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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(31〜40)

ヘイズぬゆり

ぬゆり – ヘイズ / 可不 : Haze
ヘイズぬゆり

繊細さと激しさを秘めた、2023年12月に発表されたぬゆりさんの力作です。

混沌とした感情を描いた歌詞と、ぬゆりさんの創造力あふれるサウンドが見事に融合しています。

そして可不のはかなげな歌声がまた、曲の世界観を一層引き立てているんですよね。

ハイクオリティなアニメーションMVも要チェックですよ!

独占欲は多数から100%に向かい、過剰反応を見せる歪んだパラノイア。SLAVE V-V-R

独占欲は多数から100%に向かい、過剰反応を見せる歪んだパラノイア。
独占欲は多数から100%に向かい、過剰反応を見せる歪んだパラノイア。SLAVE V-V-R

引退失敗でおなじみの人気ボカロP、SLAVE.V-V-Rさんによる楽曲で、2025年9月にMV公開されました。

BPM200という高速ビートで駆け抜ける、攻撃的なロックチューン。

独占欲が暴走し、世界すべてを疑ってしまうようなゆがんだ心理が、息つく暇もなく展開するサウンドに乗せて描かれています。

とにかく激しい音に溺れたい時に聴いてほしい、中毒性の高い1曲です。

ありえんくらいやばいけどどうする?タケノコ少年

ありえんくらいやばいけどどうする? / タケノコ少年 feat. 初音ミク
ありえんくらいやばいけどどうする?タケノコ少年

めまぐるしい展開に引き込まれます!

キュートかつキャッチーなロックチューンを数多くリリースしているボカロP、タケノコ少年さんの楽曲で、2022年10月に発表。

ボカコレ2022秋への参加曲でした。

ダンスロック調でスタートし、パンクやワルツ、ハードロックに展開。

新発見が続いていくような、飽きが来ない構成が特徴です!

そして「恋がしたい!」という気持ちがぎゅうぎゅうに詰め込まれた歌詞がかわいい!

恋愛気分を高めてくれるVOCAROCKです!

GUDAGUDAFushi

エネルギッシュなギターロックサウンドに圧倒される楽曲です。

2025年9月に公開された作品で、よしだなすびさん、SPIKEさんによってMV制作されました。

焦燥感と揺らぎを抱えながらも前に進もうとする感情が、疾走感あふれるバンドサウンドに乗せて描かれています。

その耳と頭にガツンとくる音像がめちゃくちゃにかっこいい!

モヤモヤした気持ちを吹き飛ばしたいときにぜひ聴いてみてください!

与生さん、ごめんなさいモリナガハナクソ

2025年10月に公開されたモリナガ ハナクソさんの楽曲。

ロックを基調にさまざまな音楽ジャンルのエッセンスが取り込まれている作品です、明るくポップな印象を受ける曲調ですが、歌詞には強欲さや後悔、息苦しさといった複雑な感情がつづられています。

やる気を出そうとしても空回り、人生の余白を埋められない主人公の切実な心情が、初音ミクのボーカルを通して鮮烈に響きます。

一度聴いたら離れられない中毒性を持ったボカロ曲です。

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(41〜50)

CursE_you書店太郎

「CursE_you」/ 書店太郎 feat.巡音ルカ
CursE_you書店太郎

ラウドロックとエモーショナルな激情が交差する、心をえぐるVOCALOID曲です。

書店太郎さんが手がけた本作は、2020年7月に公開されました。

ラウドと静寂が交互に訪れるサウンドプロダクション、そして「呪い」をキーワードに愛と憎しみが入り混じった複雑な感情を描く歌詞世界が圧巻。

心の奥底にある消えない想いと向き合いたいとき、感情を解放したいときにおすすめ。

スクリーモサウンドが好きな方や、ダークで切実な物語に共鳴できる方なら、きっと沼落ちします。

ムーンゲイザーhigma

higma – ムーンゲイザー feat. 初音ミク
ムーンゲイザーhigma

胸にしまい込んだ記憶をそっと照らし出すような、切なくも美しいロックチューンです。

ボカロP、higmaさんによる作品で、2025年8月にYouTube Music Weekend 10.0で公開されました。

もう届かない声や過ぎ去った夜の面影をたどる、歌詞の世界観が胸に刺さります。

オルタナティブなバンドサウンドが織りなす音像は、感傷的でありながらどこか温かいんですよね。

1人静かに物思いにふける夜にぴったりの一曲です。