「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)
幾望の月なきゃむりゃ

変拍子を多用したポストロック的なアレンジと幻想的なメロディーがクセになる美しいボカロナンバー。
Aメロの静かな演奏からBメロの大きく巡る曲調、タイトなアンサンブルにのせた浮遊感のあるサビなど、ボカロ好きにはたまらないアレンジに仕上がっています。
また、目まぐるしく展開する曲調の中でも存在感を示しているメロディーも秀逸で、そのドラマチックな楽曲構成は聴いていて心を奪われてしまうほど完成度の高いナンバーです。
命ばっかりぬゆり

数多くの代表曲を持つボカロPのぬゆりさんの代表曲の一つとして知られる『命ばっかり』。
愛する人と過ごす日々のなかで、心が離れていく切ない場面を描いた楽曲です。
リズミカルなギター演奏を主体としたバンドサウンドにのせて、Flowerの中性的な歌唱が展開。
自分の感情と向き合うことで、相手との関係が終わりを迎える様子を悟る心情をみごとに歌い上げています。
結月ゆかりのコーラスが加わるサビの豊かなコーラスワークにも魅力が詰まったボカロ曲です。
物語調で展開する切ない恋物語に耳を傾けてみてくださいね。
イタアサイウミ

アサイウミさんの7作目となるボカロオリジナル曲『イタ』は跳ねるような軽快なリズムと独特な切ない世界観で視聴者を包み込みます。
特にピアノパートのアレンジで独特な音階を使っており、ピアノとギターとの兼ね合いが素晴らしい曲です。
その鮮やかなアレンジは透き通っているかのよう。
Illユギカ

初音ミクの新たな可能性を感じさせてくれる『Ill』。
こちらは、ユギカさんが発表した楽曲です。
曲調は電子音をメインとしたサイケデリックな雰囲気で、疾走感にあふれています。
そして初音ミクが、やや低音のハスキーかつウィスパーボイスで歌唱しているんです。
これまでにない試みなので、まずは聴いてみてはいかがでしょうか?
ちなみに歌詞は大切な人への愛が憎しみに変わる様子を描いていますよ。
そのダークな内容と、疾走感のあるメロディーの対比も聴きどころです。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜70)
イヱスマン煮ル果実

2018年から活動を開始し、多くのヒット曲を発表してきたボカロP・煮ル果実さんの楽曲。
これぞVOCALOID楽曲!と感じさせる高速でブレスの隙間がないメロディーは、まさに声も楽器の一つと言わんばかりの緊張感を生み出しています。
退廃的な歌詞に対する明るく軽快な曲調のミスマッチがクセになる、何度も聴き返して口ずさみたくなる中毒性の高いナンバーです。
人間が歌いこなすのは難しい曲ですが、もし歌い切れたらカラオケでヒーローになれますよ。
いーあるふぁんくらぶみきとP feat. GUMI、鏡音リン

聴くだけで少し体を動かしてしまいたくなってしまうような、聴き心地のいい音楽ではないでしょうか。
また、ところどころで出て来る中国語も語感がよく、なんとなく口ずさんでしまいたくなるワードですので、ぜひ歌ってもらいたいです。
異世界トワイライトに儛う教祖
この曲の魅力はなんとい言っても、かわいい初音ミクの歌声。
ぬるぬる動くPVです!
初音ミクの圧倒的な歌唱力とPVのクオリティーに思わず見入ってしまいます。
不安なときや気分がどんよりとしているときに聴くと元気をもらえます。