【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】
ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。
今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。
定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。
なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!
これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。
ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(281〜290)
クローバーゲームTeary Planet

オリジナル楽曲、ボカロ曲、カバー曲を中心に活動するバンド、Teary Planetの楽曲。
ボーカルはVOCALOIDのflowerでありながら演奏は生バンドでおこなっているため、通常のロックナンバーやボカロ曲とは違った現代的なファクターが融合している作品に仕上がっています。
疾走感のあるビート、ヒステリックなギターサウンド、超高音のメロディーなど、ロックとボカロの新しい可能性を感じさせてくれるボカロックナンバーです。
偶像崇拝saiB

豪快、と表現したくなるハードロックナンバーはいかがでしょうか。
ボカロP、saiBさんの作品で2019年に公開されました。
バンドサウンドを軸に展開している曲で、効果的に配置されたストリングスやピアノの音色、また休符の使い方など、その素晴らしいアンサンブルに注目。
スカッと爽快なボカロ曲です。
歌詞を追っていくと見えてくるのは、スチームパンクな世界観。
言葉の意味を一つ一つ考えずにはいられない、深みのある作品と言えます。
カウントダウン・ドカーン!!!!!!!!!!いめ44

力強いメッセージが心を打つ1曲です。
2024年1月に公開されたいめ44さんの楽曲『カウントダウン・ドカーン!!!!!!!!!!』は、ロックンロールなサウンドとキャッチーなメロディーが魅力的な作品です。
人生の破壊と再生をテーマにしており、自分らしく生きる意志を表現した歌詞が印象的です。
他人の評価に縛られない生き方を、この曲が教えてくれますよ。
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(291〜300)
ロスト、シュタイナー卯花ロク

卯花ロクさんによって2024年2月に発表された本作は、学生生活の孤独やアイデンティティの模索をどこかレトロなロックサウンドで表現しています。
ボカコレ2024冬のTOP100ランキングで上位に入るなど、短期間で高い評価を得ました。
歌詞の中で展開される物語は、とくに10代の方にとって深い共感を呼び起こすでしょう。
今までの自分の人生や人間関係を見つめ直したいときにぴったり。
聴けば聴くほど引き込まれる、ハイクオリティなボカロ曲です。
Hello, Workerハヤシケイ

働く気力、今日を生き抜く元気がもらえるロックナンバーです。
「絵師じゃないKEI」ことボカロP、ハヤシケイさんによる楽曲で、2011年に発表されました。
この曲の最大の特徴はやっぱり「仕事」を題材にしていることですよね。
これから社会に出る、というタイミングで「自分って何が出来るんだろう、何がしたいんだろう」と思い悩んでしまう……そんな気持ちに寄り添ってくれるのがこの作品です。
ぜひ、聴いた当時の自分を思い返してみてくださいね。
そしらしい4o

置き去りにされた孤独をユーモラスに表現した、ハイセンスな作品です。
ボカロP、4oさんによる楽曲で、2023年3月に発表。
ボカコレ2023春のTOP100ランキング参加曲でした。
ロック調なんですが揺れるような音色がたくさん使われているので、不思議な浮遊感があります。
ジャズっぽさ、大人な感じもありますね。
歌詞の言葉のチョイスに遊びがあって、読むだけでも楽しめる仕上がり。
ちなみにイラスト、MV自体も4oさんが手がけています。
乙女解剖DECO*27

キャッチーなのにどこか不穏な空気がただようミクスチャーロックナンバーです。
ボカロシーンをけん引する存在と言っても過言ではないボカロP、DECO*27さんによる楽曲で、2019年に発表。
キレのあるギターフレーズが耳に残る、リズミカルな作品です。
恋愛における。
危う気な関係性が見えてくる歌詞にドキドキしちゃんですよね。
2020年にはTeddyLoidさんが手がけてたリミックス版も公開されていますので、ぜひ聴き比べてみてください!





