【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】
ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。
今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。
定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。
なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!
これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。
ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(131〜140)
ベノムかいりきベア

ボカロPのかいりきベアさんによる、ストレートなギターサウンドが印象的な1曲。
まさにロックなボカロソングと言えます。
3分弱と短い曲で、覚えやすく、さらっと聴けるVOCALOIDの名曲です。
曲展開が飽きのこない構成で、何回聴いても新たな発見があり、楽しめます。
エゴロックすりぃ

1分という短さの中に全てが詰め込まれたかっこいいロックナンバーです。
『ジャンキーナイトタウンオーケストラ』『テレキャスタービーボーイ』などの作者としても知られている、すりぃさんによる楽曲で2018年に公開されました。
疾走感がありつつオシャレだったり、激しさも感じるのにファンキーだったり、ハイセンスなサウンドアレンジが音の波のように押し寄せてきます。
上に書いた通り短い曲なのに、聴き終わったあとの満足感がハンパじゃないです。
もっともっと聴きたい!と思ってしまうはず。
真白のトリカブトはるふり

重音テトの力強い歌声が届ける、切ない夏の終わりの物語。
はるふりさんによる楽曲で、2024年8月に発表されました。
耳に残るギターロックサウンドと、シニカルな詩的表現が見事に融合。
過ぎ去った季節への郷愁と、失われた大切な存在への思いがつづられています。
小気味よい曲調とメランコリックな歌詞のコントラストが印象的。
過去の記憶に浸りたい気分の時にピッタリです。
はるふりさんらしい独特の世界観が、聴く人の心に深く響く作品に仕上がっていますよ。
脳漿炸裂ガールれるりり

アグレッシブなサウンドアレンジ、めまぐるしい曲展開、スピーディーなメロディー。
ボカロックチューンの金字塔的な作品です。
ボカロP、れるりりさんの代表作で2013年に公開。
その人気っぷりから、小説、漫画、映画、舞台とさまざまなジャンルでメディアミックス展開され、話題を呼びました。
歌詞を考察する楽しみ方が可能な曲でもあるので、ネットなどで調べずにまずはご自身で考えてみてください。
カラオケを盛り上げたいときにもオススメ!
命に嫌われている。カンザキイオリ

2017年にボカロPのカンザキイオリさんが発表した曲。
2019年には総再生回数が1,000万回再生を達成しました。
幻想的な演奏と、何と言っても心に突き刺さるメッセージ性の強い歌詞が印象的です。
ロックな演奏と歌詞の繊細さのギャップも楽曲の魅力の一つ。
だれかの心臓になれたならユリイ・カノン

耳に残るキャッチーなメロディーが心地いい曲です。
強烈なタイトルに負けず劣らない歌詞の内容は、少しグロテスク。
大切な人を失った悲しみを、ストレートな表現で歌ったボカロの名曲です。
PVも見応えがあり、何回でも見たくなります。
今日からプレイリストに加えたくなる1曲です。
チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!和田たけあき

学校という、牢獄で生き抜くための戦いを描いた怪作。
他人の問題点を密告し、蹴落としながら生きる。
学校生活における生々しい現実を歌った曲です。
メロディーが秀逸で、定期的に聴きたくなる曲に仕上がっています。
頭から離れなくなるので、聴く際は覚悟してくださいね。
リピーター続出中。





