「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
E/N/Dshade

ボカロP、shadeさんによるダークなエレクトロニックチューンで、2025年4月に公開。
Azariさんの『D/N/A』にインスパイアされた作品です。
flowerと重音テトの力強い歌声と影のある曲調が、ダウナーな世界観を作り出しています。
そして「君」を追い求める歌詞世界には狂気的な愛が詰まっており、背中がゾクゾクするんです。
ぜひ『D/N/A』と対比しながら聴いてみてくださいね。
いい感じの終末ひかるりんご

『いい感じの終末』はひかるりんごさんの楽曲で、2025年2月にリリース。
ボカコレ2025冬ルーキーランキングへの参加作品でした。
不思議なコード感で構成されたサウンドアレンジ、雪歌ユフと揺歌サユの浮遊感のある歌声が理由か、聴いているうち異世界に迷い込んだような気分になります。
その、世界の終末的なテーマながらもポップな印象を残すサウンドスケープから抜け出せなくなってしまうんですよね。
じっくり聴いて、この曲の物語に思いをはせてみませんか。
いのちのおどりMARETU

MARETUさんの楽曲は独特な世界観と中毒性のあるメロディーで人々を魅了します。
本作も例外ではなく、生命や存在の踊りをテーマにした深いメッセージが込められています。
エレクトロニカとボーカロイド音楽を融合させた革新的なサウンドは、リリース当初から多くのリスナーの心を掴みました。
2023年2月17日に公開された本作は、リズミカルで影のあるメロディーと怪しげな電子音が特徴的。
意味深な歌詞と相まって、聴く人の心に強く響きます。
MARETUさんの音楽的探求が詰まった本作は、現代音楽の可能性を広げる1曲と言えるでしょう。
生命の美しさと複雑さを感じたい方におすすめです。
イレヴンスポリスピカデリー

『イレヴンス』はポリスピカデリーさんによる楽曲で、2025年5月に公開。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のアイドルユニットMORE MORE JUMP!
のために書き下ろされた1曲です。
本作は、自己との対話や仲間とのきずなの大切さを伝えています。
そして、さわやかでありながらもどこか切なさを帯びたメロディーラインが耳に残るんですよね。
困難に立ち向かう勇気が欲しい時や、仲間とのつながりを再確認したい時に聴いてほしいボカロ曲です。
一過性心情紀行文ゆくえわっと

エモーショナルなメロディーラインに引き込まれます。
ゆくえわっとさんが手がけた本作は2025年3月に発表されました。
季節の移ろいと刹那的な感情を巧みに織り込んだ歌詞世界も特徴で、伝わってくるはかない恋心に胸が締め付けられます。
星界の透明感のある歌声もまた、曲の雰囲気によく合っているんですよね。
夏の終わりに聴くといっそう染みる、ボカロ曲です。
生きてしまってごめんなさいshizuku

心の深い闇を吐露した、痛みをともなうボカロバラードです。
shizukuさんが可不の歌声を借りて描いたのは、自身の存在に対する罪悪感と深い孤独。
2025年1月に公開された本作は、ピアノのエモーショナルな旋律に乗せて、生きることへの葛藤を切実に歌い上げます。
魂の叫びを映し出すような強烈な表現が、自己否定の感情を持つ人の心に刺さるんです。
生きることに悩み、立ち止まってしまいそうな時、本作が寄り添ってくれます。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
いっせーの!Project Lumina

『いっせーの!』はProject Luminaさんの楽曲で、2025年2月にリリースされた作品です。
重音テトのエネルギッシュな歌声と力強いロックサウンドで、友情を歌い上げています。
孤独を感じる人に寄り添う気持ちと、共に前を向いて進もうとするメッセージが胸に響くんです。
運動会や体育祭でクラスのきずなを深めたいとき、仲間と一緒に声を合わせて盛り上がりたいときにぴったりです!