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「も」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「も」から始まる言葉といえば、「モザイク」「桃」「妄想」などがあります。

ボカロに詳しい方であれば、これらの言葉を見ただけでいくつかの曲が思い浮かんだかもしれませんね。

この記事では、そうした「も」から始まるタイトルに絞ってボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

普段こうして特定の頭文字から始まるタイトルに絞って曲を探すことはないと思うので、きっと新しい曲との出会いもあると思います。

有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、じっくりと記事をご覧ください。

「も」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)

もうそこにはない恋のうたオレジナルP

自身の曲だけではなく他のボカロ曲のアレンジも得意とするオレジナルPさんの楽曲です。

GUMIがボーカルを務めているスタイリッシュな失恋ソングで、去っていく恋人の靴音を聞きながら苦しい思いを吐露する歌詞が切ないです。

妄想税初音ミク

DECO*27 – 妄想税 feat. 初音ミク
妄想税初音ミク

この曲はサビのメロディーが好きです。

最初は単調なのですが、かっこいい曲です。

私の弟も好きで、よく歌っていました。

世の中の闇の部分に少し触れているかのような曲です。

こういう歌詞の発想や曲にできるってすごいなと思った曲です。

「も」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)

妄想ナルシストBecky.

【公式/Sub】妄想ナルシスト【GUMI・GUMIYA】 Mousou narushisuto / A wild fancy narcissist
妄想ナルシストBecky.

GUMIとGUMIYA(GUMIの声を男性風に低くしたもの)のデュエット曲です。

ツンな女の子に対してガンガンアタックするナルシスト気味な男の子の物語が1曲に詰め込まれています。

アニメのオープニングのような疾走感のある曲調は聴くと元気になれますね。

妄想感傷代償連盟DECO*27

DECO*27 – 妄想感傷代償連盟 feat. 初音ミク
妄想感傷代償連盟DECO*27

もはや説明不要のボカロP・DECO*27さんの名曲。

バンドサウンドでガンガン押してくるのかなと思えばエモーショナルなシンセが入るなど、曲調は実に繊細です。

そして曲名『妄想感傷代償連盟』からしてオシャレ。

名詞をつなげたテンポ良いサビを聴いていると歌いたくなります。

恋愛の歌詞なのにそこまで感傷的にもなっておらず、そういう曲全体のバランス感覚自体、オシャレです。

もちろん言葉遊びも一級で、二酸化炭素をそのまま「二酸化炭素」と言わない表現方法なんか……さすがですね。

妄想税DECO*27

DECO*27 – 妄想税 feat. 初音ミク
妄想税DECO*27

昔ボカロ曲をよく聴いていた、という方にとっては「あ!」と思える作品かもしれません。

人気ボカロP、DECO*27さんによる楽曲で、2014年3月に発表。

欲望や妄想に対して「妄想税」を納めることで、それらを現実に変えられるという独特の発想を提示しています。

エレクトロとバンドサウンドが融合した楽曲で、変わりゆくメロディーラインが魅力。

ニコニコ動画でVOCALOID伝説入りを達成し、多くの歌い手にカバーされるなど人気を博しました。

ボカロファンであればオススメしたい一曲です。

最凶勇者DIVELA

最凶勇者 / DIVELA feat.鏡音リン
最凶勇者DIVELA

勇者は剣を振るって魔物を斬って、その命を奪う……その「当たり前」に一石投じる、この曲。

『ぼかろころしあむ』『ディザーチューン』の生みの親として知られるボカロP、DIVELAさんによる楽曲で、2023年8月にリリースされました。

ボカコレ2023夏のTOP100ランキング参加曲です。

ハードロックなギターリフから始まる感じがまずかっこいいです。

そして落ち着いたAメロへ、そこからサビに向かってだんだんエキサイトしていく曲展開がたまりません。

歌詞に込められたシニカルなメッセージ性にも注目しながら聴いてみてくださいね。

モンスターKIRA

KIRA – MONSTER ft. GUMI English (Original Song)
モンスターKIRA

GUMIを使用した、KIRAさんの2017年の作品『MONSTER』です。

自分のことをふつうの女の子ではなく怪物だと表現し、付き合っていく覚悟はできているか問う、というすごい歌なんですね。

動画を見ても分かるように、線が細いのにドシンとした存在感に、ただものではないふんいきが伝わってきます。

GUMIのかわいい声でこのちょっとこわい詞を歌うことで小悪魔の感じが出ていてよけい夢中になってしまいます。

ドイツ在住だというKIRAさんの、日本の音楽シーンにはないような世界観が現れているずっしりとしたクールな作品です!