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「も」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「も」から始まる言葉といえば、「モザイク」「桃」「妄想」などがあります。

ボカロに詳しい方であれば、これらの言葉を見ただけでいくつかの曲が思い浮かんだかもしれませんね。

この記事では、そうした「も」から始まるタイトルに絞ってボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

普段こうして特定の頭文字から始まるタイトルに絞って曲を探すことはないと思うので、きっと新しい曲との出会いもあると思います。

有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、じっくりと記事をご覧ください。

「も」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)

モンダイナイトリッパー!(code:MK ver)sasakure.UK

“モンダイナイトリッパー!(code:MK ver)” feat.初音ミク / sasakure.‌UK
モンダイナイトリッパー!(code:MK ver)sasakure.UK

独特の世界観を作り出すことで知られるsasakure.UKさん。

そんな彼の『モンダイナイトリッパー!(code:MK ver)』は、名取さなさんへの提供曲のボカロ版で、ポップな音楽スタイルの中に「自分の世界へ旅立とう」というメッセージを詰め込んだナンバーです。

世界各国の音楽ジャンルを取り入れた曲展開で「旅」への思いをしっかり体現。

そして、sasakure.UKさんらしい変拍子サウンドが、楽曲を通して語られる物語をさらに印象深いものにしています。

お出かけのおともになってくれるかも?

「も」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)

モノクロナイトあーるP

【初音ミク】モノクロナイト / watakuro a.k.a あーるP【オリジナル】
モノクロナイトあーるP

人は誰もが、生き抜くため、大切な人を守るための戦士なんですね。

この曲を聴いて思いました。

成人式や自分の親がなくなった時に聴くと涙が止まらなくなります。

そして、『今度は自分の番だ』と強く次の一歩を踏み出すきっかけになると思います。

モノクロロームえんじ

えんじさんのボカロ曲は、生々しい感情と透明感が交錯する魅力にあふれています。

『モノクロローム』では、誕生日を迎えた作者の自己の歩みが綴られており、色褪せた景色の中に一筋の光を見出そうとするメッセージが込められています。

CeVIO AIの可不が魅せる超高音域のボーカルが、曲の情感を一層高めてくれるのも聴きどころです。

本作は、リアルな苦悩を抱える大学生にとって力強いエールとなるでしょう。

新しい環境に飛び込んだばかりの1回生や、将来に不安を感じている3回生など、様々な場面で心の支えになってくれるはずです。

物をぱらぱら壊すきくお

[Official HQ]Kikuo – 物をぱらぱら壊す “Mono wo parapara kowasu”
物をぱらぱら壊すきくお

病んでるのに美しい曲を作るボカロPといえば、きくおさんです。

目をそらしたいほどえげつない歌詞なのに、音色が透き通っていて聴き入ってしまいます。

独特なメロディーが頭から離れません。

なお好きな物を壊したくなるというテーマは他の作品でも出てきます。

魔法の手ひとしずくP × やま△

【鏡音レン】魔法の手【オリジナルPV】
魔法の手ひとしずくP × やま△

自分が描いた絵からの視点というストーリーが感動的な、ボカロP同士のユニット・ひとしずく×やま△の楽曲。

命を吹き込んでくれた存在に対するまっすぐな気持ちをつづった歌詞と、切ない旋律のピアノとストリングスが心に響くナンバーです。

途中から入ってくるバンドサウンドが楽曲のメリハリを作り、ギターによる泣きのフレーズ、楽曲のうねりを作り出しているベース、ドラムのダイナミクスなど、美しい旋律とロックサウンドの融合が秀逸なナンバーと言えるのではないでしょうか。

ボカロナンバーという事を忘れてしまいそうな鏡音レンの表現力を再確認できる楽曲です。

盲目の怪物ひらぎ

盲目の怪物 / ひらぎ feat.初音ミク
盲目の怪物ひらぎ

独特な世界観に没頭してしまう、ひらぎさんによる楽曲『盲目の怪物』をご紹介します。

2024年2月に公開された本作は、ボカコレ2024冬のルーキーで7位入賞を果たしました。

歌詞では自己否定や社会への嫌悪など、内面の葛藤が描かれています。

メロディーはリズミカルながらメランコリックな雰囲気があり、初音ミクの透明感のある歌声によってさらに魅力がアップ。

心の奥底が煮えたぎっているようなメッセージ性が、つらい日々にも寄り添ってくれそうですね。

退廃的ですが心を射抜くボカロ作品と言えます。

モスクワを擁してふる

モスクワを擁して / ふる feat. 初音ミク
モスクワを擁してふる

寒い時期、寒い場所に思いをはせてみるのはどうでしょうか。

オーケストラ風のサウンドが得意なボカロP、ふるさんによる楽曲で、2014年に公開されました。

サウンドがとても豪華で、壮大、広大なイメージが頭の中に浮かびます。

タイトル通り、ロシアを走るシベリア鉄道を題材にしており、歌詞の中にはロシア語も登場。

珍しいタイプのボカロ曲ですね。

物語調の歌詞は読むだけでも十二分に楽しめます。

旅列車に乗りながら聴けば雰囲気が出るかも。