「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
いっかい✕んでくる!しぜんすい

明るいサウンドとはギャップのある、かなりシリアスなテーマを扱った1曲です。
ボカロP、しぜんすいさんによる作品で、2025年8月に公開。
ボカコレ2025夏の参加曲でした。
リズミカルなサウンドに乗せて描かれるのは、衝動的な選択の瞬間に芽生える後悔と、その後の心の傷。
キャッチーなメロディー、不穏さが同居したサウンドアレンジが、一度聴くと耳から離れないんですよね。
聴き進めるうち、その痛切な世界観から抜け出せなくなります。
命に嫌われている。カンザキイオリ

人の心の奥底に訴えかけてくる歌詞のメッセージ性が印象的な1曲です。
生きることの意味を真摯に問いかけつつ、現代社会への鋭い批判も投げかけた作品で、2017年に公開されるや否や瞬く間に話題となりました。
疾走感のあるメロディーとピアノやストリングスの響きが見事に融合し、壮大なサウンドスケープを生み出しています。
自分の存在価値を見失いかけた時や、生きることに迷いを感じた時に聴くと心に響くはず。
このエモーショナルな世界観を、ぜひピアノで再現しましょう!
いいよ大沼パセリ

重い感情、不器用な愛情を描いた大沼パセリさんの1曲です。
2025年7月にMV公開されたこちらの作品。
相手に尽くしすぎてしまう主人公が「いいよ」とくり返すその姿は、痛々しくも共感を誘います。
そして透明感あふれるシンセ、軽やかなホーン、ファンキーなベースラインが、曲の持つ世界観をより深いものにしているんです。
報われない恋に悩む夜、そっと心に寄り添ってくれるでしょう。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
一千光年いよわ

ボカロが好きな人なら刺さらないはずがありません!
いよわさんによる楽曲で、2023年3月にリリースされました。
終始響くロングトーンや心地いいコーラスワークに、泣けてしまうぐらいの多幸感があります。
歌詞では遠い未来や幻想的な場所への旅路を描きながら、現実世界での感情の揺れ動きを美しく表現。
愛や時間、そして存在の意味をテーマにした深みのあるメッセージが染み入ります。
前を向いて歩んでいくための力をくれるボカロ曲です!
イカサマダンスまふまふ

ダンサブルなビートと一度聴いたら耳から離れないメロディーが魅力!
まふまふさんが2020年11月に公開した作品です。
世の中の不条理や嘘をあざ笑うかのように軽やかに踊り明かす、シニカルな世界観が特徴です。
鏡音リンレンのかけ合いは、まるで表裏一体の心を体現しているかのよう。
ノリのいいロックサンドには体が勝手にリズムを取ってしまいます。
ぜひカラオケでこの曲に挑戦してみてください!
インビジヴルFushi

Fushiさんの楽曲『インビジヴル』は、2021年にリリースされ、その独特の世界観で多くのリスナーをとりこにしました。
この曲は、自己探求や存在の意義、感情の喪失という重厚なテーマを扱っており、GUMIの表現力豊かな声が曲の雰囲気をさらに際立てています。
そしてキレッキレなバンドサウンドがまためちゃくちゃかっこいいんですよね。
内面を見つめ直したいときや新たな気持ちで何かに挑戦したいときにぴったりです。
いーあるふぁんくらぶみきとP feat. アンダーバー

独特な世界観をもつ歌い手アンダーバー氏の「いーあるふぁんくらぶ」は、他の歌い手と違い、合いの手等が入ってきます(笑)元々テンポの良い曲なのですが、アンダーバーさんの替え歌によって、更にハイテンションな曲へと進化されております。





