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「も」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「も」から始まる言葉といえば、「モザイク」「桃」「妄想」などがあります。

ボカロに詳しい方であれば、これらの言葉を見ただけでいくつかの曲が思い浮かんだかもしれませんね。

この記事では、そうした「も」から始まるタイトルに絞ってボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

普段こうして特定の頭文字から始まるタイトルに絞って曲を探すことはないと思うので、きっと新しい曲との出会いもあると思います。

有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、じっくりと記事をご覧ください。

「も」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)

モノクロナイトあーるP

【初音ミク】モノクロナイト / watakuro a.k.a あーるP【オリジナル】
モノクロナイトあーるP

人は誰もが、生き抜くため、大切な人を守るための戦士なんですね。

この曲を聴いて思いました。

成人式や自分の親がなくなった時に聴くと涙が止まらなくなります。

そして、『今度は自分の番だ』と強く次の一歩を踏み出すきっかけになると思います。

「も」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)

ももいろの鍵いよわ

ももいろの鍵 / いよわ feat.初音ミク(The Peachy Key / Iyowa feat.Hatsune Miku)
ももいろの鍵いよわ

心の奥底をえぐるような、エモーショナルな1曲です。

いよわさんが手がけたこの楽曲は、2023年にリリースされた『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』への提供曲。

夢と現実の狭間で揺れ動く心情を、繊細な歌声と幻想的なサウンドで表現。

仲間との絆や成長、未来への希望を歌い上げる歌詞が、聴く人の心に響きます。

落ち込んだときや、励ましが必要なとき、この曲を聴けば勇気をもらえるはずですよ。

モノクロロームえんじ

えんじさんのボカロ曲は、生々しい感情と透明感が交錯する魅力にあふれています。

『モノクロローム』では、誕生日を迎えた作者の自己の歩みが綴られており、色褪せた景色の中に一筋の光を見出そうとするメッセージが込められています。

CeVIO AIの可不が魅せる超高音域のボーカルが、曲の情感を一層高めてくれるのも聴きどころです。

本作は、リアルな苦悩を抱える大学生にとって力強いエールとなるでしょう。

新しい環境に飛び込んだばかりの1回生や、将来に不安を感じている3回生など、様々な場面で心の支えになってくれるはずです。

物をぱらぱら壊すきくお

[Official HQ]Kikuo – 物をぱらぱら壊す “Mono wo parapara kowasu”
物をぱらぱら壊すきくお

病んでるのに美しい曲を作るボカロPといえば、きくおさんです。

目をそらしたいほどえげつない歌詞なのに、音色が透き通っていて聴き入ってしまいます。

独特なメロディーが頭から離れません。

なお好きな物を壊したくなるというテーマは他の作品でも出てきます。

亡者てとら

てとら – 亡者 feat.flower
亡者てとら

妄執的な欲望に翻弄される魂の苦悩を描いた作品です。

てとらさんによるこの楽曲は、2024年1月に発表されました。

アルバム『輪廻』に収録されている本作は、六道輪廻の餓鬼道をテーマにしています。

和のテイストをひとつまみ取り入れたデジタルサウンドが独特な世界観を広げていくんです。

満たされないことで感じる痛みなどが歌詞で表現されており、現代社会の孤独や欲望不満を象徴しているかのよう。

ぜひボリュームを上げて聴いてみてください。

魔法の手ひとしずくP × やま△

【鏡音レン】魔法の手【オリジナルPV】
魔法の手ひとしずくP × やま△

自分が描いた絵からの視点というストーリーが感動的な、ボカロP同士のユニット・ひとしずく×やま△の楽曲。

命を吹き込んでくれた存在に対するまっすぐな気持ちをつづった歌詞と、切ない旋律のピアノとストリングスが心に響くナンバーです。

途中から入ってくるバンドサウンドが楽曲のメリハリを作り、ギターによる泣きのフレーズ、楽曲のうねりを作り出しているベース、ドラムのダイナミクスなど、美しい旋律とロックサウンドの融合が秀逸なナンバーと言えるのではないでしょうか。

ボカロナンバーという事を忘れてしまいそうな鏡音レンの表現力を再確認できる楽曲です。

盲目の怪物ひらぎ

盲目の怪物 / ひらぎ feat.初音ミク
盲目の怪物ひらぎ

独特な世界観に没頭してしまう、ひらぎさんによる楽曲『盲目の怪物』をご紹介します。

2024年2月に公開された本作は、ボカコレ2024冬のルーキーで7位入賞を果たしました。

歌詞では自己否定や社会への嫌悪など、内面の葛藤が描かれています。

メロディーはリズミカルながらメランコリックな雰囲気があり、初音ミクの透明感のある歌声によってさらに魅力がアップ。

心の奥底が煮えたぎっているようなメッセージ性が、つらい日々にも寄り添ってくれそうですね。

退廃的ですが心を射抜くボカロ作品と言えます。