「も」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「も」から始まる言葉といえば、「モザイク」「桃」「妄想」などがあります。
ボカロに詳しい方であれば、これらの言葉を見ただけでいくつかの曲が思い浮かんだかもしれませんね。
この記事では、そうした「も」から始まるタイトルに絞ってボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
普段こうして特定の頭文字から始まるタイトルに絞って曲を探すことはないと思うので、きっと新しい曲との出会いもあると思います。
有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、じっくりと記事をご覧ください。
「も」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
モノクロジックMono

絶妙に韻を踏んだ歌詞と軽快でありながらもフックのあるメロディーに定評があるボカロP、MoNo.さんの3作目のボカロ曲。
シンセサウンドをフィーチャーした疾走感のあるアレンジとシニカルな歌詞が絶妙な一体感を生み出していますよね。
キャッチーかつ中毒性のあるアンサンブルは、ボカロ楽曲の魅力が詰まっているのを感じられるのではないでしょうか。
思わず口ずさみたくなるメロディーセンスが光る、クールなナンバーです。
モブダンスMono

一緒になって手を振り上げて、手拍子したくなります!
ボカロP、MoNo.さんによる楽曲『モブダンス』は2022年に発表されました。
4つ打ちのリズムを軸に展開されるノリのいいミクスチャーロックで、聴いていてノリノリに。
そしてBメロの祭囃子にも似た展開がクセになります。
若い世代の方なら共感できるであろう、歌詞の世界観も魅力。
とくに後半登場する、邦楽有名曲の歌詞をボカロ曲的にオマージュしたフレーズがユーモアたっぷりです。
モノトーンコレクターORYO

FAULHEITの音楽担当を務めているORYOさん。
彼が初めて殿堂入りを果たしたことでも知られているのが『モノトーンコレクター』です。
こちらはコンピレーションアルバム『EXIT TUNES PRESENTS GUMism from Megpoid (Vocaloid)』の収録曲で、疾走感のあるサウンドが魅力です。
王道のロックといったサウンドなので、気分をあげたい時にもピッタリでしょう。
タイトルの意味にも注目しつつ聴いてみてください。
妄想論者R Sound Design

4つ打ちのリズム、キレのあるギターが気持ち良すぎるダンスロックチューンです。
『帝国少女』『flos』など洗練された楽曲でボカロファンの心をつかんで離さない、R Sound Designさんによる作品で、2023年4月にリリース。
同年発売の音声ライブラリ、Ci flowerが歌っています。
ハイスピードで展開していくサウンドに気分が上がりまくり!
まるで、研ぎ澄まされた音が目の前を流れていくよう。
「何も考えず踊りかそう」という歌詞も曲調とぴたり合致しています。
盲信癖Riei

ノイジーなギターサウンドとヘビーなビートでオープニングからテンションを上げてくれるボカロナンバー。
メロディーを引き立てるタイトなギターリフは、ロックファンであれば聴き入ってしまいますよね。
キャッチーなメロディーと疾走感のある曲調に強いメッセージ性を持った影のある歌詞が耳に残り、何度も聴き返したくなる中毒性を生み出しています。
どうしてもやる気が出ない時にテンションを上げてくれる、VOCAROCKの名曲です。
「も」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
モノクローム(without you)Yasuha.

切ないピアノの音色が響く、R&Bナンバーです。
『好きなのに』『キミを失って』などの作者でもあるボカロP、Yasuha.さんの楽曲で2018年に公開されました。
淡々としたメロディー、奥行きのあるサウンドアレンジ、はかなげな歌声がマッチしていて、いつのまにか曲の世界に引き込まれてしまいます。
別れた恋人への未練がつづられた歌詞は、失恋を経験した方なら誰しもが共感できるはず。
思いっきり泣きたいときにぜひ聴いてみてください。
もう、いいやbaker

孤独や不安を優しくつつみこむようなオーケストラサウンドが響く『もう、いいや』。
アレンジャーとしても活躍するボカロPのbakerさんが2022年に制作しました。
ストリングスやピアノの音色が響く、壮大な雰囲気のあるサウンドに仕上がっています。
誰にも言えないような切ない思いを素直につづった歌詞が印象的。
ひとりごとのようにつぶやくフレーズに、共感する方も多いはず。
無理をせずに、ゆっくりと前を向いて生きるきっかけをくれるバラードです。
心が落ち着かない時ややり場のない気持ちを抱えた方の心に寄りそうでしょう。