「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
いのちとnull凍傷のエト

幻想的な音の世界に没入してしまう、奥深い作品です。
凍傷のエトさんがナースロボ_タイプTをボーカルに据えた、2025年5月の作品。
エレクトロニカ、ポストロックの要素が織り込まれた実験的なサウンド、淡く揺れるシンセサイザーの音色が心に染み入ります。
歌詞は存在意義や記憶の在処を問いかける感傷的なもの。
現実と非現実の狭間で揺れるその心情に、ぜひ触れてみてください。
インスタントラブソングなたねあぶら

本作は2025年6月にリリースされた作品で、「ひたすらにミクさんがかわいい曲」を目指したという、心が弾むエレクトロポップナンバー。
軽快なビートとストレートなメロディー、そして愛のメッセージが聴く人の心をキュンとさせます。
恋愛のドキドキを感じたい時や、明るい気持ちになりたい時にぴったり。
初音ミクのキュートな歌声に、あなたもきっと夢中になるはずですよ!
Insoluble snow古ちゃん

しっとりとしたキレイな曲調の上に添えられる歌詞には、素直になれずに言えない言葉がたくさんあった、という思いが。
やっぱり冬にはこういった切ない物語がしっくりきますよね。
終始落ち着いた雰囲気の曲ですが、アウトロでここまで溜めてきたものを放出するかのようにかき鳴らされるギターがかっこいいです。
E/N/Dshade

ボカロP、shadeさんによるダークなエレクトロニックチューンで、2025年4月に公開。
Azariさんの『D/N/A』にインスパイアされた作品です。
flowerと重音テトの力強い歌声と影のある曲調が、ダウナーな世界観を作り出しています。
そして「君」を追い求める歌詞世界には狂気的な愛が詰まっており、背中がゾクゾクするんです。
ぜひ『D/N/A』と対比しながら聴いてみてくださいね。
威風堂々(梅とら)nqrse

かわいいピンクのアイコンと低音ラップのギャップが病みつきになる歌い手です。
nqrseさんは長崎県出身の男性歌い手兼ラッパーで、2013年に18歳でニコニコ動画にて活動開始。
ハスキーで重厚なラップボイスが持ち味で、原曲に自作ラップを加えたカバー動画で人気を集めました。
代表作にはミニアルバム『NEGATIVE』共同制作アルバム『Will O Wisp』があります。
またストリーマーとしてゲーム配信活動に精力的な一面も。
ラップ好きの方は要チェックですよ!
生きてる理由がわからない神様うさぎ

ボカロP、神様うさぎさんによる『生きてる理由がわからない』は、現代社会に生きる若者たちの感情を深くえぐるようなメッセージ性を持っています。
2024年5月5日にリリースされて以降、瞬く間に話題になったこの曲は、シンセサウンドが印象的なポップナンバー。
人生の意味を問いかけるような重いテーマですが、キャッチーなメロディーラインが光ります。
初音ミクと重音テトのかけ合いも見事で、自分たちで歌ってもきっと盛り上がることでしょう。
明日への活力が欲しい時、ぜひ。
一生恨むからねしぜんすい

狂気的な愛を落とし込んだ、切なさとはかなさが混ざり合う作品です。
しぜんすいさんによる楽曲で、2025年1月にリリース。
歌愛ユキのウィスパーボイスと浮遊感のある電子ビートがマッチしており、不思議な余韻を残します。
歌詞では怒りと悲しみ、愛情が交錯する複雑な心情を表現。
ヤンデレめいたメッセージ性にゾクゾクしちゃうんですよね。
とくに若い世代の方にとって響くものがあるんじゃないでしょうか。





