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「も」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「も」から始まるボカロ曲たちは、まるで音色のプリズムのように、光り輝く多彩な世界を見せてくれます。

DECO*27さんのスリリングな恋愛観、巡巡さんの繊細な感情表現、傘村トータさんの自問自答する心の機微。

ナユタン星人さんの宇宙的な広がりと、雄之助さんのダンサブルなビートまで。

一つ一つの楽曲が、あなたの心に響く特別な物語を奏でています。

「も」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜60)

もう、いいやbaker

「もう、いいや」feat. 初音ミク
もう、いいやbaker

孤独や不安を優しくつつみこむようなオーケストラサウンドが響く『もう、いいや』。

アレンジャーとしても活躍するボカロPのbakerさんが2022年に制作しました。

ストリングスやピアノの音色が響く、壮大な雰囲気のあるサウンドに仕上がっています。

誰にも言えないような切ない思いを素直につづった歌詞が印象的。

ひとりごとのようにつぶやくフレーズに、共感する方も多いはず。

無理をせずに、ゆっくりと前を向いて生きるきっかけをくれるバラードです。

心が落ち着かない時ややり場のない気持ちを抱えた方の心に寄りそうでしょう。

モンスターズbuzzG

モンスターズ / buzzG feat.花隈千冬 (Monsters / buzzG feat.Hanakuma Chifuyu)
モンスターズbuzzG

ストレートなロックサウンドで紡がれるポップな楽曲で人気を博しているボカロP、buzzGさん。

2023年2月6日に投稿された『モンスターズ』は、古き良きJ-POPを思わせるメロディーとタイトなロックサウンドが心地良いですよね。

テンポがそこまで速くない上にどのパートもベーシックな演奏で構成されているため、初心者バンドマンが挑戦するのにちょうど良いレベルの楽曲ですよ。

ただし、ボカロ曲ならではの音域の広いメロディーがフィーチャーされているため、ボーカルのキーに合わない場合にはキーを下げて演奏するなどバンドに合わせたアレンジをしてみると良いのではないでしょうか。

モノクロボイスcosMo@暴走P

モノクロボイス – cosMo@暴走P feat. 初音ミク・GUMI (from 太鼓の達人)
モノクロボイスcosMo@暴走P

こちらの曲を手がけたのは、ボカロの人気曲を数多く生み出してきたcosMo@暴走Pさんです。

YouTubeでは100万回再生を超えるほどの人気を誇る『モノクロボイス』。

cosMo@暴走Pさんがプロデュースした、ポップな要素が詰め込まれている『カラフルボイス』とは、対極の雰囲気をかもす1曲です。

ミステリアスで次から次へと言葉が流れていく様子は「これぞボカロ」と思わされます。

リリックには共感する部分や奮い立たせられる部分が見られます。

デュエットソングとして、初音ミク、GUMIの2人が作り出す世界観に圧倒されることでしょう。

モノクロアクトdoriko

モノクロアクト doriko feat. 初音ミク
モノクロアクトdoriko

2008年8月4日投稿のdorikoさんの『モノクロアクト』。

力強くも聴きやすく切ないメロディーラインのボカロロックです。

さまざまな楽器やシンセサイザーの音がちりばめられており、そのアレンジの幅の広さから何度聴いても飽きのこない名曲です。

コーラスワークには美しさも感じられます。

切ないボカロロックを求めている人にオススメの曲です。

もしも世界が終わるならfin

波紋のようにゆっくり広がっていく音像が耳と心に残る、エモーショナルなバラードナンバーです。

ボカロP、finさんの『もしも世界が終わるなら』は2024年5月に公開。

アコースティックギターとピアノの音色を軸に展開していくノスタルジックな作品で、生きる意味を見出す歌詞に胸が締め付けられます。

自然と、自分の頭の中にあるに引き出しから忘れていた思い出を取り出す……聴いているとそういう心持ちになっちゃうんですよね。

妄想アスパルテームpicco

妄想アスパルテーム feat.picco,初音ミク
妄想アスパルテームpicco

早口のラップが印象的な『妄想アスパルテーム』を紹介します。

こちらはボカロPのpiccoさんが制作した曲で、イラストから曲を作るYouTubeチャンネル、ESHIKARAの第2弾として発表されました。

タイトルのアステルパームというのは人工甘味料のことで、妄想が甘味料のように甘くクセになってしまう様子を歌っています。

曲中にはいくつか転調が盛り込まれており、とくにラップ部分はインパクトのあるフレーズが登場するので記憶に残ります。