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「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。

その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。

この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。

「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)

IgniteBlueYusa

Hatsune Miku Project DIVA F 2nd 『IgniteBlue』 EDIT PV
IgniteBlueYusa

ラウドでエモーショナルなギターロックはどうでしょうか。

『紫陽花』なども人気のボカロP、Yusaさんの楽曲です。

2014年に公開されました。

言い出せなかった「好き」という言葉、その後悔を歌っています。

胸揺さぶられる音像ですね。

「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)

生きてますNo-H

自分の人生とどうしても照らし合わせてしまう、そんなボカロ曲です。

ボカロP、No-Hさんの作品で2010年に公開されました。

ある種攻撃的とも受け取れてしまう、胸にぐさぐさ刺さる言葉が歌詞に並んでいます。

ユキの歌声がかすれ気味で、それがさらに切なさを倍増。

ピアノの音色を冷たく感じてしまうほどです。

インプレゾンビAdeliae

SNSが抱えている問題に切り込む、シニカルでキャッチーな楽曲です。

Adeliaeさんによる本作は、2024年9月に公開されました。

ホーンセクションの華やかな音色が耳に残るファンキーポップな曲調がステキです。

そして歌詞はタイトルにもあるように、Xでバズったポストにぶら下がる、いわゆる「インプレゾンビ」をテーマに制作。

SNSの「いいね」文化や無意味なスクロールに没頭する日常を鋭く風刺しています。

デジタルデトックスを考えているあなたにぜひ聴いてほしい1曲です。

Ears LollipopTwinfield

Ears Lollipop/ Twinfield feat. 初音ミク
Ears LollipopTwinfield

青春時代の甘酸っぱい恋愛模様と初音ミクのキュートな歌声がマッチした『Ears Lollipop』。

エレクトロニカを基調とした楽曲を手掛けるボカロPのTwinfieldさんが2023年に制作しました。

恋に落ちたときの感情を描くとともに、うまくいかないことの切なさや寂しさを歌い上げています。

溶けていくような思いをつづった歌詞とカラフルなシンセの音色がみごとなコントラストを生み出すボカロ曲です。

EDM調のダンサブルなビートで展開する恋愛ソングを聴いてみてくださいね。

異星にいこうねいよわ

異星にいこうね / いよわ feat.星界(Take you to an alien / Iyowa feat.星界)
異星にいこうねいよわ

かわいいのに、ポップさが感じられるのに、なぜ聴いていて緊張してしまうんでしょうか……。

独自路線を行く音楽性がファンの心をつかんで離さないボカロP、いよわさんによる楽曲で、2022年にリリース。

不協和音を生むサウンドワーク、先の見えない曲展開、星界の無邪気な歌声など「いいよわさんにしか出せない音」がここにあります。

気になる方は歌詞の意味合いについてぜひ考察してみてくださいね。

この曲がどういう状況か気づいたときに「ドキッ」とするはずです。

生き死に1999すずめのめ

浮遊感のある電子音と重音テトの独特な声色が絶妙にマッチした、ノスタルジックなエレクトロポップです。

すずめのめさんが手がけた本作は、2024年8月に発表されたナンバー。

1999年という特定の年をテーマに、当時の社会不安や未来への期待が織り込まれています。

ミレニアムを目前に控えた時代の空気感が、レトロなサウンドとモダンなボカロの融合によって見事に表現されていますね。

過去と現在を行き来するような感覚に浸りたいときにぴったり。

ぜひイヤホンで没入感を味わってみてください。

生きる意味ただのみず

人生とは一体なんなのかを改めて考えるきっかけをくれる『生きる意味』は、ボカロPのただのみずさんが2023年に制作しました。

ピアノとボーカルで構成されたシンプルな音色にのせて、可不の中性的な歌声が響きます。

どこか幼さの残る声と切なさや寂しさを描いた歌詞が印象的。

どこまでも不安が押しよせる日々のなか、心の支えになってくれた大切な人に向けた感情が歌われています。

透きとおるようなメロディーとボーカルが癒やしを与えるボカロバラードです。