「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
生きてる理由がわからない神様うさぎ

ボカロP、神様うさぎさんによる『生きてる理由がわからない』は、現代社会に生きる若者たちの感情を深くえぐるようなメッセージ性を持っています。
2024年5月5日にリリースされて以降、瞬く間に話題になったこの曲は、シンセサウンドが印象的なポップナンバー。
人生の意味を問いかけるような重いテーマですが、キャッチーなメロディーラインが光ります。
初音ミクと重音テトのかけ合いも見事で、自分たちで歌ってもきっと盛り上がることでしょう。
明日への活力が欲しい時、ぜひ。
イガク原口沙輔

聴けば一生抜け出せないぐらい、ドツボにハマる世界観を持っています。
『イガク』は原口沙輔さんが手がけた作品で、ボカコレ2024冬優勝楽曲です。
不可思議でアヴァンギャルドなのに、しっかりキャッチー。
言葉のチョイスも秀逸で、自分で合いの手を入れたくなります。
その魅力を余すところなく味わいたいならイヤホンかヘッドホンを使うのがオススメ。
いつのまにかボリュームが最大になってしまっているかも?
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
糸電話Lil Hyvää

リスナーの心に深く刺さる、繊細で幻想的なボカロ曲。
Lil Hyvääさんによる本作は、2025年2月にリリースされました。
初音ミクのささやくような歌声、エレクトロニカ、ドリームポップの要素を効果的に織り交ぜたはかないサウンドが印象的。
音の一つひとつが胸の奥底まで染み込んでくるような感覚になるんですよね。
心が不安定なとき、つらい記憶に囚われているとき、そっと寄り添ってくれる1曲です。
祈らず行脚サツキ

自戒でも飾りでもない、ありのままの自分と向き合う旅路を描いたボカロ曲です。
サツキさんが手がけた本作は、2025年2月にリリース。
重音テト、足立レイ、唄音ウタという3つのUTAU音源によるかけ合いが味わい深く、またエレクトロミュージックとロックが融合したエネルギッシュなサウンドが印象的です。
そして祈らず自分の足で道を切り開いていく決意や、普遍性を見出そうともがく心情をつづった歌詞が胸に響くんです。
熱い気持ちになれるUTAU曲だと思います。
Earring汐れいら

洋楽から影響を受けたメロディーが印象的な女性シンガーソングライター、汐れいらさん。
2022年から目覚ましい活躍をとげている彼女の作品のなかでも、特に歌いやすい楽曲として10代女性にオススメしたいのが、こちらの『Earring』。
本作はカントリーポップのようなおだやかなメロディーが特徴で、ボーカルラインも音程の上下がゆるやかな歌いやすいものに仕上がっています。
音域も広いというほどではなく、中音を中心にまとまっているので、10代女性にとっては発声しやすいと思います。
Insoluble snow古ちゃん

しっとりとしたキレイな曲調の上に添えられる歌詞には、素直になれずに言えない言葉がたくさんあった、という思いが。
やっぱり冬にはこういった切ない物語がしっくりきますよね。
終始落ち着いた雰囲気の曲ですが、アウトロでここまで溜めてきたものを放出するかのようにかき鳴らされるギターがかっこいいです。
いーあるふぁんくらぶみきとP feat. アンダーバー

独特な世界観をもつ歌い手アンダーバー氏の「いーあるふぁんくらぶ」は、他の歌い手と違い、合いの手等が入ってきます(笑)元々テンポの良い曲なのですが、アンダーバーさんの替え歌によって、更にハイテンションな曲へと進化されております。