【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】
ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。
今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。
定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。
なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!
これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。
ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(71〜80)
アイ to アイMitchie M

『マクロス』シリーズの新たな歌姫を生み出そうという熱いプロジェクトから誕生した楽曲です。
ボカロPのMitchie Mさんが手がけたナンバーで、2025年4月に公開されました。
バンドサウンドを基調にした壮大なロックナンバーで、聴くと心が熱くなる仕上がり。
またミクの歌声が驚くほど表情豊かで、自然と世界観に没入してしまいます。
元気をもらいたいとき、気分を上げたいときにぴったりな1曲です。
生活についての考察ヒロモトヒライシン

現代社会の縮図を独特の視点で描き出す、ヒロモトヒライシンさんによる楽曲です。
2024年5月にリリースされた本作は、重音テトSVの落ち着いた歌声が印象的。
日常を送っている中で得たもの、失ったものを鮮やかに描写した歌詞も、聴く人の心に響きます。
日々の暮らしを見つめ直したいとき、今までの人生をちょっと違った視点から考えてみたいときにぴったりの1曲ですよ。
良い人原口沙輔

本音を押し殺した生きづらさに向き合う作品です。
ボカロP、原口沙輔さんが重音テトの歌声でつむぎ出した楽曲で、2025年4月リリース。
歌い手のSouさんが歌ったバージョンと同日公開されました。
前衛的な音像なのですが、ロックやシティポップの要素が落とし込まれていて、不思議と聴き馴染みがいいです。
そして、現状に対する不満を吐露する歌詞に、共感できる方は多いんじゃないでしょうか。
箱庭のコラルkoyori

ノスタルジックな気分にひたりたいとき、この曲が合うと思います。
電ポルPことkoyoriさんによる楽曲『箱庭のコラル』は2023年5月に発表。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に登場するユニット、ワンダーランズ×ショウタイムへの書き下ろし曲として制作されました。
力感のないバンドサウンドと歌声が心に染みる、ミドルテンポな作品です。
大サビに向かっていくドラマチックな展開が、とてもエモーショナルなんですよね。
一歩、前進するための勇気をくれますよ。
プラスチック・アンブレラつる

しとしとと降る雨のような切ないメロディーが響きわたります。
つるさんが手がけたこの楽曲は、2024年11月にリリースされた作品。
重音テトSVのブレスをふくんだ歌声が、都会の雑踏の中での孤独感を見事に表現しています。
ビニール傘と電車、別れモチーフにした歌詞からは寂しさ、物悲しさが伝わってきて胸がぎゅっとなるんですよね。
感傷的なギターが特徴的な、エモーショナルなバンドサウンドにも注目。