「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
陰謀論ぴーなた

ぴーなたさんが2024年11月に発表した作品で、陰謀論をテーマに制作されたポップナンバーです。
よくSNSや動画サイトを観ている方なら、曲の世界観がよく理解できると思います。
本気なのか冗談なのか、こういうこと言っている人っていますよね。
ちょっと詰めたら及び腰になる感じもリアルな印象。
ハイスピードで展開していく曲調も相まって、中毒性ばつぐんです、ぜひ聴いてみてください!
Earring汐れいら

洋楽から影響を受けたメロディーが印象的な女性シンガーソングライター、汐れいらさん。
2022年から目覚ましい活躍をとげている彼女の作品のなかでも、特に歌いやすい楽曲として10代女性にオススメしたいのが、こちらの『Earring』。
本作はカントリーポップのようなおだやかなメロディーが特徴で、ボーカルラインも音程の上下がゆるやかな歌いやすいものに仕上がっています。
音域も広いというほどではなく、中音を中心にまとまっているので、10代女性にとっては発声しやすいと思います。
糸電話Lil Hyvää

リスナーの心に深く刺さる、繊細で幻想的なボカロ曲。
Lil Hyvääさんによる本作は、2025年2月にリリースされました。
初音ミクのささやくような歌声、エレクトロニカ、ドリームポップの要素を効果的に織り交ぜたはかないサウンドが印象的。
音の一つひとつが胸の奥底まで染み込んでくるような感覚になるんですよね。
心が不安定なとき、つらい記憶に囚われているとき、そっと寄り添ってくれる1曲です。
IgniteBlueYusa

ラウドでエモーショナルなギターロックはどうでしょうか。
『紫陽花』なども人気のボカロP、Yusaさんの楽曲です。
2014年に公開されました。
言い出せなかった「好き」という言葉、その後悔を歌っています。
胸揺さぶられる音像ですね。
生きてますNo-H
自分の人生とどうしても照らし合わせてしまう、そんなボカロ曲です。
ボカロP、No-Hさんの作品で2010年に公開されました。
ある種攻撃的とも受け取れてしまう、胸にぐさぐさ刺さる言葉が歌詞に並んでいます。
ユキの歌声がかすれ気味で、それがさらに切なさを倍増。
ピアノの音色を冷たく感じてしまうほどです。
インプレゾンビAdeliae

SNSが抱えている問題に切り込む、シニカルでキャッチーな楽曲です。
Adeliaeさんによる本作は、2024年9月に公開されました。
ホーンセクションの華やかな音色が耳に残るファンキーポップな曲調がステキです。
そして歌詞はタイトルにもあるように、Xでバズったポストにぶら下がる、いわゆる「インプレゾンビ」をテーマに制作。
SNSの「いいね」文化や無意味なスクロールに没頭する日常を鋭く風刺しています。
デジタルデトックスを考えているあなたにぜひ聴いてほしい1曲です。
今はいいんだよ。MIMI

時折、どうしても押し寄せてくる不安感……そのネガティブな感情を、この曲が洗い流してくれるはずですよ。
ピアノを主体にした優しい音楽性が特徴のボカロP、MIMIさんによる楽曲で、2022年12月にリリースされました。
やわらかいピアノサウンドが聴こえてくるだけで「あ、MIMIさんの曲だ」とわかっちゃいますよね。
「今のままの自分でも良い」というメッセージが込められている歌詞は、明日を生きる力がもらえるような仕上がり。
孤独や苦悩を抱える人々の心に寄り添う曲として、多くのリスナーに支持されています。





