「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
孤独に寄り添う温かな愛から、生きることの意味まで。
初音ミク、可不、重音テトの歌声が紡ぎ出す「い」から始まるボカロ曲の世界へようこそ。
エレクトロスウィングの狂おしい旋律、力強いロックサウンド、やさしいピアノの響き。
さまざまな音色と豊かな感情で描かれた楽曲の中から、あなたの心に寄り添う特別な一曲が見つかるはずです。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜40)
祈らず行脚サツキ

自戒でも飾りでもない、ありのままの自分と向き合う旅路を描いたボカロ曲です。
サツキさんが手がけた本作は、2025年2月にリリース。
重音テト、足立レイ、唄音ウタという3つのUTAU音源によるかけ合いが味わい深く、またエレクトロミュージックとロックが融合したエネルギッシュなサウンドが印象的です。
そして祈らず自分の足で道を切り開いていく決意や、普遍性を見出そうともがく心情をつづった歌詞が胸に響くんです。
熱い気持ちになれるUTAU曲だと思います。
1ピース椎乃味醂

緊張感のあるサウンドメイキングに心が震えます。
椎乃味醂さんによる『1ピース』は、現代社会における情報消費文化を食事に喩えた風刺的な内容。
2025年2月にリリース、ボカコレ2025冬への参加曲でした。
ボカロシーン、創作文化、社会への鋭い洞察を描き出した本作が、私たちの生き方を顧みさせてくれます。
思想にふけりたいときにぴったりな、アヴァンギャルドなボカロ曲です。
いーあるふぁんくらぶみきとP feat. アンダーバー

独特な世界観をもつ歌い手アンダーバー氏の「いーあるふぁんくらぶ」は、他の歌い手と違い、合いの手等が入ってきます(笑)元々テンポの良い曲なのですが、アンダーバーさんの替え歌によって、更にハイテンションな曲へと進化されております。
陰謀論ぴーなた

ぴーなたさんが2024年11月に発表した作品で、陰謀論をテーマに制作されたポップナンバーです。
よくSNSや動画サイトを観ている方なら、曲の世界観がよく理解できると思います。
本気なのか冗談なのか、こういうこと言っている人っていますよね。
ちょっと詰めたら及び腰になる感じもリアルな印象。
ハイスピードで展開していく曲調も相まって、中毒性ばつぐんです、ぜひ聴いてみてください!
いのちのおどりMARETU

MARETUさんの楽曲は独特な世界観と中毒性のあるメロディーで人々を魅了します。
本作も例外ではなく、生命や存在の踊りをテーマにした深いメッセージが込められています。
エレクトロニカとボーカロイド音楽を融合させた革新的なサウンドは、リリース当初から多くのリスナーの心を掴みました。
2023年2月17日に公開された本作は、リズミカルで影のあるメロディーと怪しげな電子音が特徴的。
意味深な歌詞と相まって、聴く人の心に強く響きます。
MARETUさんの音楽的探求が詰まった本作は、現代音楽の可能性を広げる1曲と言えるでしょう。
生命の美しさと複雑さを感じたい方におすすめです。