「も」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「も」から始まる言葉といえば、「モザイク」「桃」「妄想」などがあります。
ボカロに詳しい方であれば、これらの言葉を見ただけでいくつかの曲が思い浮かんだかもしれませんね。
この記事では、そうした「も」から始まるタイトルに絞ってボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
普段こうして特定の頭文字から始まるタイトルに絞って曲を探すことはないと思うので、きっと新しい曲との出会いもあると思います。
有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、じっくりと記事をご覧ください。
「も」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜70)
問題ないでしょ!ラマーズP

「そうだよね!」と相づちを打ちたくなるはずです!
『ぽっぴっぽー』や『難聴系男子が倒せない』でも知られるボカロP、ラマーズPさんの楽曲で、2022年に公開されました。
優しく広がるシンセサウンドが印象的な、とても聴きやすいエレクトリックミュージックです。
ミクの張りのある歌い方がぴったりなんですよね!
そして「失敗しても大丈夫だよ」とはげましてくれる歌詞がすごくステキなんです。
落ち込んでいるとき、この曲があなたに寄り添ってくれますよ。
モザイクロール(DECO*27)ヲタみん

ヲタみんさんは2008年に動画初投稿と、歌い手の中でもかなりのベテラン勢です。
ニコニコ動画を中心にVOCALOIDやアニソンを数多くカバーしています。
彼女の透き通った力強い歌声が『モザイクロール』の歌詞にとてもマッチしています!
猛独が襲う一二三

夏に聴きたくなるような曲です。
タイトルからも分かるように、自分の中の葛藤を表現しているように感じます。
夕暮れ時のさみしさや、何かが終わっていく物悲しさを噛みしめながら、それを糧に強く進んでいこう、という気持ちにさせてくれます。
萌す心を一二三

高校時代から作曲活動を始め、「清純ロック」を自称するボカロP、一二三さんの楽曲。
スマホゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』内のキャラクター「狐ヶ咲 甘色」のテーマソングとして制作された楽曲で、琴や尺八などの和楽器を取り入れたアンサンブルがキャッチーなナンバーです。
和のメロディーと疾走感のあるバンドサウンドの融合は、明るく爽快でありながらもどこかノスタルジックな気持ちにさせられますよね。
キュートかつキャッチーなアレンジが秀逸な、日本人にしか作れないであろうボカロナンバーです。
もしも僕が傘になれたら傘村トータ

音声合成ソフトのVOCALOIDを活用した楽曲で、傘村トータさんが作詞作曲しました。
一度聴いたら忘れないキャッチーで哀愁を誘うメロディーと、美しいピアノの伴奏が特徴的です。
傘を題材とした楽曲でここまでセンチメンタルで、雄大なサウンドは他に見当たりませんね!
何より、VOCALOIDが歌っているからこそなのか、傘がまるで生きているかのような印象を受けます。
雨の日何気なく使って、たまに置き忘れてしまう傘に対して「今までありがとう」と感謝したくなります!
元 寇 で す ☆南ノ南

インターネット文化に長く触れてきた方なら、なんなら泣けてきちゃうかも。
『星界ちゃんと可不ちゃんのおつかい合騒曲』で大ブレイクを果たしたボカロP、南ノ南さんによる楽曲で、2023年8月に公開、ボカコレ2023夏のネタ曲ランキング部門参加曲でした。
ニコニコ動画、ブームになったアニメ、ネットミームなどを題材に制作されており、情報量がものすごいことになっています。
が、さきほどの書いたようにネットをずっと見てきているなら、不思議と懐かしさも感じられてしまう仕上がり。
にぎやかで楽しくて、ノスタルジックなネタ曲だと思います。
桃園レイトチューン宮守文学

宮守文学さんが手がけた『桃園レイトチューン』は、初音ミクとMEIKOが歌う楽曲で、中毒性の高い仕上がり。
2024年3月15日にリリースされた作品です。
ヒップホップの要素を取り入れたメロディーラインにオリエンタルな雰囲気をかもすサウンドアレンジが特徴で、聴いているうち自然と体がリズムを取ってしまいます。
退廃的な世界観が見えてくる歌詞の言葉選びも秀逸。
ノリノリになりたいならぜひとも!