「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(111〜120)
生きてさえ傘村トータ

ピアノの優しい音色と切ない歌声が心に染み入る、涙腺崩壊必至のボカロバラードです。
傘村トータさんによる楽曲で、2023年4月にリリースされました。
アルバム『素敵な大人になる方法2』にも収録されている本作は、挫折や困難を乗り越える勇気をテーマにしています。
「生きていることに価値がある」というメッセージが、聴く人の心を温かく包み込むんです。
つらい経験をした後や、自分を見失いそうになったときに聴いてみてください。
いつか消えない星になって傘村トータ

切なさとエモーショナルが入り混じる、胸に迫るボカロ曲です。
傘村トータさんによる楽曲で、2025年1月にリリースされました。
大切な人のそばにいたい、という永遠への願いがつづられた歌詞が心に響きます。
そしてピアノのみで構成された美しいサウンドアレンジと、初音ミクの真っすぐ歌声に心揺さぶられるんです。
孤独を感じているときに聴いてほしい1曲。
きっと優しく背中をなでてくれます。
いつもより泣き虫な空れるりり

雨の日の帰り道に感じる切ない気持ちに、優しく寄り添ってくれる曲です。
れるりりさんのデビュー作で、2009年9月に公開。
アコースティックギターやピアノの温かみのある音色が特徴的で、聴いていると心が落ち着きます。
歌詞では孤独感や無力感を抱いている主人公が前を向こうとしている意志が感じられて、胸に染みるんですよね。
雨降る中、イヤフォンで聴きたくなる1曲です。
いいですか黒うさぎ

自己嫌悪や社会との疎外感を描いた病みソングです。
黒うさぎさんによる楽曲で、2024年12月に発表。
「VOCAParty!」参加作品として注目を集めました。
重音テトの歌声が心に刺さるナンバーで、言葉の一つひとつから伝わってくる切実な感情が、聴く人の心をつかんで離しません。
自分の存在価値に悩んでいる人や、社会に馴染めないと感じている人にぜひ聴いてほしい。
きっと共感できる何かが見つかるはずです。
いやなゆめみたぺぽよ

夢の中の不快な体験を表現した楽曲です。
ぺぽよさんが手がけた『いやなゆめみた』は、2025年1月に公開されました。
初音ミクのあどけない歌声で、悪夢の後の嫌悪感を鮮明に描き出します。
脳裏に焼き付いた視覚的イメージが忘れられずトラウマとなっていく過程……ぺぽよさんならではの音楽性が光っているんです。
心がざわざわするこの曲、ぜひチェックしていってください。
いらっしゃいませバーチャルに!ツンデレ詐欺P
疲れた社会人をテトが癒してくれる……そんな歌です。
合間合間に出てくるミクボーカルもかわいいですね。
2人とも活き活きしています。
そのキュートさが、多くのリスナーの支持を得ました。
ちなみにオリジナル曲を歌う重音テトと初音ミク、その組み合わせをボカロファンは「ネギドリル」というユニット名で呼んでいます。
幾千ものありがとうと一輪の花夏鳴屋
初音ミクが歌うマリッジソング。
歌詞とミクの歌声が可愛いです。
しっとりと切ないのにアップテンポでポップな展開が珍しい曲です。
激しいギターソロが爽快です。
コンピレーションアルバム『夢の八番地』に収録されています。





