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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(31〜40)

街の残像あばらや

街の残像 / 可不 × あばらや【YouTube Music Weekend 10.0】
街の残像あばらや

心を揺さぶるエモーショナルなロックをお探しなら、この1曲を。

ボカロP、あばらやさんによる作品で、2025年8月に公開されました。

疾走感のあるバンドサウンドに電子音が絡み合わせたアレンジが秀逸。

そして可不とあばらやさん自身によるツインボーカル構成も注目ポイントです。

歌詞で描かれているのは、世界の終わりを静かに迎える2人の物語。

滅びゆく街で次の始まりを願っている姿に、胸が熱くなります。

物語性のある音楽にどっぷりつかってみてください!

クソデッカ★オーディエンサーGYARI

【MV】クソデッカ★オーディエンサー / 夏色花梨&小春六花
クソデッカ★オーディエンサーGYARI

宇宙規模のスケールで贈る、熱量たっぷりの応援歌です。

ユーモラスな作風で知られるボカロP、GYARIさんが2025年8月に公開した作品で、夏色花梨と小春六花が歌っています。

本作の魅力は、銀河の果てまで届きそうな壮大なロックサウンドと聴く人一人ひとりの物語を全力で肯定してくれるストレートなメッセージ、そしてこれでもかと登場する、合いの手。

何かに挑戦したいとき、自分を奮い立たせたいときに聴けば、最大火力のエネルギーをもらえるはずです!

絶対的旧友挽歌Ro2noki

絶対的旧友挽歌 / 重音テト・欲音ルコ♀
絶対的旧友挽歌Ro2noki

切ないメロディーと2人の歌声のかけ合いがたまらない、エモーショナルな1曲です。

描かれているのは、いなくなってしまった大切な友人への、諦めきれない思いとやるせなさ。

戻れない過去を振り返りながら、どこかで再会を願ってしまう……複雑な心情がノスタルジックなバンドサウンドに乗って届きます。

この楽曲はボカロP、Ro2nokiさんによる作品で、2025年8月に公開。

センチメンタルな気分にぴたりとハマるボカロ曲だと思います。

あの春を返してカンザキイオリ

青春の切ない思いが詰まった、エモーショナルなロックチューンです。

カンザキイオリさんによる作品で、2024年にリリースされました。

鏡音リンの透き通った歌声と、バンドサウンドとピアノの対比が胸を打ちます。

ストリングスの緊張感も印象的。

曲の魅力は歌詞の深さにもあって、過ぎ去った日々への郷愁や失われた時間への未練が描かれています。

春になるたび、思い出したくなるような1曲。

大切な人と別れを経験した方に、ぜひ聴いてもらいたいですね。

KUCHISAKE鬱P

Utsu-P – KUCHISAKE feat. 重音テト
KUCHISAKE鬱P

重厚なサウンドと、胸をえぐるようなシャウトが鼓膜を激しく揺さぶる、鬱Pさんの楽曲です。

本作は2025年7月に重音テトをボーカルに迎えて公開された作品。

誰もが知る都市伝説「口裂け女」を題材にしており、見た目へのコンプレックスや社会に対する歪んだ承認欲求を抱えた主人公のさけびが痛いほど伝わってきます。

そして荘厳なコーラスが、曲の怪しさと神秘性を引き立てているんです。

ダークで刺激的な世界観に、ぜひどっぷりとひたっていってください!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(41〜50)

ヘイズぬゆり

ぬゆり – ヘイズ / 可不 : Haze
ヘイズぬゆり

繊細さと激しさを秘めた、2023年12月に発表されたぬゆりさんの力作です。

混沌とした感情を描いた歌詞と、ぬゆりさんの創造力あふれるサウンドが見事に融合しています。

そして可不のはかなげな歌声がまた、曲の世界観を一層引き立てているんですよね。

ハイクオリティなアニメーションMVも要チェックですよ!

どうにもならんるーぱあP

秋の寂しげな空気にぴったりのミクスチャーロックです。

和をモチーフにした耽美な世界観で知られるボカロP、るーぱあPさんによる楽曲で、2021年10月に公開。

ボカコレ2021秋ルーキーランキングへの参加作品でした。

諦めや自己嫌悪の中でもがく主人公の「それでも誰かに分かってほしい」と願う切実さが描かれています。

感情の揺れ動きを表現した歌詞に、flowerの力強い歌声が合わさり、やるせない思いが強まっているんです。

この気持ちに共感してしまう若い世代の方は多いんじゃないでしょうか。