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「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。

その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。

この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。

「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)

イヴェール前線

前線さんによる本作は、永遠の冬を夢見る少女の切ない思いを描いた物語性豊かな楽曲です。

2024年4月のボカコレ2024冬TOP100参加作品として発表されました。

エレクトロスウィングなサウンドと可不の伸びやかな歌声のハマり具合が絶妙。

歌詞には一途な愛、そしてどうしても訪れてしまう別れの情景が描かれています。

冬の夜、1人静かに物思いにふける時間に聴きたい1曲です。

今はいいんだよ。MIMI

『 今はいいんだよ。』feat. 可不
今はいいんだよ。MIMI

時折、どうしても押し寄せてくる不安感……そのネガティブな感情を、この曲が洗い流してくれるはずですよ。

ピアノを主体にした優しい音楽性が特徴のボカロP、MIMIさんによる楽曲で、2022年12月にリリースされました。

やわらかいピアノサウンドが聴こえてくるだけで「あ、MIMIさんの曲だ」とわかっちゃいますよね。

「今のままの自分でも良い」というメッセージが込められている歌詞は、明日を生きる力がもらえるような仕上がり。

孤独や苦悩を抱える人々の心に寄り添う曲として、多くのリスナーに支持されています。

イヤイヤヨMARETU

【初音ミク】 イヤイヤヨ 【オリジナル】
イヤイヤヨMARETU

ダークな世界観が魅力的なボカロ曲です。

ボカロP、MARETUさんによる作品で、2024年5月にリリースされました。

シンセサウンドを効果的に使ったエレクトロニカ調の楽曲に、初音ミクの力強いボーカルが乗ります。

捨てられることへの拒絶感や、救いを求める気持ちが表現された歌詞は、考察が尽きません。

リズミカルな曲調に体が動きだしてしまう、ダウナーで中毒性の高い作品です!

家の裏でマンボウが死んでる家の裏でマンボウが死んでるP

家の裏でマンボウが死んでる – 家の裏でマンボウが死んでるP
家の裏でマンボウが死んでる家の裏でマンボウが死んでるP

独特な目線で描かれる物語が特徴の『家の裏でマンボウが死んでる』。

この曲は2009年7月にニコニコ動画で発表されました。

実の姉で漫画家、波多ヒロさんが描いたイラストを動画に使用。

タイトル通り、家の裏でマンボウが死んでいる、という謎の状況から始まる曲で、シュールな展開が最後までが続きます。

戸惑う主人公の心情が詰め込まれており、とにかくカオス。

それを盛り立てるかっこいいロックサウンド、そのギャップにもやられます。

陰謀論ぴーなた

ぴーなた-陰謀論 feat.重音テト
陰謀論ぴーなた

ぴーなたさんが2024年11月に発表した作品で、陰謀論をテーマに制作されたポップナンバーです。

よくSNSや動画サイトを観ている方なら、曲の世界観がよく理解できると思います。

本気なのか冗談なのか、こういうこと言っている人っていますよね。

ちょっと詰めたら及び腰になる感じもリアルな印象。

ハイスピードで展開していく曲調も相まって、中毒性ばつぐんです、ぜひ聴いてみてください!

「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)

イェルプエイハブ

イェルプ feat.可不 / エイハブ
イェルプエイハブ

デジタルとアナログの魅力を巧みに織り交ぜたポップロックサウンドが印象的。

2025年2月にリリースされた『イェルプ』は、肩の力がいい具合に抜けた曲調に可不のウィスパーボイスが絡まり合う、独特な空気感を持った作品です。

「笑われてもいいからやりたいことをやるんだ」そんなメッセージが詰まった歌詞も魅力。

リズミカルで親しみやすい楽曲なので、通勤や通学中のお供としてもぴったり。

エイハブ、バンドバージョンもぜひ聴いてみてくださいね。

illlovedSOOOO

SOOOO – illloved / Kagamine Len (Official Music Video)
illlovedSOOOO

SOOOOさんによる本作は、2024年6月にリリースさました。

まずはノイズに塗れた音像、ポストインダストリアルな響きが心に刺さります。

ボーカルには鏡音レンをフィーチャーしており、アヴァンギャルドなサウンドの中でもしっかりと存在感を放っている印象。

そして重苦しい歌詞の世界観に感情がめちゃくちゃにされてしまいます。

海外ボカロファンからも注目を集める、必聴な病みソングです。