「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(111〜120)
「1」Leo/need × 巡音ルカ

「自分たちが思い描いた未来に向かって進んでいくんだ」意志の強さ、決意が感じられるミドルテンポのロックナンバーです。
『天ノ弱』のヒットでも知られる164さんが手がけたこちら『「1」』は2021年に発表された作品で、聴いていると切なさと熱さが同時に押し寄せてくるのが特徴。
クールなバンドサウンドをピアノの美しい音色で彩っており、音像だけでもドラマチックな印象を受けます。
最高音が低めなので、女性であれば歌いやすいですよ。
いっせーのーでMIMI

軽やかな曲調がポジティブに生きていくための力をくれます。
『モーメント』『何もない様な』などの作者、MIMIさんによる楽曲で、2021年にリリースされました。
キラキラしたサウンドアプローチがかわいいですね。
とてもキュートな仕上がりなんですが、その実、伝わってくるのは熱い気持ち。
過去に抱いた思いを背負って、いつか笑うために前へ進んでいくんだ……そんなメッセージが込められている歌詞に、心が燃えます。
人生に迷ったときに、どうぞ。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(121〜130)
息をするだけMIMI

疲れた心をすくい上げてくれる、とても優しい音楽です。
数々のヒット曲を生んできたボカロP、MIMIさんの作品で2023年7月にリリースされました。
歌詞に込められたメッセージ性もそうですが、一つひとつの言葉を大切に歌っていくメロディーライン、ボーカルワーク自体にも温かみがあります。
背中を押してくれる、というよりは隣りで静かに話を聞いてくれるような。
「少しでも前へ向きたい」そういう気持ちの時に、ぜひとも聴いてみてください。
In My HeadMSKyuuni

作り手の価値観や音楽感が違えばきっとVOCALOIDの表情も変わると思うのですが、これほど見事にVOCALOIDを洋楽に落とし込んだ曲はないかもしれません。
とにかく、海の向こう側の匂いがプンプンします。
音のチョイスから曲調までどれもスタイリッシュで斬新な1曲です。
イージーデンスMitchie M

Mitchie Mさんの初音ミクオリジナル曲『イージーデンス』はまるで人間が歌っているようなリアルな歌声やラップパートなどで、人気を博した楽曲です。
『初音ミク-ProjectDIVA-X』に収録、カラオケ配信もされています。
いつわMizore

音の重なりが楽しい『いつわ』を紹介します。
こちらは2020年より活動しているMizoreさんが手掛ける楽曲。
コンピレーションアルバム『HARMONICS』に収録されています。
ジャズやポップスに近いサウンドなので、それらのジャンルが好きな方にもぜひ聴いてほしいですね。
そんな本作の歌詞は、複雑な心象風景を冬と絡めて描くものに仕上がっています。
比ゆ的な表現が多く盛り込まれているので、聴くたびに新たな発見があるのではないでしょうか。
イドラのサーカスNeru

Neruさんらしく教室のPVな楽曲。
こちらも学生視点のお話なのでしょうか。
救いのはずの蜘蛛の糸と操り人形の糸を同一視した内容で、何が嘘か本当かわからない、というNeruさんらしい楽曲になっています。
皆さんはどのような解釈をしますか?





