「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
命に嫌われている。カンザキイオリ

人の心の奥底に訴えかけてくる歌詞のメッセージ性が印象的な1曲です。
生きることの意味を真摯に問いかけつつ、現代社会への鋭い批判も投げかけた作品で、2017年に公開されるや否や瞬く間に話題となりました。
疾走感のあるメロディーとピアノやストリングスの響きが見事に融合し、壮大なサウンドスケープを生み出しています。
自分の存在価値を見失いかけた時や、生きることに迷いを感じた時に聴くと心に響くはず。
このエモーショナルな世界観を、ぜひピアノで再現しましょう!
IMITATION BLACKnatsuP

ビジュアル系ロック的な激しさと退廃的な美しさが融合したこの楽曲は、natsuPさんの代表作の一つ。
歪んだ愛情が渦巻く三角関係をテーマに、破滅へと向かう登場人物たちの衝動が描かれます。
偽りの心を「黒」に例えたシリアスな歌詞と、ドラマチックなボーカルワークがとてもクール。
ダークでエモーショナルな楽曲を探しているなら、この世界観に引き込まれること間違いなしですよ!
#インターネットやめろ青屋夏生

痛烈な皮肉を効かせた、青屋夏生さんによるデュエット曲です。
この曲は2019年10月に公開され、のちにアルバム『ジョーク』に収録されました。
ヒップホップなサウンドに乗せて歌われるのはSNSやネット社会へのシニカルなメッセージ。
ユニークなのにかっこいい、不思議な空気感を持ったナンバーです。
ぜひ友人と一緒に歌って、思いきり楽しんでみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
一千光年いよわ

ボカロが好きな人なら刺さらないはずがありません!
いよわさんによる楽曲で、2023年3月にリリースされました。
終始響くロングトーンや心地いいコーラスワークに、泣けてしまうぐらいの多幸感があります。
歌詞では遠い未来や幻想的な場所への旅路を描きながら、現実世界での感情の揺れ動きを美しく表現。
愛や時間、そして存在の意味をテーマにした深みのあるメッセージが染み入ります。
前を向いて歩んでいくための力をくれるボカロ曲です!
威風堂々(梅とら)nqrse

かわいいピンクのアイコンと低音ラップのギャップが病みつきになる歌い手です。
nqrseさんは長崎県出身の男性歌い手兼ラッパーで、2013年に18歳でニコニコ動画にて活動開始。
ハスキーで重厚なラップボイスが持ち味で、原曲に自作ラップを加えたカバー動画で人気を集めました。
代表作にはミニアルバム『NEGATIVE』共同制作アルバム『Will O Wisp』があります。
またストリーマーとしてゲーム配信活動に精力的な一面も。
ラップ好きの方は要チェックですよ!
インスタントラブソングなたねあぶら

本作は2025年6月にリリースされた作品で、「ひたすらにミクさんがかわいい曲」を目指したという、心が弾むエレクトロポップナンバー。
軽快なビートとストレートなメロディー、そして愛のメッセージが聴く人の心をキュンとさせます。
恋愛のドキドキを感じたい時や、明るい気持ちになりたい時にぴったり。
初音ミクのキュートな歌声に、あなたもきっと夢中になるはずですよ!
いのちとnull凍傷のエト

幻想的な音の世界に没入してしまう、奥深い作品です。
凍傷のエトさんがナースロボ_タイプTをボーカルに据えた、2025年5月の作品。
エレクトロニカ、ポストロックの要素が織り込まれた実験的なサウンド、淡く揺れるシンセサイザーの音色が心に染み入ります。
歌詞は存在意義や記憶の在処を問いかける感傷的なもの。
現実と非現実の狭間で揺れるその心情に、ぜひ触れてみてください。