウィスパーボイスが絡まり合う、独特な空気感を持った作品です。
「笑われてもいいからやりたいことをやるんだ」そんなメッセージが詰まった歌詞も魅力。
リズミカルで親しみやすい楽曲なので、通勤や通学中のお供としてもぴったり。
エイハブ、バンドバージョンもぜひ聴いてみてくださいね。





