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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(131〜140)

時ノ雨、最終戦争Orangestar

Orangestar – 時ノ雨、最終戦争 (feat. IA) Official Video
時ノ雨、最終戦争Orangestar

どんな生き方が正しいのか、どんな世界が正しいのか、深く考えさせられる名曲です。

聴く人によって捉え方が変わるボカロック。

最初はゆったりとしたムードで、だんだんと盛り上がり、サビ部分からロックになってきます。

人の争いをテーマにした現実味あふれる歌詞が心に刺さります。

独特な世界観が有名な、Orangestarさんの20作目となった作品です。

夜もすがら君想ふTOKOTOKO

夜もすがら君想ふ / yomosugara kimi omou – TOKOTOKO(西沢さんP) feat.GUMI
夜もすがら君想ふTOKOTOKO

恋愛系ボカロロックの名曲として、長年愛され続けているこの作品。

西沢さんPという名義でも知られているTOKOTOKOさんの楽曲で、2014年に公開されました。

聴いていて気持ちいい軽快なギターロックサウンドに乗せて、好きな人へのあふれ出るような思いを歌っています。

その胸キュンなメッセージ性に、ニヤニヤ必至。

カラオケで歌うのにもオススメしたいボカロ曲です。

好きな人に告白する勇気をこの曲からもらえるかも。

ベノムかいりきベア

【公式】 ベノム/かいりきベア feat.flower
ベノムかいりきベア

ボカロPのかいりきベアさんによる、ストレートなギターサウンドが印象的な1曲。

まさにロックなボカロソングと言えます。

3分弱と短い曲で、覚えやすく、さらっと聴けるVOCALOIDの名曲です。

曲展開が飽きのこない構成で、何回聴いても新たな発見があり、楽しめます。

エゴロックすりぃ

エゴロック/ すりぃ feat.鏡音レン【OFFICIAL】
エゴロックすりぃ

1分という短さの中に全てが詰め込まれたかっこいいロックナンバーです。

『ジャンキーナイトタウンオーケストラ』『テレキャスタービーボーイ』などの作者としても知られている、すりぃさんによる楽曲で2018年に公開されました。

疾走感がありつつオシャレだったり、激しさも感じるのにファンキーだったり、ハイセンスなサウンドアレンジが音の波のように押し寄せてきます。

上に書いた通り短い曲なのに、聴き終わったあとの満足感がハンパじゃないです。

もっともっと聴きたい!と思ってしまうはず。

真白のトリカブトはるふり

重音テトの力強い歌声が届ける、切ない夏の終わりの物語。

はるふりさんによる楽曲で、2024年8月に発表されました。

耳に残るギターロックサウンドと、シニカルな詩的表現が見事に融合。

過ぎ去った季節への郷愁と、失われた大切な存在への思いがつづられています。

小気味よい曲調とメランコリックな歌詞のコントラストが印象的。

過去の記憶に浸りたい気分の時にピッタリです。

はるふりさんらしい独特の世界観が、聴く人の心に深く響く作品に仕上がっていますよ。

脳漿炸裂ガールれるりり

脳漿炸裂ガール – れるりりfeat.初音ミク&GUMI / Brain Fluid Explosion Girl – rerulili feat.miku&gumi
脳漿炸裂ガールれるりり

アグレッシブなサウンドアレンジ、めまぐるしい曲展開、スピーディーなメロディー。

ボカロックチューンの金字塔的な作品です。

ボカロP、れるりりさんの代表作で2013年に公開。

その人気っぷりから、小説、漫画、映画、舞台とさまざまなジャンルでメディアミックス展開され、話題を呼びました。

歌詞を考察する楽しみ方が可能な曲でもあるので、ネットなどで調べずにまずはご自身で考えてみてください。

カラオケを盛り上げたいときにもオススメ!

だれかの心臓になれたならユリイ・カノン

だれかの心臓になれたなら /ユリイ・カノン feat.GUMI
だれかの心臓になれたならユリイ・カノン

耳に残るキャッチーなメロディーが心地いい曲です。

強烈なタイトルに負けず劣らない歌詞の内容は、少しグロテスク。

大切な人を失った悲しみを、ストレートな表現で歌ったボカロの名曲です。

PVも見応えがあり、何回でも見たくなります。

今日からプレイリストに加えたくなる1曲です。