「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(71〜80)
いっせーのーでMIMI

軽やかな曲調がポジティブに生きていくための力をくれます。
『モーメント』『何もない様な』などの作者、MIMIさんによる楽曲で、2021年にリリースされました。
キラキラしたサウンドアプローチがかわいいですね。
とてもキュートな仕上がりなんですが、その実、伝わってくるのは熱い気持ち。
過去に抱いた思いを背負って、いつか笑うために前へ進んでいくんだ……そんなメッセージが込められている歌詞に、心が燃えます。
人生に迷ったときに、どうぞ。
In My HeadMSKyuuni

作り手の価値観や音楽感が違えばきっとVOCALOIDの表情も変わると思うのですが、これほど見事にVOCALOIDを洋楽に落とし込んだ曲はないかもしれません。
とにかく、海の向こう側の匂いがプンプンします。
音のチョイスから曲調までどれもスタイリッシュで斬新な1曲です。
一生恨むからねしぜんすい

狂気的な愛を落とし込んだ、切なさとはかなさが混ざり合う作品です。
しぜんすいさんによる楽曲で、2025年1月にリリース。
歌愛ユキのウィスパーボイスと浮遊感のある電子ビートがマッチしており、不思議な余韻を残します。
歌詞では怒りと悲しみ、愛情が交錯する複雑な心情を表現。
ヤンデレめいたメッセージ性にゾクゾクしちゃうんですよね。
とくに若い世代の方にとって響くものがあるんじゃないでしょうか。
一ツ眼リッパー殺人事件しとお

この曲は、まるでサスペンスドラマのように、どんどん大切な人を追い詰めてしまいます。
最後にどうなるか、聴いてしまいたくなりますよね。
姉と弟、お互い大切に思いやる気持ちが行き過ぎたヤンデレ曲です。
2015年に公開されました。
マルチクリエイターであるしとおさんは、曲から、イラスト、映像まで全て自分の手で手がけています。
だからこその、この作品のクオリティの高さでしょう。
病んだ世界観にどっぷりはまってみては。
いのちとnull凍傷のエト

幻想的な音の世界に没入してしまう、奥深い作品です。
凍傷のエトさんがナースロボ_タイプTをボーカルに据えた、2025年5月の作品。
エレクトロニカ、ポストロックの要素が織り込まれた実験的なサウンド、淡く揺れるシンセサイザーの音色が心に染み入ります。
歌詞は存在意義や記憶の在処を問いかける感傷的なもの。
現実と非現実の狭間で揺れるその心情に、ぜひ触れてみてください。
いかないで思太

どこかに行ってしまう思い人に対して、言ってはいけないと知りつつも引き止めてしまう、いじらしさを感じるボカロ楽曲です。
去りつつある相手を止めてはいけないのに、引き止めてしまうという葛藤はだれでも体験したことがあるはずで、この楽曲はそういった思い出を掘り返してくれる魅力を秘めています。
いつか晴れる。アメリカ民謡研究会

アメリカ民謡研究会Haniwaさんによる楽曲で、2025年11月に公開。
VoiSona Talkの梵そよぎや田中傘らによる語りと、花隈千冬の歌唱が共存している作品です。
エレクトロニカの要素を感じさせるトラックの上で、今はまだ晴れない空を見上げながら、いつか訪れる光を信じるような繊細な心情がつづられています。
多層的な声の響きから、孤独の中にある確かな温かさを感じられるでしょう。
音楽世界に深く没入したいときにぜひ。
イヤイヤヨMARETU

ダークな世界観が魅力的なボカロ曲です。
ボカロP、MARETUさんによる作品で、2024年5月にリリースされました。
シンセサウンドを効果的に使ったエレクトロニカ調の楽曲に、初音ミクの力強いボーカルが乗ります。
捨てられることへの拒絶感や、救いを求める気持ちが表現された歌詞は、考察が尽きません。
リズミカルな曲調に体が動きだしてしまう、ダウナーで中毒性の高い作品です!
命に嫌われている。25時、ナイトコードで。 × 初音ミク

胸に突き刺さる切実なメッセージと、ピアノの美しい旋律が印象的です。
カンザキイオリさんが作詞作曲を手がけた作品で、ニーゴのカバー版は2020年に実装。
自分には価値がないと思ってしまう、でも大切な誰かには生きていてほしいと願う、そのダブルスタンダードな感情。
曲の持つ物語性と重なる深いテーマ性に、心を揺さぶられた方も多いはずです。
言葉を一つひとつ噛みしめながら歌えば、曲の世界観にどっぷりひたれると思います。
イマジナリーリロードじん

2018年11月に発売された3rdアルバム『メカクシティリロード』の2曲目に収録されているナンバーです。
じんさんが「過去最高の攻撃力」と評した本作は、目まぐるしく展開する疾走感のあるバンドアンサンブルが印象的。
スラップベースやブラス風のフレーズが飛び交うビートに乗せて、日々の失敗を笑い飛ばしながら前進しようとする姿勢が歌われています。
現実と理想の狭間で揺れるモラトリアムな感情を爆発させた、エネルギッシュなロックチューンです。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(81〜90)
1リッター分の愛をこめてVaundy

作詞作曲から映像制作まで手がけ、ジャンルレスな音楽を届けるVaundyさん。
心がからっぽになってしまった日にそっと寄り添うのが、2023年11月にリリースされた名盤『replica』に収録されたこの楽曲です。
軽やかなフロウとシンプルなバンドサウンドが、日常の物足りなさや孤独感を肯定してくれるかのようですよね。
満たされない気持ちも自分の正直な感情として受け入れることが、次の一歩を踏み出す力になると背中を押してくれます。
本作が収録されたアルバム『replica』はBillboard Japan Hot Albumsで総合2位を記録しました。
なんだか気分が乗らない朝に、自分を優しく満たしてくれるようなオシャレな応援ソングです。
Internet Junk JunkieCapchii

「Hyperflip Inspired!!」を掲げて2025年9月に公開された本作は、インターネット依存をテーマにした刺激的なボカロ曲です。
Capchiiさんが手がけたナンバーで、シンセサイザーと打ち込みを駆使した電子音が縦横無尽に駆け巡り、デジタル社会に没入する感覚を表現しています。
MVは映像作家のTaaachan_さん、イラストはれんこんぱんちさんが担当。
ネットの世界にどっぷりつかる日常を送る方なら、きっと刺さるはず。
フューチャーベースやハイテンポなEDMが好きな方にもオススメです!
IMITATION BLACKnatsuP

ビジュアル系ロック的な激しさと退廃的な美しさが融合したこの楽曲は、natsuPさんの代表作の一つ。
歪んだ愛情が渦巻く三角関係をテーマに、破滅へと向かう登場人物たちの衝動が描かれます。
偽りの心を「黒」に例えたシリアスな歌詞と、ドラマチックなボーカルワークがとてもクール。
ダークでエモーショナルな楽曲を探しているなら、この世界観に引き込まれること間違いなしですよ!
色々あったけれどMaiku Tachibana

都会的でチルな曲が好きな方にオススメ。
エレクトロニカや実験音楽を基調とし活動しているボカロP、Maiku Tachibanaさんの作品で、2024年5月に公開されました。
この楽曲は、うまくいかない日常の孤独や挫折を味わいながらも、より良い自分になろうと再起する姿を描いています。
その内省的なメッセージがビートと絡み合い、唯一無二の世界観を構築。
初音ミクのソフトな歌声がチルなグルーヴに溶け込んでいるのもポイントです。
each5≠1Åうさブルー

洗練されたピアノの旋律と都会的なビートが絡み合う、極上のR&Bテイストのナンバーです。
クラシックやジャズに造詣が深いクリエイター、うさブルーさんの作品で、2017年8月に公開されました。
大人びたコード進行の上で、歌愛ユキが切ないメロディーを歌い上げる、そのコントラストが秀逸です。
歌詞には2人の少女のもどかしい関係性を描いており、その繊細な世界観にもぐっと引きこまれます。
夜に窓の外を眺めながら、じっくり聴いてみてはいかがでしょうか。


