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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(111〜120)

フューエル鬱P

Utsu-P – フューエル / FUEL feat. 初音ミク
フューエル鬱P

激しさと意志が炸裂する、ラウドロックナンバーです。

鬱Pさんが2024年10月にリリースした本作は、ゲーム『プロジェクトセカイ』のために書き下ろされました。

重厚なサウンドと初音ミクの力強い歌声が印象的。

そして「燃料」という意味を持つ曲名の通り、聴く人の心に火をつけるような熱量にあふれています。

歌詞には自分の可能性を信じて前に進む姿勢や、弱さを乗り越えようとする意志が。

ロックやメタルが好きな人はもちろん、自分を奮い立たせたい時にぴったりの1曲です!

ジャンキーダウンFushi

ジャンキーダウン / Fushi feat.花響 琴
ジャンキーダウンFushi

ロック好きにはたまらない1曲ですね!

2024年4月にリリースされたこの曲は、自己啓発と自己破壊の間での葛藤を描いており、Fushiさんの才能が光ります。

感情的な苦悩、社会的な期待との闘いを、ダイナミックなメロディーとリリカルな歌詞で表現。

自分自身と向き合いたい、そんなシチュエーションにぴったりの中毒性の高いロックチューンです。

キレッキレなサウンドに身をゆだねて聴いてみてくださいね!

お前ら筋トレをサボるなー!東條チカ

東條チカ – お前ら筋トレをサボるなー!(feat.初音ミク)
お前ら筋トレをサボるなー!東條チカ

『幼女戦記』の作者としても知られる漫画家、東條チカさんによる、元気いっぱいの応援ソングです!

2025年6月に発表された、この曲。

アップテンポなロックサウンドに乗せて、筋トレの大切さをさけんでいます。

クリエイターのみならず、運動不足を感じている方にとって喝を入れてくれる内容です。

作業の合間の気分転換や、実際のトレーニングのお供に聴けば、やる気が湧いてくること間違いなし!

チェックメイトゆちゃ

【GUMI】チェックメイト【オリジナルPV】
チェックメイトゆちゃ

チェスをモチーフにした歌詞とパワフルなロックサウンドが魅力の楽曲です。

ゆちゃさんによる本作は、2012年4月に、GUMIをボーカルに起用して発表されました。

人間関係や自己葛藤を描いた歌詞が印象的で、チェスの駒に自身を重ね合わせる表現が心に響きます。

2012年にリリースされたアルバム『Casino!』やKONAMIの音楽ゲーム『SOUND VOLTEX BOOTH』に収録。

自分の道を模索している人が聴けば、熱い気持ちになれるかもしれません。

山田PERFECTjon-YAKITORY

山田PERFECT / jon-YAKITORY, 初音ミク -YAMADA PERFECT / jon-YAKITORY, Hatsune Miku-
山田PERFECTjon-YAKITORY

スピード感のある魅力的なサウンドに酔いしれていってください!

jon-YAKITORYさんによる楽曲で、2024年7月にリリースされました。

動静の効いたサウンドアレンジと初音ミクの輪郭のはっきりとしたボーカルが見事にマッチしています。

歌詞には「完璧」を追い求めることの虚しさや、他者の期待に応えようとする葛藤が込められており、心にグサっと刺さるんです。

現代社会への痛烈な風刺として多くのリスナーの共感を呼んでいます。

帝王教育Omoi

めまぐるしい曲展開に引き込まれしまいます。

2人組の音楽ユニット、Omoiによる楽曲です。

2019年に公開され、すぐさま人気曲の仲間入りを果たしました。

音圧の強いギターサウンドが印象的ですがストレートなロックというわけではなく、シンセサイザーの音色などを取り入れたミクスチャーな仕上がり。

テンポが変わったり、曲調自体が変化したりと、聴き飽きない魅力を持っています。

新しい音楽を求めている方はぜひ聴いてみてください。

知らんけどあくたり

自己肯定感の低さや他者からの視線に悩む心情を繊細に描いた1曲です。

あくたりさんの楽曲で、2025年2月にリリース。

さわやかなロックサウンドに乗せて、自分の殻に閉じこもりがちな主人公の心情を表現。

自信のなさを自虐的な笑いで覆い隠そうとする姿は、誰もが経験したことのある感情ではないでしょうか。

自分らしさを模索している人、他人の目が気になって素直になれない人の心に寄り添う、そんなボカロ曲です。