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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(61〜80)

ヴィーナスナナホシ管弦楽団

ヴィーナス / 巡音ルカ – ナナホシ管弦楽団
ヴィーナスナナホシ管弦楽団

幻想的な世界観と詩的な表現が印象的な楽曲です。

ナナホシ管弦楽団さんが2024年6月にリリースした本作は、「初音ミクシンフォニー2024」のテーマソングとして話題を集めました。

奥行きのある、シンフォニックロックなサウンドが特徴的。

自己探求などのテーマが織り込まれており、聴く人の想像力を掻き立てる仕上がりです。

情感豊かな歌声と繊細なメロディーが心に響くんですよね。

物思いにふけりたいときや、自分と向き合いたいときにぴったりの曲ですよ。

あたしの姿は蜃気楼シシド

あたしの姿は蜃気楼/シシド feat.初音ミク (Like a Vanishing Mirage / Hatsune Miku)
あたしの姿は蜃気楼シシド

自身の実体のなさや存在意義を深く掘り下げたロックチューンです。

シシドさんによる楽曲で、2024年8月にリリースされたコンピアルバム『MIra[KU]le』へ収録。

2025年2月にMV公開され、話題になりました。

エッジのあるギターサウンドとシニカルなメッセージ性を持った歌詞世界が印象的。

デジタルな存在でありながら多くの人々の夢や感情を歌い上げる、初音ミクの本質に迫っています。

音楽の価値や存在意義について考えを巡らせてみませんか?

JourneyDECO*27

DECO*27 – Journey feat. 初音ミク
JourneyDECO*27

冒険心がくすぐられる、熱っぽいロックナンバーです。

数々のヒット作を生んできた超人気ボカロP、DECO*27さんによる楽曲で、2022年に発表。

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』2周年アニバーサリーソングに起用され、話題になりました。

来てほしいところにビシっと来る、痛快なメロディーラインが「DECO*27さんらしいな」と思ってしまいます!

またパートによってキャッチーだったり切なかったり、ずしっと重く響いたり、音像のアクセントを変えてくるあたりも最高ですね。

プロセカのユニットをご存じの方ならピンと来るであろう、歌詞にも注目しながら聴いてみてください。

キミアイギミー

キミアイギミー – 廉 feat. 星界
キミアイギミー廉

じりじりとしたビートに意識が持っていかれる、荘厳なボカロ曲です。

廉さんの楽曲で、2024年11月にリリースされました。

シンフォニックロックナンバーで、常に緊張感がただよっているような仕上がり。

また愛する人への思いがつづられた歌詞はどこか狂気的で、しかしその美しい言葉たち、世界観につい聴き入ってしまうんです。

星界の力のこもった歌声も魅力の一つ。

ドラマチックでダイナミックなラブソングにぜひ触れてみてください!

その音が鳴るなら石風呂

その音が鳴るなら/歌、初音ミク
その音が鳴るなら石風呂

日常に潜む切なさや孤独感を音楽で乗り越えていこうとする意志を描いた、心温まる楽曲です。

本作は2024年にリリースされた『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』書き下ろし曲のボカロ版。

石風呂さんらしい等身大な言葉で、青春時代特有の悩みや葛藤を見事に表現しています。

暗い気持ちを抱えながらも、音楽の力を借りて前を向こうとする主人公の姿に、きっと共感できるはず。

ロックバンド好きにとくにオススメしたい曲です。